最近DVDで借りた映画が3本連続であたりだったヽ( ＾∀ ＾)ノ

「フリーダム・ライダーズ」
主演：ヒラリー・スワンク

実話をもとにしたアメリカでの映画で、人種問題を扱った映画。
1994年のロサンゼルスで起こった教育現場での話で、学校全体、街全体が6人種などに分かれて生きるか死ぬかの生活を過ごす中で、一人の女教師がその人種の入り混じったクラスをまとめあげた話です。

感動系の話であるとともに、人種問題の難しさを学べる映画でした。私の無知だけかもしれませんが、日本にいるとあまり人種問題に絡むことがありませんが、過激な人種闘争はもっと前の問題だと思っていましたが、舞台は1994年・・。ちょっと前の出来事です。
アメリカにおいても、今も続いているといってもいいかもしれません。

この映画を見ると、“もっとできることがあるかもしれない”と、考えさせられました。



「PS　アイラブユー」
主演：ヒラリー・スワンク
助演：ジェラルド・バトラー

夫婦の幸せのさなかに訪れた旦那の死を乗り越える話です。乗り越えたのは、亡くなったはずの旦那から届く数々の手紙のおかげ。

大切な人の死をまだ私は目の当たりにしたことがありませんが（おばあちゃん以外）、空虚感というか、脱力というか、人生を投げ出すというか、きっとそんな感じが襲ってくるんだろうなと思います。そこに大切な人からの手紙が届き、指示にしたがって行動することで、乗り越える助けをしてくれる、という話です。

これまた感動系で、夫婦のひとつの形だと思います。

仮に私がその立場だったら同じことをしないな、と思わせてもらった一作でした。



「トーマク・クラウン・アフェアー」
主演：ピアーズ・ブロスナン
助演：レネ・ルッソ

トリックや仕掛け、心理分析をちりばめた絵画強盗の話。でも本当に盗んだのは女性のココロ。な映画です。

恋はかけひき？　を面白く描いた秀逸な作品だと思います。

こんな策略・・・私にはムリですorz