前から両親が「温泉行きたいねー」と言っていたので
「行こう行こう!」と言いながらなかなか実行できず
やっとこさ、土日の休みが取れる日が決まったので
「どこかいい温泉旅館ないかな~」と探していたら
近場の洞川(どろかわ)温泉の「いろは旅館」さんが空いていたので
7月半ばに行ってきました
奈良県天川村にある洞川温泉は大峰山への修験者さんが利用するところで有名
また、縁側のある昔ながらの建物が並んでいる光景もとても癒される温泉です
自宅から車で2時間弱...標高も高く朝晩はクーラーなど要らないくらい涼しかった
自宅を午前10時頃出発
お昼頃に下市温泉付近だったのでそこの旅館兼食堂で軽くお昼ご飯
ざるそばとおにぎりを頂いた
そこから40分くらいで洞川温泉へ到着
チェックインまで時間が早かったが早めにチェックインさせていただいた
家族3人なのに「御一行様」と表記されていてちょっとびっくり(笑)
部屋は何と、2部屋も用意してくれた
3人には広すぎましたが、ゆっくり過ごせました
父と母は、観光よりも温泉に入りたいので
二人が温泉に入っている間、僕は洞川温泉の周りを軽く散歩へ
天川村と言えば、名水「ごろごろ水」
多くの行者さんが利用する旅館の多くは縁側が通り沿いにあります
洞川温泉と言えば有名な胃腸薬「陀羅尼助」
散歩から帰ってきて、両親も温泉から上がってて部屋でゆっくりとくつろいでいると
「夕食が出来ましたよー」と声をかけていただいた
お待ちかねの夕食タイム
鴨鍋と名水ごろごろ水で作った豆腐や川魚に山菜等等...
お酒も進み、最後は雑炊でもうお腹いっぱい
記念に写真を撮って頂いた
食後、外はもう日も落ちて真っ暗
とても幻想的な風景でしたので、親子三人でゆっくりと散策
今回泊まった「いろは旅館」さんもとても幻想的な輝きでした
おもしろステッカーの昔ながらの販売機
夜の洞川温泉街をバックに両親をパチリ
私も自撮りで...
1時間くらいゆっくり歩いて
そのあと温泉に入って今夜は眠りにつきました
翌朝もとてもいい天気
朝食前にちょっと散歩
帰ってくるとちょうど朝ごはんの時間
部屋は2階...ちょっと足の悪いお袋にはきつかったかな
旅館の朝食ってなんでごはんが何杯も食べれるんだろうね
朝からごちそうだった
朝食後はこちらのソウルフード葛湯を頂いた
朝食のあとは最後の温泉へ
さっぱりとしてちょうどチェックアウト時間に
旅館の大将曰く「明日からほぼ毎日林間学校がウチも入れてほとんどの旅館に来はります
コロナ明けてから約4年ぶりかな...ちょうどいい日に来はったね。また来てね!」と
ほんとゆっくり、のんびりと過ごさせていただきました
こんな親子の旅もいいもんだ