7月13日(金)18時、札幌大通り公園6丁目より始まった、原発再稼動反対・北海道庁包囲デモに参加してきました。
札幌でも500人が「脱原発」デモ(日刊スポーツ)
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20120713-982808.html
大通り公園6丁目には、時間が近づくにつれて少しずつ人が集まってきて、最初は200~300人ぐらいから始まり、行進が進むにつれてその人数は膨れ上がり、最終的には800人以上(主催者発表)のデモとなりました。
参加者はそれぞれプラカードや打楽器、笛などで、「再稼動ー反対!」と、真剣な眼差しで、時に楽しみながら笑顔で思い思いに声を上げ、その想いを夕暮れの曇り空の下響かせていました。
病院前では音を出すのをやめたり、列を乱す人はおらず、極端な行動に出る人がいなかったりと、やはり日本人の行儀の良さを感じます。
印象に残ったのは、小さな太鼓をトントンと鳴らして、「再稼動ー反対!」と笑顔で踊っていた女性。
とてもかわいらしかったです(^^)
私も第2団の先頭あたりで、雰囲気を感じながら声を上げておりました。
話題のフリージャーナリスト、岩上安身さんのユーストリーム、IWJ_HOKKAIDOでも中継されており、その録画が以下でご覧いただけます。
http://www.ustream.tv/recorded/23956513
自分もチラッと映っておりますので、お暇な方はがんばって探してみてください(笑)
総じて、このようなデモが行なわれることはとても良いことだと思っています。
というのも、現在の政治において、選挙で全ての民意が反映されているとは思いがたいですし、政府発表やマスコミにより表現される世論調査などでは、正確に民意が反映されているか疑問が残るものが多い中で、行動や形として民意を表現するというストレートさがあると感じるからです。
それにより、為政者側も他の人々も、何かしら心が動かされることになるので、より大きな運動となれば、その心の動きも大きくなり、目に見える民意として国や時代を動かす原動力となることは間違いないでしょう。
同じ目的・意思を持った人同士が集まると、見ず知らずの人同士では普段ハードルの高いコミュニケーションが、非常に簡単に行なうことが出来るようになり、それはとても気持ちが良く楽しく嬉しいものです。
例えば、普段は地下鉄や電車で隣に座っても全く会話や挨拶もされないのに、山登りに行けばすれ違う人との挨拶や会釈が容易になります。
その他にも、私事ですが、私は浜田省吾さんのファンで、初めて札幌のライブカフェ「cafe' rit.」に行ったとき、そこのマスターCOPPEさんも同じ様に浜田省吾さんの大ファンであると聞いた時点で嬉しくなり、初対面であっても非常に楽しく会話させていただいた、ということがあります。
また、スポーツを好きな方は、同じチームメイトやファン同士の心の一体感を感じたことも多いのではないでしょうか?
このように、同じ様な趣味・興味・目的・意志などを持った人同士は、初対面であっても心が通い合い、コミュニケーションや共に行動することに、喜びや楽しみを持ちやすい、ということが言えると思います。
脱原発・再稼動反対など、言葉にすると重いですが、デモの参加者達は、その場で様々な人々と目的や意志を共有することで、見ず知らずの人々同士でも何らかの気持ちの一体感を感じ、日常では感じない嬉しさや楽しさを感じる事が出来たのではないかと思います。
昨年の東日本大震災のような災害時でも、そのような緊急事態には人々が垣根を持たずに助け合い協力し合えるのは、このような気持ちの機能があるからだと考えられます。
私は、日本人には潜在的にこの力が非常に強いと感じており、何もない平和(?)な日常では、この気持ちや感情というものが眠らされて、非常に自己的(西洋思想的?)になっているのだと感じています。
今回のデモをきっかけに、その日本人の気持ちが目覚めはじめる予感もありつつ、またこのともし火を絶やしてはならないとも感じています。
何故なら、デモというものは歴史上、為政者たちによる扇動の手段に使われることが多く(古くはフランス革命から、最近ではエジプトの「アラブの春」やギリシャのデモも?)、良心的なデモの内部に、為政者が暴力など過激な行動をする少数の人間を加えてその動きのみを世界的に報道すれば、そのデモはあたかも残虐で暴力的なデモとしてその他の人々に認識され、「やはりデモは程度が低い」「デモは怖い」「参加しないでおこう」と、為政者にとって都合の良い意識に戻されてしまう、ということが多々あるからです。
そのためにも、真実を見つめる目を養い、溢れる情報に惑わされないような人々が増えることを願っています。
一度試しに参加してみることをお勧めします。気持ちの一体感は心地が良いものです(^^)
また、脱原発を考える場合、やはり脱原発後のエネルギー問題に関しても考えていく必要があります。
様々な代替案が提案されている中ですが、国の将来的な方向性を総合的に判断する機関である政府が原発推進ですから、自ずと現段階では国や政府にその未来を託すことは出来ない、と言えるかもしれません。
では、脱原発後のエネルギー問題について、最も知識や見識をお持ちの方は誰なのか???
こちらのブログをご覧の方々はもうお分かりだと思いますが、五井野正博士だと私は感じます。
五井野博士は津波の力を弱め、そこから電力を取る方法や、放射能から電力を取る方法など、驚くべき方法を提案され、またそれを実現まで持っていくことが可能である、とおっしゃっています。
7月29日の札幌講演会では、そのあたりのお話も聴けるかもしれません(^^)
五井野正博士札幌講演会まで残り2週間を切りました!
現時点ではチケットにまだ余裕がありますので、当日直接のご来場でも大丈夫かと思いますが、
念のため予約という形でもチケットをお取り置きします。
以下のメールアドレスに、お名前・チケット種別・枚数をお知らせくだされば、当日受付にてチケットをお渡しいたします。
takuma.abe@gmail.com
たくさんのご来場、お待ちしております(^^)
降って沸いたようなお話なのですが、7月29日(日)、
北海道にて五井野正博士にご講演をしていただけることとなりました!
大変貴重な講演会となると思いますので、北海道民の方々はもちろん、道外の方々もふるってご参加ください!
また、情報の拡散もよろしくお願いいたします!
講演タイトル:「五井野正の世界」
とき:平成24年7月29日(日) 14:00~16:30
ところ:札幌市白石区民ホール(札幌市白石区本郷通3丁目北1-1)
アクセス:http://www.shiroishi-cc.com/map/
入場料:一般A席/3,000円 一般B席/2,000円 (学生半額)
※前売り券ご希望の方は、お名前・ご住所・ご連絡先・ご希望の席(一般A席/B席)と枚数を、takuma.abe@gmail.comまでご連絡ください。
折り返しお振込先をご連絡いたします。
札幌でも500人が「脱原発」デモ(日刊スポーツ)
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20120713-982808.html
大通り公園6丁目には、時間が近づくにつれて少しずつ人が集まってきて、最初は200~300人ぐらいから始まり、行進が進むにつれてその人数は膨れ上がり、最終的には800人以上(主催者発表)のデモとなりました。
参加者はそれぞれプラカードや打楽器、笛などで、「再稼動ー反対!」と、真剣な眼差しで、時に楽しみながら笑顔で思い思いに声を上げ、その想いを夕暮れの曇り空の下響かせていました。
病院前では音を出すのをやめたり、列を乱す人はおらず、極端な行動に出る人がいなかったりと、やはり日本人の行儀の良さを感じます。
印象に残ったのは、小さな太鼓をトントンと鳴らして、「再稼動ー反対!」と笑顔で踊っていた女性。
とてもかわいらしかったです(^^)
私も第2団の先頭あたりで、雰囲気を感じながら声を上げておりました。
話題のフリージャーナリスト、岩上安身さんのユーストリーム、IWJ_HOKKAIDOでも中継されており、その録画が以下でご覧いただけます。
http://www.ustream.tv/recorded/23956513
自分もチラッと映っておりますので、お暇な方はがんばって探してみてください(笑)
総じて、このようなデモが行なわれることはとても良いことだと思っています。
というのも、現在の政治において、選挙で全ての民意が反映されているとは思いがたいですし、政府発表やマスコミにより表現される世論調査などでは、正確に民意が反映されているか疑問が残るものが多い中で、行動や形として民意を表現するというストレートさがあると感じるからです。
それにより、為政者側も他の人々も、何かしら心が動かされることになるので、より大きな運動となれば、その心の動きも大きくなり、目に見える民意として国や時代を動かす原動力となることは間違いないでしょう。
同じ目的・意思を持った人同士が集まると、見ず知らずの人同士では普段ハードルの高いコミュニケーションが、非常に簡単に行なうことが出来るようになり、それはとても気持ちが良く楽しく嬉しいものです。
例えば、普段は地下鉄や電車で隣に座っても全く会話や挨拶もされないのに、山登りに行けばすれ違う人との挨拶や会釈が容易になります。
その他にも、私事ですが、私は浜田省吾さんのファンで、初めて札幌のライブカフェ「cafe' rit.」に行ったとき、そこのマスターCOPPEさんも同じ様に浜田省吾さんの大ファンであると聞いた時点で嬉しくなり、初対面であっても非常に楽しく会話させていただいた、ということがあります。
また、スポーツを好きな方は、同じチームメイトやファン同士の心の一体感を感じたことも多いのではないでしょうか?
このように、同じ様な趣味・興味・目的・意志などを持った人同士は、初対面であっても心が通い合い、コミュニケーションや共に行動することに、喜びや楽しみを持ちやすい、ということが言えると思います。
脱原発・再稼動反対など、言葉にすると重いですが、デモの参加者達は、その場で様々な人々と目的や意志を共有することで、見ず知らずの人々同士でも何らかの気持ちの一体感を感じ、日常では感じない嬉しさや楽しさを感じる事が出来たのではないかと思います。
昨年の東日本大震災のような災害時でも、そのような緊急事態には人々が垣根を持たずに助け合い協力し合えるのは、このような気持ちの機能があるからだと考えられます。
私は、日本人には潜在的にこの力が非常に強いと感じており、何もない平和(?)な日常では、この気持ちや感情というものが眠らされて、非常に自己的(西洋思想的?)になっているのだと感じています。
今回のデモをきっかけに、その日本人の気持ちが目覚めはじめる予感もありつつ、またこのともし火を絶やしてはならないとも感じています。
何故なら、デモというものは歴史上、為政者たちによる扇動の手段に使われることが多く(古くはフランス革命から、最近ではエジプトの「アラブの春」やギリシャのデモも?)、良心的なデモの内部に、為政者が暴力など過激な行動をする少数の人間を加えてその動きのみを世界的に報道すれば、そのデモはあたかも残虐で暴力的なデモとしてその他の人々に認識され、「やはりデモは程度が低い」「デモは怖い」「参加しないでおこう」と、為政者にとって都合の良い意識に戻されてしまう、ということが多々あるからです。
そのためにも、真実を見つめる目を養い、溢れる情報に惑わされないような人々が増えることを願っています。
一度試しに参加してみることをお勧めします。気持ちの一体感は心地が良いものです(^^)
また、脱原発を考える場合、やはり脱原発後のエネルギー問題に関しても考えていく必要があります。
様々な代替案が提案されている中ですが、国の将来的な方向性を総合的に判断する機関である政府が原発推進ですから、自ずと現段階では国や政府にその未来を託すことは出来ない、と言えるかもしれません。
では、脱原発後のエネルギー問題について、最も知識や見識をお持ちの方は誰なのか???
こちらのブログをご覧の方々はもうお分かりだと思いますが、五井野正博士だと私は感じます。
五井野博士は津波の力を弱め、そこから電力を取る方法や、放射能から電力を取る方法など、驚くべき方法を提案され、またそれを実現まで持っていくことが可能である、とおっしゃっています。
7月29日の札幌講演会では、そのあたりのお話も聴けるかもしれません(^^)
五井野正博士札幌講演会まで残り2週間を切りました!
現時点ではチケットにまだ余裕がありますので、当日直接のご来場でも大丈夫かと思いますが、
念のため予約という形でもチケットをお取り置きします。
以下のメールアドレスに、お名前・チケット種別・枚数をお知らせくだされば、当日受付にてチケットをお渡しいたします。
takuma.abe@gmail.com
たくさんのご来場、お待ちしております(^^)
降って沸いたようなお話なのですが、7月29日(日)、
北海道にて五井野正博士にご講演をしていただけることとなりました!
大変貴重な講演会となると思いますので、北海道民の方々はもちろん、道外の方々もふるってご参加ください!
また、情報の拡散もよろしくお願いいたします!
講演タイトル:「五井野正の世界」
とき:平成24年7月29日(日) 14:00~16:30
ところ:札幌市白石区民ホール(札幌市白石区本郷通3丁目北1-1)
アクセス:http://www.shiroishi-cc.com/map/
入場料:一般A席/3,000円 一般B席/2,000円 (学生半額)
※前売り券ご希望の方は、お名前・ご住所・ご連絡先・ご希望の席(一般A席/B席)と枚数を、takuma.abe@gmail.comまでご連絡ください。
折り返しお振込先をご連絡いたします。