先日、痛ましい事故がありました。
自殺願望のある女性が,その想いを遂行すべく線路内に立ち入り,
それを交番勤務の警察官が助けに入り,2人共々電車にはねられ,
警察官は重体,女性は重傷とのこと。
↓探偵ファイルより
死を賭けた警察官がいる/BOSS
俺は自殺はいけない事だとは思いますが,それをしようと思う大人を止めようとは思いません。
冷たい人間と思われるでしょうが,止めやしません。
子どもの場合は話は別ですが・・・
死を選ぼうという決断に至るまで,どれだけの苦悩があったのか,外部の人間からは図り知る事はできないだろうからです。
色々と光を求めているが,一向に光は射さない。
射す気配もない。
「死ぬな,生きろ」
と言うのは楽だ。
じゃあ,どうやって生きるのか。
光明も無いままに,そして差し伸べる事もできないとしたら,そんな無責任なことは言えない気がするわけです。
「生きていたらきっといいことがある」
もちろん大半の人はそうなんでしょう。
しかし,そうではない人もいるのです。
その人が考えて考え抜いた結果,
耐えて耐え抜いた結果,
行き着く先がそこだとしたら止めようがないと思うのです。
自分の生死を選択する権利はあっても,他人の生死を選択してはいけないんです。
どうして,人を巻き込まないような方法を取らないのか。
例えそれが一番早い道だったとしても,巻き込む可能性のある方法を取るべきではないはずです。
今回の事故はまさにそうなんです。
世間で脚光を浴びるような警察官とは異なり,
周囲から愛されていて,他人のために命を張れる警察官を巻き込んでしまったのです。
憤りにも似た気持ちが芽生えました。
何とか警察官の方には生還することを祈るばかりです。
最後に,俺は自殺否定派ということを付け加えておきます。
生きたくても生きることができない人がいる。
必要とされていながらも生きることができない人がいる。
そう思うと自分は五体満足で生きている事に感謝しているし,
両親や家族、親友や友人たち、そして生徒たちがいる。
そんな人たちを差し置いてどうして自ら死を選ぶ事ができましょうか。
どんなに苦しい状況になったって,周りの人たちに助けられているのです。
そう思うと,そのような愚行をするわけにはいきません。
最後の灯火が消えるその日まで俺は生き続けます。
自殺願望のある女性が,その想いを遂行すべく線路内に立ち入り,
それを交番勤務の警察官が助けに入り,2人共々電車にはねられ,
警察官は重体,女性は重傷とのこと。
↓探偵ファイルより
死を賭けた警察官がいる/BOSS
俺は自殺はいけない事だとは思いますが,それをしようと思う大人を止めようとは思いません。
冷たい人間と思われるでしょうが,止めやしません。
子どもの場合は話は別ですが・・・
死を選ぼうという決断に至るまで,どれだけの苦悩があったのか,外部の人間からは図り知る事はできないだろうからです。
色々と光を求めているが,一向に光は射さない。
射す気配もない。
「死ぬな,生きろ」
と言うのは楽だ。
じゃあ,どうやって生きるのか。
光明も無いままに,そして差し伸べる事もできないとしたら,そんな無責任なことは言えない気がするわけです。
「生きていたらきっといいことがある」
もちろん大半の人はそうなんでしょう。
しかし,そうではない人もいるのです。
その人が考えて考え抜いた結果,
耐えて耐え抜いた結果,
行き着く先がそこだとしたら止めようがないと思うのです。
自分の生死を選択する権利はあっても,他人の生死を選択してはいけないんです。
どうして,人を巻き込まないような方法を取らないのか。
例えそれが一番早い道だったとしても,巻き込む可能性のある方法を取るべきではないはずです。
今回の事故はまさにそうなんです。
世間で脚光を浴びるような警察官とは異なり,
周囲から愛されていて,他人のために命を張れる警察官を巻き込んでしまったのです。
憤りにも似た気持ちが芽生えました。
何とか警察官の方には生還することを祈るばかりです。
最後に,俺は自殺否定派ということを付け加えておきます。
生きたくても生きることができない人がいる。
必要とされていながらも生きることができない人がいる。
そう思うと自分は五体満足で生きている事に感謝しているし,
両親や家族、親友や友人たち、そして生徒たちがいる。
そんな人たちを差し置いてどうして自ら死を選ぶ事ができましょうか。
どんなに苦しい状況になったって,周りの人たちに助けられているのです。
そう思うと,そのような愚行をするわけにはいきません。
最後の灯火が消えるその日まで俺は生き続けます。