パソコン知識・中小企業診断士受験のヤナックブログ

国家資格のコンサルティング資格となる中小企業診断士合格までの道筋とパソコン活用の術を掲載します。

新手!?SMSでフィッシング詐欺メッセージ・・・

2015-07-24 14:41:31 | パソコン
7月22日から普段届きもしないSMSが届いたので何かと思ったら

「注意:ダイレクトのパスワードが翌日に失効し、三井住友のメンテナンスサイトwww.sbcmsbmc.comにより、更新をお願いします」

といったメッセージが届くようになりました。

私は三井住友と今はほとんど付き合いがないのでフィッシング?とすぐに感じましたが、三井住友と付き合いがある方は誤ってURLを押したりするかもしれないですね。

どうやらURLを選択するとパスワードなどの入力画面になるようです。。。

変なSMS・変なメールが来たら開かない、開いちゃってもURLはクリックしない、の徹底が必要ですね。

会社で使っているiPadの経費がばかにならないので節減

2015-07-22 10:44:55 | パソコン

会社では営業用ツールとしてiPadを使っています。WEBサイトや動画をお客様に見ていただくこともあるので各端末はSoftbankのSIMが入っていますが、データ通信専用とはいえ、通信料金としてはかなりのものになっています。

よって、節減対象として提案し、別のもへ移行することに。

移行対象は僕の愛用している格安SIM!!

しかし、iPad端末がSoftbankのものであり、格安SIMの多くはDocomo系列。つまり、SIMロックを解除しないと格安SIMが合致しない可能性が高い。。。また、iPadなどはSIMロック解除をしてもらえないようなので(できないわけではないようですが)、SIMを適用する方向ではなく、Wi-Fiルーターを用いる方式にすることにしました。

まぁ、僕が自宅で同じことをしているから手順も、相性もわかっているから、というのが大きいのですが。

格安SIMとしてはビックSIMにしようかとおもったのですが、ビックSIMは法人パックがないようなので、その親元であるIIJにすることに。
IIJモバイルサービス/タイプD(NTTドコモ対応)

SIM1枚あたりの契約で、プリペイド式なら月々3GBまでの通信量で年額10,000円。
うちの会社は6枚必要なので年額60,000円。

高いようにも思いますが、現在iPadの台数は12台ほどなので、1台あたり月5,000円かかっているとすれば、月々60,000円。年額720,000円!
この移行が完了すれば結構な経費節減になります。

ただ、このほかWi-Fiルーター6台の購入と、Softbankの解約に伴う違約金が生じるはずなので、その分の一時的な経費はかかりますが、数ヶ月でそれを回収することはできます。
そう考えるとSoftbankやDocomoで契約するのはほんとにばからしい。。。

ちなみに、Wi-Fiルーターは1個20,000円ほどの「ZTE MF98N」を購入。合計120,000円。



また、Softbankの違約金は1契約あたり10,000円ほど発生予定。合計120,000円。


しめて、
現在費用年間  720,000円

IIJSIM費用年間 -60,000円
Wi-Fiルーター -120,000円
Softbank違約金 -120,000円
-------------------------------------
初年度の削減額 420,000円

となりそうです。

Wi-FIルータにすることで常時接続できるというわけではなくなりますが、その点は了承をもらっています。
また、i.softbank.jpなどのメールアドレスやSMSもつかえなくなりますが、使っている人もいなかったので特に移行に支障はなさそうです。

さて、これからも節減を進めて行かないと!

サイトに埋め込んでいるGoogle Mapが閲覧できなくなった

2015-07-21 17:01:52 | PHP備忘

サイトに埋め込んでいるGoogle Mapが閲覧できなくなりました。

どの条件でも閲覧できなくなったのではなく、会社で使っているGoogle Appsのアカウントからは閲覧できますが、それ以外のアカウントまたはGoogle アカウントへ非ログインの状態だと見れないようです。

見れない場合のエラーメッセージは以下のような状態。

・非ログインの状態



・非ログインからログイン、または弊社グループアカウント以外のログインの場合



「アクセス権限をリクエスト」を押されると、Google Mapの権限者にメールが送られる仕様となっているようです。

基本的にすべての人が見れない状態となってしまったようです。

で、ためしにGoogleアカウントを一般アカウントに移し、Google Mapの埋め込みをしてみるとこれは問題なく閲覧ができるようでした。
どうやらGoogle AppsアカウントによるGoogle Mapの埋め込みが問題のようです。

たしかに、Google AppsアカウントによるGoogle Mapの埋め込みをしようとした場合の閲覧権限が以下のように表示されており、



全て「_____株式会社はアクセスできる」という状態のため、グループ内での閲覧設定しかできないようになっています。

これじゃあどうしようもないということで、ダメもとでGoogle Appsのサポートに方法がないか聞いてみましたが、“Google MapはGoogle Appsのサービスではないので、わからない”との規定通りのお答え。

通常アカウントは大丈夫で、Google Appsのアカウントだとダメ、ということはGoogle Appsでの何らかの設定によるものでは?と返しても、同じ返答なのでやはりGoogle Appsのサポートでは解消が困難。

で、設定をいろいろ見てもGoogle Appsアカウント内での解消は困難でした。

よって、Googleの通常アカウントを会社用に作成し、Google AppsアカウントのGoogle Mapで作成してある「マイマップ」をKMLで読み込ませ、全サイトの全Google Mapを埋め込み直すことでとりあえずの解消はできました。

Googleサービスは使い勝手はそこそこいいのですが、いざ問題が起きると対処に手間がかかるのが難点。。。

いいサービスなんですけどねぇ。