パソコン知識・中小企業診断士受験のヤナックブログ

国家資格のコンサルティング資格となる中小企業診断士合格までの道筋とパソコン活用の術を掲載します。

久々にCentOSを触ったら・・・

2007-11-10 21:54:37 | Weblog
Webサーバーを立てていたPCサーバーを眠らせていたのですが、久々に起こしてみました。

Webサーバーが自動で起動するかを確認しようとしたところ・・・

自分のサイトのURLがわからなくなりました・・・。いや、わからないのは「.co.jp」や「.com」などの部分。その前の部分は覚えてます。

格好よく「.com」にしたと思ったのに違うものになってしまっているのか、、、それすら思い出せません。

もしかしたらWebサーバーがPcサーバー起動と同時に起動しないだけかもしれません。

これからちょっとサイトを探索して、Webサーバーの起動の仕方を思い出そうと思います。

ぁぁ・・・かなしい。

ちなみに、グローバルIPを固定する設定に失敗していたのですが、この半年間、同じグローバルIPが振られ続けているようです。今チェックしたら同じでしたから。普通のプロバイダー契約の場合、通常は一定期間で変更されたりするのですが、たぶん、定期的にネットに接続しているから固定状態になっていたのでしょう。

まぁ、変更されていたら今のグローバルIPに登録を変えればいいだけの話ですが・・、ただ、面倒なんです、その作業・・(笑)

パソコン:ホームページの印刷を上手に効率よく[2]

2007-11-09 14:52:08 | パソコン
こんにちわ。

さて、ホームページ印刷関連の2回目です。本日は、【フレームを指定して印刷】する方法をご紹介します。

ホームページをフレームを使って作成しているような場合、横幅のあるページに仕上がっていることがあります。横に広がっていると、印刷をしたときに右端が切れていたりし、ショックを受けることも…

もし印刷したいページがフレームで構成されていて、印刷プレビューで見た結果、右端が切れているような場合は、今回ご紹介の印刷方法をお試しいただければと思います。

まず、フレームで分けられている中で、印刷したいページをクリックします。次に、「ファイル」→「印刷プレビュー」→印刷プレビューが表示されたら、上部メニューに「表示されたとおりに印刷する」を押下→「選択されたフレームのみを印刷する」を選択します。これで、先ほどクリックで選択したHTMLのみが印刷できる状態となりますので、プレビューの内容でよければ合せて「印刷」をクリック。印刷のオプション画面になったら「印刷」を押下します。

会計士勉強:まずい。社債発行差金……どう処理がかわったのか…

2007-11-08 09:24:08 | Weblog
おはようございます。

さて、昨日はちょっと仕事の都合で勉強がほとんどできませんでした。

でも少なからずテキストは開いたのですが、開いたテキストが簿記マスターⅡ。で、続きをやろうとしたところで、「社債」項目へ。昨年の勉強中に、社債発行差金が“無くなる”と聞いていたのですが、実際に変更後の処理はしていませんでした。

上級などのテキストを見まわせば処理がのっているのかも、ですが、テキスト量も多いですしね……これから少し、調べてみたいと思います。

参考になるサイトなどがあれば、ご教授頂ければ大変ありがたいです…

パソコン:ホームページの印刷を上手に効率よく[1]

2007-11-07 12:32:17 | パソコン
こんにちわ。

さて、本日はホームページの印刷方法についてご紹介したいと思います。

通常、「印刷」をするなら上部メニューにある印刷機のアイコンをクリックするか、「ファイル」→「印刷」→「印刷」ボタン、で印刷が可能ですが、これだと不要な部分も同時に印刷されてくることが少なくありません。
下手をすると必要な部分の右側が切れてしまうこともあります。

そんなとき、印刷時に一手間を加えることでうまく印刷をする事ができます。必要な操作は状況によってかわってきますので、何度かにわけてご紹介したいと思います。

【[選択した部分]のみを印刷する】

ホームページやブログの多くは、メインのページの左右にメニュー項目が並んでいたりし、必要なところだけを印刷したい場合には困ります。

その時、「印刷」画面の[選択した部分]ラジオボタンにチェックを付すことで、お好みの印刷が可能となるかもしれません。

印刷前の準備は、ホームページ内の印刷したい部分をドラッグで選択状態にするだけ。選択状態にできたら、左上メニューの「ファイル」→「印刷」→[選択した部分]にチェック→「印刷」。これだけです。

以上で選択箇所のみを印刷することができます。

会計士の簿記:基礎マスターⅠで微妙にてこずる…

2007-11-06 18:34:28 | Weblog
テキスト付属の「基本問題」を解くなか、いくつか間違う問題が…。これが普通といえば普通ですが、過去に何度も解いたことのある問題だけに、今後も引きずりそうな予感。

今後は、新にコンテンツを設けて間違いを記帳し、こまめに目にすることによって解消をはかっていきたいと思います。

しかし……下手すると一番多く更新されるコンテンツになるかも……ですね。

変な感じですが、更新回数の少ないコンテンツにできるように、最善を尽くしたいと思います!(笑)

株式・先物・為替:取引に参加しやすいか否か。証拠金について。[1]

2007-11-05 18:17:40 | 株式・先物・外国為替
前回3回にわたって、それぞれの投資対象を簡単に紹介してまいりましたが、今回は、これらの投資対象が資金的にはどれくらいで参入可能なのかをご案内したいと思います。

まず、株式。通常株式は、株価という単位を使って価格を表示しています。株価は、身近なところであればTVニュースや新聞の紙面で確認できます。しかし、株価は基本的に1株単位の価格を表しているにすぎないのですが、実際に取引をするとなった場合、多くの銘柄は1株だけを取引することはできません。単元制度というものがあるからです。単元制度は、一つの取引単位を規制するので、「どこどこの株式は、1000株ずつでないと売買はできない」というものです。

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【例】ヤナック商事株式会社
1株=100円
単元=1,000株

取引に必要な総額:100円×1,000株=100,000円

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このように、株式を現物で取引した場合には、1株当たりの株価に売買株数を掛け合わして取引総額を算出する必要があります。結果、上記のケースであれば、ヤナック商事株式会社の株式を取引するには、最低でも10万円以上の資金が必要という構図となります。

これはあくまでヤナック商事株式会社の株式を取引するのに必要な資金であり、実際には、株価が安ければもっと安価に取引可能な株式もあれば、参入に100万以上の資金が必要な株式もあります。新聞の紙面を見ながら、株価と取引単位を見比べ、取引可能かどうかの判断を行うのが、まずは第一歩と言えます。

公認会計士・監査論:入門基礎マスターの2

2007-11-04 14:01:19 | 監査論
第二節 監査の目的と監査人の役割

1.監査の目的~監査人が与える保証の性質~
   1.財務諸表の監査の目的
   2.適正意見と虚偽の表示との関係
      ・監査人は、財務諸表を適正と認める意見の表明によって財務諸表の情報としての
      信頼性を保証するが、監査意見は、虚偽の表示の皆無を絶対的な水準で保証
      するものではない。
      1.重要な虚偽の表示 軽微な虚偽の表示を問題とする必要はなく、
      またすべての虚偽の表示の発見に要する監査コストは合理的とは考えられない。
      2.合理的な保証 経営者による会計上の判断や見積もりがたぶんに含まれる。
      部分抽出に基づく試査により、結論を形成。→監査の限界
   [参考] 不正・違法行為と財務諸表の監査
      第二 一般基準 4
2.二重責任の原則に基づく責任の区別
   1.二重責任の原則 二重責任の原則とは、財務諸表の作成に関する責任は経営者にあり、
   監査意見に関する責任は監査人にあるという責任分担原則
      ・責任を明確化
      ・区別を確立できなければ、監査人は、不当な責任追及を受ける恐れがある
      ・監査人が、財務諸表の作成責任を負担するならば「自己監査」となり、
      「自己の監査は監査にあらず」と、
      利害関係者からの信頼を得られなくなる恐れが生じる
   2.経営者の役割 ~財務諸表及び内部統制に対する責任~
      ・経営者は、会計基準に準拠して適正な財務諸表を作成するべき責任を負担している
      ・内部統制とは、事業経営の有効性と効率性を高め、企業の財務報告の信頼性を確保し、
      かつ事業経営にかかる法規の遵守を促すことを目的として企業内部に設けられ、
      企業を構成する者のすべてによって運用される仕組み
      ・内部統制が有効に機能する場合は、財務諸表の重要な虚偽の表示は、内部統制によって
      防止、発見・是正される可能性が高まり、財務諸表を作成する基礎とな
      る会計データの全般的信頼性が高まる
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   [参考] 内部統制の構成要素
   1.統制環境 経営者の経営理念や基本的経営方針、取締役会や監査役の有する機能、
     社風や慣行などからなる統制環境
   2.リスク評価の機能 企業目的に影響を与えるすべての経営リスクを認識し、
     その性質を分類し、発生頻度や影響を評価
   3.統制活動 権限や職責の付与及び職務の分掌を含む諸種
   4.情報・伝達の機能 必要な情報が関係する組織や責任者に、
     適宜、適切に伝えられることを確保
   5.監視活動 これらの機能の状況が常時監視され、評価され、是正されることを可能とする
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   3.監査人の役割~財務諸表監査の機能~
      1.批判的機能と指導的機能~経営者の尾作成する財務諸表に対する機能~
         ・批判的機能 経営者の作成した財務諸表の適正性を一般に公正妥当と認められる
         企業会計の基準に照らして批判的に検討することをいう
         ・指導的機能 経営者に必要な助言・勧告などを行い、適正な財務諸表の作成を指導するこという
      →ただし、二重責任の原則からすれば、監査人の指導を受け入れるかは、経営者に委ねられている。
       強制はできない。
      2.保証機能と情報提供機能~利害関係者に対する監査報告書による機能
         ・保証機能 財務諸表の適正性に関する意見の表明によって意思決定情報としての
          財務諸表の信頼性を保証するこという。
      3.情報提供機能 企業の状況に関する利害関係者の判断に資するような補足的情報を提供
         ・追加的な情報の提供を期待している
      [研究] 期待ギャップの解消問題
         ・期待ギャップとは、監査人が実際に遂行している役割と社会の人々が監査人に期待する
         役割との間のギャップをいう財務諸表の信頼性を保証するこという。

公認会計士・監査論:入門基礎マスター

2007-11-03 14:16:50 | 監査論
第一章 財務諸表監査の基礎

第一節 公認会計士監査制度総論


1.企業内容の開示と監査の制度
   1.企業内容開示制度の必要性
      ・利害関係者の情報要求
   2.財務諸表監査制度の必要性
      ・経営者との利害対立
      ・財務諸表の相対的性格(事実と慣習と判断の総合的産物)
      ・財務諸表の影響の重大性
      ・利害関係者の地理的・制度的遠隔性
      ・財務諸表の作成過程の複雑性
      →これらを受けて、公認会計士による監査制度の必要性が生まれた
2.わが国の監査制度
   1.証券取引法にもとづく企業内容の開示と監査
      1.目的 国民経済の適切な運営及び投資者の保護に資するために、有価証券の発行及び売買その他の取引を構成ならしめ、かつ、有価証券の流通を円滑ならしめること
   2.会社法に基づく企業内容の開示と監査
      1.計算関係書類
      2.大会社(資本5億以上、負債200億以上の株式会社)の計算関係書類は、監査役ほか、会計士または監査法人を会計監査役として選任し、監査を受ける必要がある
3.会計基準と監査基準
      1.財務諸表とその監査のそれぞれについて、その公正性及び信頼性を確保するための社会的規制として会計基準及び監査基準を設定
   1.会計基準の必要性 会計基準は、財務諸表が企業の経済的実態を忠実に表現する情報となるために採用されるべき会計処理の原則及び手続きならびに表示の方法についての社会的合意を得たルールとして設定された
   →企業会計原則
   2.監査基準の必要性
      1.監査証明水準を担保する必要性
      2.監査人の責任を明確化する必要性
      →監査基準
         [参考] 監査基準委員会報告書

株式・先物・為替:投資はまず対象の選別から[外為編]

2007-11-02 07:36:54 | 株式・先物・外国為替
おはようございます。本日は外国為替証拠金取引(以下、外為取引)をご説明したいと思います。

外為取引、つまりは為替を取引するというものですが、経済などから縁遠いと為替と聞いてもピンとこないかもしれませんが、要はいま日本の「円」は他の国に比べるとどれくらいの価値があるのか、というものを数値化しているものと言えます。現に、海外へ旅行へ行くときには、「為替レート」というものを使って円をドルに替えたり、ユーロに替えたりしているわけですね。

以前は銀行しか為替を扱ってはいけなかったのですが、現在では取り扱いの裾野はひろがっています。

そして、この外為取引は何を取引するかというと、為替レートの上げ・下げを予想して、売買を行うものになります。一般的にニュースで流される為替レートは「ドル/円」レート。「現在の為替レートは1ドル=114.70円」などと聞いたことがあるかと思います。ここで、「ドル/円」において、円が安くなる(1ドルを買うのに円がより多く必要になる)と予想したとすると、現時点で「円を売って、ドルを買う」という取引をするわけです。

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例:1ドルを取引するときの場合を比較

2007年11月2日
1ドル=110円 :この場合、110円で1ドルに替えることができ、現に替えたとします。
   ↓↓↓
2007年11月3日(土曜ですが、無視しましょう)
1ドル=115円 :円をドルに替えるためには115円が必要となり、2日のときよりも5円高くなっています。

このような時、ニュースでは「円安」と呼びます。なぜ円安と呼ぶのか。それは、円の価値が下がっているからです。
今回の場合であれば、1ドルを110円で購入できていたものが、翌日には115円出さなくては買えてくなっています。このように価値がさがった場合を、「円安」と呼びます。
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なお、外為取引もまた、商品先物取引と同様に「証拠金制度」というものを敷いていて、小額のお金で大きな取引を可能としているため、資金効率はいいものの、それによる被るリスクには十分な注意が必要と言えます。

資格・公認会計士:Microsoft Wordをうまくつかって目疲れ防止。基準読破

2007-11-01 10:22:08 | パソコン
多くの資格でそうですが、公認会計士の勉強もご他聞に漏れず基準が多く、内容理解や暗記に四苦八苦しています。また、それらの基準を持ち歩くのはいいですが、紙も集まればかなりの重量に…。また、基準は一文が長く、紙の端から端へと目を移していると目がつかれ、そのうち読むのが嫌になることも。

今回は、この問題を解消できそうな技を一つ。

多くの方はMicrosoftが販売しているOfficeシリーズを使ったことがあるかと思います。その中に含まれる「Microsoft Word」。このアプリケーションを活用することで、上記の問題を回避できるかもしれません。

操作はカンタン。「Microsoft Word」を開き、ネット上から基準類を探し出します。基準の名前で検索をすれば、すぐにヒットするかと思います。探し出したらWindowsに標準でインストールされている「メモ帳」(WindowsXPの場合、スタート→すべてのプログラム→アクセサリ→メモ帳)を開き、貼り付けます。貼り付けた後、右クリック→すべて選択→右クリック→コピー、の手順を踏み、今度は「Microsoft Word」へ貼り付けます。

ここからページ数を減らしていきます。

まずは余白を削ります。通常、何も設定していなければ「Microsoft Word」はもとより、多くのアプリケーションで上下左右に必要外な余白を取っています。これらを削ることで、1ページ内に収まる文字数や行数を拡大します。ちなみに私は上下左右とも「6 mm」に設定しています。ファイリングなどを予定していて、パンチで穴を開けるような場合は、左右どちらかに余白を少しとったほうがいいかもしれませんね。

これでページ数は少し減ります。しかし、まだ足りません。そこで、次です。

1ページ内に収める行数を多くします。左上「ファイル」→「ページ設定」を開きます。上部タブで「文字数と行数」が選択されていることを確認し、行数枠にある「行数」項目。この数字を引き上げていきます。多くし過ぎると行間が狭まるため、お好み設定で。ちなみに私は設定できる最大値にしています。かなりぎゅうぎゅうです(笑)

いかがでしょう?これでぐぐっと(Googleじゃないですよ)減りましたか?では、仕上げです。

これだけ凝縮すると、紙の端から端へ目を移すのも億劫。では、分けましょう。同じ「ページ設定」内の「文字数と行数」タブ内にある「文字方向」枠。枠内の「段数」を「2」もしくは「3」へ引き上げて下さい。すると、用紙の真ん中、あるいは1/3、3/2の地点で分割されます。これで、目をいちいち端から端へ移す必要がなくなります。また、ページ数も減らせるので、一石二鳥といったところでしょうか。

ご活用頂ければ幸いです。