パソコン知識・中小企業診断士受験のヤナックブログ

国家資格のコンサルティング資格となる中小企業診断士合格までの道筋とパソコン活用の術を掲載します。

公認会計士受験:簿記マスター1の2章 忘却曲線に勝つ

2007-10-31 07:28:54 | 簿記
2.手形取引
Ⅰ.手形の決済
    1.受取手形の決済
    2.支払手形の決済
Ⅱ.約束手形・為替手形
    1.約束手形
        1.約束手形の振出=支払手形
        2.約束手形の受取=受取手形
    2.為替手形=振出人が名宛人(支払人)に対し、一定の日に一定の金額を指図人(受取人)に支払うことを依頼した証券
        1.他人宛為替手形
        2.自己宛為替手形
Ⅲ.裏書手形・割引手形
    1.手形の裏書
        1.手形裏書時
        2.裏書譲渡した手形の満期日が到来した日
        3.裏書された手形を受け取った時
        4.自己振出約束手形を受け取った時
    2.手形の割引
        1.手形売却損の計算式
            1.手形売却損=手形額面*年割引率*割引日数÷365日
            2. 手形額面*日歩÷100円*割引日数
            ※日歩=100円につき、1日何銭何厘の利息というもの
    3.裏書手形・割引手形の注記
        1.「受取手形割引高」または「受取手形裏書譲渡高」
Ⅳ.不渡手形
    1.不渡時
        処理 不渡手形 ** /受取手形 **
                    /現金   **
    2.回収時
        処理  当座預金 ** /不渡手形 **
                    /受取利息 **
    3.貸倒時
        処理  貸倒引当金** /不渡手形 **
            貸倒損失 ** /不渡手形 **
Ⅴ.手形の更改
    1.利息を現金で授受する
        処理  支払手形 ** /支払手形 ** [支払側](受けは逆)
            支払利息 ** /現金   **
    2.利息を新手形の額面に含める場合
        処理  支払手形 ** /支払手形 ** [支払側](受けは逆)
            支払利息 **
Ⅵ.営業外手形
    1.固定資産購入や売却等、本業以外の取引で生じた手形
        処理  営業外受取手形 ** /土地 ** [受取側]
    2.BS上の表示
        1.1年ルール 営業外受取手形(流動)
                営業外支払手形(流動)
        2.1年を超える 長期営業外受取手形(固定)
                長期営業外支払手形(固定)
Ⅶ.金融手形
    1.金銭の貸借に際して、借用証書代わりに手形を振り出す
        処理  現金 **/手形借入金 ** [借入]

            手形貸付金 **/ 現金 ** [貸付]
    2.BS上の表示
        1.1年ルール 短期貸付金・短期借入金
        2.1年を超える 長期貸付金・長期借入金
Ⅷ.荷為替手形
    1.貨物代表証券
    2.取引の流れ
        1.商品の発送
        2.荷為替の取組
        3.荷為替の引受
        4.商品の引渡
    3.例
        処理  当座預金 ** /売上 ** [売主]
            手形売却損** /
            売掛金  ** /

            仕入   ** /支払手形 ** [買主]
                    /買掛金  **

会計士の簿記:基礎マスターⅠは復習完了・・・か?

2007-10-30 00:07:29 | Weblog
TAC基礎マスターⅠの復習は一応終わりました。1週間かかった。忘れているものも結構ありましたが、やはりやった分はある程度覚えているものですね。マスターⅠに関しては、あとは基礎問題と問題集をこなして完了させたいと思います。

続く問題は忘却曲線ですが、これは前回より始めた「対 忘却曲線用」のタイトル項目復習ブログで克服を狙っていきたいと思います。学習したものというのは、ある程度覚えているもので、理解が進んだものについてはタイトルを見ただけで記憶がよみがえってくるものであると私は思っています。そこで、ブログにマスターⅠなどの内容を項目別に残し、定期的にそれらを見て、想起することで記憶の維持を狙いたいと思います。

それにしても、やってみると項目を抜き出すにも一苦労ですね。一気にやろうとすると骨が折れるので、定期的に行っていきたいと思います。

「対 忘却曲線用」確認ブログ、よろしければ皆さんも使ってみてください。ほかにも効果的な勉強をがある!という方はご教授頂ければ幸いです。

株式・先物・為替:投資はまず対象の選別から[商品先物編]

2007-10-29 09:07:36 | 株式・先物・外国為替
こんにちわ。

さて、投資をするにはまずその投資対象を決めねばなりません。前回に引き続き、投資対象の選別の一助となるものをご紹介できればと思います。

今回は「商品先物取引」についてです。皆さんはこの「商品先物取引」について、どのような印象をお持ちでしょうか。私が学生の頃は、就職活動の際に「先物には進むなよ」といわれるほど、悪いイメージが定着した存在でした。皆さんの中にも、映画やドラマで「先物で大損した!」という場面を目にされた方は多いかと思います。

しかし私は、「商品先物取引」につき、それほど悪い印象はもっていません。なぜなら、リスクを認識した上でなら、さほど恐れるほどのものではないからです。言い換えれば、悪い印象がもたれるのは、リスクを知らなかった或いは知らされなかった場合かと思います。

また、商品先物取引でかねてから問題となっていたのは「過剰な勧誘」です。執拗な勧誘を受けた挙句、取引→大損。このような取引経過となれば悪い印象を持つほかありませんが、最近ではオンライントレードの普及も進み、自己責任による「自由な売買」も確立されたと言えます。また、法律による規制も厳しさを増し、「過剰な勧誘」問題が沈静化しつつあるのも先物業界として一歩前進と評価できると思われます。

商品先物取引における投資対象は、皆さんにとって馴染みの深いものもあれば、縁遠いものもあります。一般的に有名なのは「金」や「ガソリン」。普段から食しているもので言えば「コーン」や「大豆」「コーヒー」といったところでしょうか。証券では「東京証券取引所」が最も出来高がありますが、いわゆる首都集中か、商品先物でも最も出来高があるのは「東京工業品取引所」と「東京穀物商品取引所」という、東京所在の2大取引所となっています。

先物取引も、価格の上げ下げによって利益を得たり損失を出したりします。証券と大きく違うのは、「売」から入れること。株式取引を現物で行っているような場合には、利益のでる取引は“株式を買って→高くなったら売る”という手法のみですが、先物取引では“商品を売って→安くなったら買い戻す”という手法も可能にしています。なぜそのようなことが可能か、というのは、また次の機会に。また、価格の上下動の要因ついては、株式とさほど変わりはありません。

先に述べたように、商品先物取引をうまく付き合うにはリスクを十分に理解することが重要です。ハイリスク・ハイリターンと言われる所以はそこにあると言っても過言ではありません。しかし、それもまた次の機会に。

公認会計士受験:簿記マスター1の1章 忘却曲線に勝つ

2007-10-28 01:03:37 | 簿記
1.現金及び預金
Ⅰ.現金
     1.意義
     2.具体例
     3.現金と混同しやすい項目
          1.自己振出小切手
          2.先日付小切手
          3.未渡小切手
          4.租税公課、貯蔵品
     4.小口現金
          1.定額資金前渡制度(インプレスト・システム)
          2.不定額資金前渡制度(随時補給制)
     5.現金過不足
Ⅱ.預金
1.貸借対照表表示
     1.1年以内のもの=現金及び預金(流動)
     2.1年を超えるもの=長期性預金(固定[投資その他の資産])
2.当座借越
     1.一勘定法
          1.「当座預金」勘定のみを用いる
     2.二勘定法
          1.「当座預金」勘定と「当座借越」勘定を用いる
3.BS上の表示
          1.当座借越は借入にあたるので、「短期借入金」
Ⅲ.銀行勘定調整表
1.種類
     1.適正残高調整法
     2.銀行残高基準法
     3.企業残高基準法
2.不一致原因の具体例
     1.時間外預金
     2.未取立小切手(他人振出のものを銀行側に提示したが、未だ未回収)
     3.未取付小切手(取引先に小切手を渡しているが、まだ取引先が銀行に未提示)
     4.未渡小切手
     5.連絡未通知(銀行から引き落とし連絡がきていない)
     6.誤記帳

株式・先物・為替:投資はまず対象の選別から[株式編]

2007-10-27 12:07:40 | 株式・先物・外国為替
こんにちわ。

さて、投資をするにはまずその投資対象を決めねばなりません。今回はそんな投資対象の選別の一助となるものをご紹介できればと思います。

投資と聞いて、まず一番最初に頭に思い浮かぶのは何でしょう?多くの方は「株式投資」ではないでしょうか。ニュースを聞いていれば株価情報は流れてきますし、毎日のように日経平均はいくら、と報道されています。

株式投資は多くの場合、「株券」を取引します。株券は会社の所有権を表しています。要約すると、会社の価値そのもの。「株価」は会社の調子を数値化しているものですね。

ストレートにいえば、株式投資とは株価の上げ下げによって利益を得たり、損失を被るなどします。株価が上がれば、株数に応じて利益が出ますし、その逆も然りです。

株価は、経済全体や業界としての調子、為替の上げ下げに影響を受け、上下しますが、上記したように企業のステータスを数値化したものですので、決算内容などに大きく反応します。

次に株価の動く仕組みですが、これはその株式を「買いたい人」「売りたい人」がいて決定されます。たとえば、新作発表などがあり、画期的だ、売れる!と判断されれば買いたい人が増え、株価が上昇します。逆に、最近であれば企業内不正などが大きく取りざたされていますが、この手の内容のニュースが飛び込めば業績悪化は免れませんので、「売りたい人」が急増→株価の下げにつながったりします。

では、本日はこのあたりで。

株式・先物・為替:投資関連に関する比較検討

2007-10-26 07:59:12 | 株式・先物・外国為替
現在私は公認会計士受験に向けた勉強と共に、投資関連の業界に勤めています。投資関連というと皆様は頭に何が思い浮かびますか?株式?最近では外国為替証拠金取引でしょうか。

世の中にはかなりの数の投資品目がありますが、それぞれ一体何が違っていて、何が良く、どこがデメリットになるのか。これらは、主目的を何に据えるか、どのような投資スタイルで挑みたいか、リスク・リターンの範囲などにより変わってきます。

私はサービス面のアプローチも業務として行っていますので、投資対象の比較とともに、サービス面での違い、見方などを今回より「株式・先物・為替」項目により記載させていただきたいと思います。


講義をWeb受講されている方はこれで息抜きが可能!?

2007-10-23 14:59:18 | Weblog
当ブログでも記載させて頂きましたが、私はDVD受講生です。はい。
DVDのメリットは、何度でも繰り返し聞けること、時間を自分で調整可能なこと、パソコンがあれば場所を選ばないこと、などが挙げられます。これとほぼ同様の受講方法としてWeb受講がありますが、「場所」が限られてしまうことが難点です。そこで今回ご紹介するのは、イー・モバイルから出されている「EM・ONE」をパソコンに接続し、外部モデムとして活用する方法です。

「EM・ONE」自体は「miniUSB」や「Bluetooth」などの接続方法を有しており、どちらからでもモデムとして利用可能です。通信速度はパソコン接続時で約900kbpsといった感じ。試しに「Yahoo!動画」で視聴したところ、ストレスなく視聴することができました。TACのWebなどはストリーミング配信(違ったかな)ですから、これも特に問題なく受講できるのではないでしょうか。

ただし、イー・モバイルのサービス提供領域は依然として全国津々浦々とまではいかず、関東圏は都内全域、神奈川一部、埼玉一部(他、関西圏一部、北海道一部、福岡一部)といった程度ですので、「場所FREE」とまではいきませんが、ノートパソコンをお持ちであれば、息抜き程度に外出先で受講、というのもいいかもしれませんね。


追伸:世の中にはHotSpotと呼ばれる無料通信無線域などもありますので、イー・モバイルを使わずとも外出先での受講は可能です…。今回の「EM・ONE」は一例として取り上げましたが、今後も便利な使い方などがあればご紹介させていただきたいと思います。

企業会計原則

2007-10-17 08:29:36 | Weblog
やっと、というか今更というか……。まじまじと企業会計原則を読みました…。財務諸表のときにぶちぶちと話しを区切りながら読んだことはありますが、原則だけを通しで読んだのは初めてでした。うまく言葉にできませんが、「なるほど」と納得させられる部分が多かったように思います。最も理解が深まった部分とすれば、原則と例外の違いでしょうか。基本中の基本ではありますが、原則がなぜそのような処理になるのか、これを理解せずして勉強しても記憶も曖昧になりがちです。これからも基本ありきで勉強を進めていこうと思います。

しかし。。。。勉強が進みません…。睡眠時間削ると仕事中に寝てしまいますしね(笑)
さすがに7時に出社して20時頃に終了→帰宅が21時では。。。少しきつさを感じてしまいます。
でも、がんばりますけどね。

Microsoft社が「Internet Explorer 7」を誤配信

2007-10-09 08:14:00 | Weblog
先日、当ブログでご連絡した「Internet Explorer 7」の「Microsoft Update」による配信を開始した件ですが、連休中に確認をしたところ、Microsoft社のHomePageにて、誤配信のお詫びが掲載されていました。
http://www.microsoft.com/japan/windows/downloads/ie/au.mspx

当初の予定通り、「Microsoft Update」などからの配信は2008年度からを想定しているようです。ただ、10月5日の段階ではダウンロードができている事実があり(私も確認した)、自動更新を行われていた方の中には不本意な形でインストールを完了された方もいるかと思います。上記サイトにて、Microsoft社がアンインストールの方法なども掲載していますので、不要な方は削除をお試し下さい。

さて、連休中ですが、とりあえず財務諸表を勉強。テキストを読んでいただけですが、だんだんと記憶がよみがえってまいりました。この調子でモチベーションを高め、来年の会計士試験へ向けて取り組んでいきたいと思います。

「Internet Explorer 7」を「Microsoft Update」から提供開始

2007-10-05 10:17:38 | Weblog
本日、新人用PCの作成をしていて気づきました。昨日まではなかったのに…。
Windows XP 環境下におけるIE7の動作が不安定になってしまうのは、多くの方が認識をされていることかと思います。私も、一度はインストールしましたが、あまりの不安定さ(突然クラッシュをしたり、フォームへの入力ができなかったり)にアンインストールを余儀なくされました。

その後、なんとか解消の手段はないものかといろいろ確認をしたのですが、決定的な解消方法は示されないままです。Microsoft社もこの点は認識しているはずなのですが…。

ちなみに、インストール後にアンインストールをしても、場合によっては不具合を残すことがあります。例えば、htmlファイルを作成されている方などは、htmlファイルのアイコンがかわってしまう場合があります。変わるアイコンは、対象プログラムがPC内にない場合に適用されるアイコンです。このアイコンが切り替わってしまった場合には、最悪、レジストリをいじる必要が生じますので、注意された方がよろしいかと。

このブログを読んでいただいている方で、Windows XP SP2をご利用の方は、Updateの際、ご注意下さい。もし、「自動更新」を選択していると、自動でインストールされる可能性もありますので、お気をつけ下さい。

更新頻度が落ちてしまった…

2007-10-04 08:16:43 | Weblog
今週に入って急に目が痛くなっています。

仕事でSun MicrosystemsさんのJavaログを追い続けているのと、新人用パソコン4台を組んでいるのと、HTMLの記述を追っているのが影響しているようです。
また、最近やけに眠くなります。時間としては14時頃と18時頃。そのくせに就寝タイムの24時頃になると眠気がだんだんとなくなっていくので寝付くのが深夜1時になったりします。

会計士の勉強、一応進めています。ただ、今は復習がメインになっており、簿記、財務諸表、監査論、原価計算の基礎を固めております。しかしながら、スケジュールがうまく組めておらず、進み具合がいまひとつです。もっと本腰をいれてやらないと!