THE GREAT JOURNEY partⅡ

趣味のゴルフ、自転車、バイク、海外旅行に音楽やラジオ、飲み歩きなどの趣味と日常のブログです

3日目…小浜~東舞鶴~大阪

2010-01-14 22:51:00 | 2010年北陸旅行
早いもので今日が最終日
昨晩の「福芳」さんでの酔いが未だ残っております
7時に起きて風呂に入ってゆっくりしてからチェックアウト
再度小浜駅に向かいます

本日(最終日)のルートは
小浜駅~東舞鶴駅~京都駅~大阪…というコースです

最終日のルート

ホテルから小浜駅まではゆっくり歩いても15分程度
乗車時間までは1時間ほどあるので再度駅まで散策しながら歩いた
天気は昨日とうって変わって良さそうだ


朝のマーメイド広場

趣のある町並み…静けさが漂ってました

再び小浜駅…小浜市は世界遺産登録を目指しているんですね

小浜駅で20分ほど待っていると乗車する電車が来ました
終点の東舞鶴行きに乗ってそこから一気に京都に向かいます
乗客はほぼ満席でしたが終点までは40分ほどで着くので
前の運転席横で立ちながら景色を写してました

ところどころ雪景色でした

終点の東舞鶴に定刻どおり到着
次の乗車時間までは約1時間あるので駅を降りて
駅前を散策してました
お土産屋くらいはあると思ってましたがホンと何もないところです
港の方まで行けば「赤レンガ倉庫」などの観光名所もありますが
今回は時間がないので仕方なく駅前をぶらついてました


小浜から乗ってきた電車です

東舞鶴駅…周辺はな~んにもありません(コンビニくらい)

駅に戻りホームへ上ると次に乗車する電車が入ってきました
東舞鶴から京都まで行く特急「タンゴディスカバリー2号」です
丹後半島を走ってる同じ電車が途中の綾部駅で連結されます
東舞鶴から出るこの電車は2両編成でした
綾部で連結され最終的には6両になってました


入線してくる「タンゴディスカバリー号」…愛嬌のある形ですね

東舞鶴駅を定刻10時15分に出発して
約2時間ほどで終点京都に定刻どおり到着しました
京都に着くと「帰ってきたなぁ~」って思いが強くなってました


京都駅で撮影…このホームはここで行き止まりでした

京都からは東海道本線で大阪に向かいました
昼過ぎだし急いで帰る必要もなかったので
京都から大阪までは普通に乗車しました(初めてじゃないかな…)

大阪駅に着くと隣のホームになにやら渋い電車が…
大阪-札幌を結ぶ豪華特急の「トワイライトエキスプレス号」でした
写真では見たことがありましたが実物を見るのは初めてでした
いずれ乗車してみたいですね


トワイライトエキスプレス号

後は梅田、難波によって買い物をして
自宅に着いたのは夕方頃でした

あっという間の3日間でした
見たかった立山連峰の絶景が見れなかったのは残念でしたが
北陸の海の幸やいろんな町並みを散策出来たのは良かったです
こんな旅行が好きなんですね…

ちなみに私はJJR西日本の株主でありまして
毎年優待券が届きます
JR西日本の株主優待券は全てが半額になりますのでほんといいですよ
今回の旅費も乗車券、特急券、指定席券など入れて1万チョットでした
宿泊費や食費、お土産代など入れても全部で4万行きませんでした

次回は何処に行くか全く決めていませんが
(いつも出かける3日前位に決めますので…笑い)
今度は折りたたみ自転車等を購入して散策範囲を広げたいですね

2日目…氷見~敦賀~小浜

2010-01-13 23:14:00 | 2010年北陸旅行
昨日は疲れと久しぶりのアルコールで
早めに寝てしまいましたが2日目の朝は
爽快な目覚めで起きました

今日は雨晴海岸から立山連峰をカメラに収めたい!
今回の旅行の目的の一つでもありますから…

今日のルートは
氷見~雨晴海岸~敦賀~小浜という
殆ど日本海沿いをひた走り宿泊先がある小浜までの行程です

本日(2日目)のルート

朝食を取って女将さんに挨拶を行って旅館を出て
氷見駅へと向かう…しかし天候が悪いなぁ~(涙)


朝の氷見駅

氷見線に乗って途中の雨晴駅で下車する
徒歩5分くらいで雨晴海岸へと抜けることが出来るほど
駅と海岸は殆ど隣接状態な感じです
本来ならこの海岸から海を挟んで立山連峰が見れる絶景なのですが
今日の天候では全く見れませんでした…(涙)


駅から海岸までは徒歩5分

駅横には「こういう風に見えますよ」の看板がありますが…

今回はこんな感じです…全く見えません

線路向こうに立山連峰が見れたら素晴らしい写真だろうなぁ~

仕方なく再度氷見駅へ向かい
高岡駅経由で一路敦賀へ向かう


この駅で上下線がすれ違う…またもやハットリ君電車がお目見え

高岡駅では7分の待ち時間で9時22分発の
名古屋行き特急「しらさぎ6号」に乗車する
次の下車駅敦賀駅には定刻どおり11時10分に到着した
敦賀駅は一面真っ白な雪化粧でした
ここから小浜線に乗り換えて一路小浜駅へと向かう
次の電車まで1時間ほど時間があったので駅前を散策した


辺り真っ白な敦賀駅構内…サンダーバード号大阪行きが通過していった

何故か銀河鉄道999のモニュメントがあちこちに…これは駅掌さん

雪の敦賀駅

ゆっくりと駅前を散策して近くの蕎麦屋さんで昼食を取り
駅に戻るともう乗車する電車が止まっていました


東舞鶴行き一両だけのワンマンカー

敦賀駅を12時22分定刻に出発して
約1時間後に定刻どおり小浜駅に到着


小浜駅…雪は全く積もっていません

小浜線に乗っていて30分ほど立つと
雪の姿が殆ど消えていました
小浜駅は全く雪はありません
同じ福井県でも地域によっては全然違うんですね
その代わりャcャcと雨が降っていました

宿泊ホテルに行く前に(未だチェックインには早いので)
小浜周辺を散策…雨で傘を持ってなかったので少し濡れました
ここ小浜市は少し前にNHK朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」
の舞台になったことでも有名ですが
今ではやはりアメリカ大統領「オバマ」に肖っていることでも有名ですね


早速駅前商店街に「オバマ」出現・笑
京都と結ぶ「鯖街道」でも有名・右は「鯖街道資料館」
ちょっと離れると三丁町と言う古い町並み…ここはテレビ小説「ちりとてちん」でも多く出た場所でもあり、昔は遊郭でもあったそうだ

海の方に戻るともう一つの名所「マーメイド広場」

なんやかんやと雨の中をあちこち歩き回り
気がつくと16時過ぎでもうチェックインできる時刻になっていた
本日お世話になるホテル「アーバンメ[トホテル」にチェックイン
ここは先ほどの「マーメイド広場」のすぐ近くにある
海岸線沿いのホテル(ビジネスホテルに近いね)です

今回は素泊まりだけなので食事は付けませんでした
なぜならばせっかく海に近い町に来ているので
どこかの寿司屋に行くつもりでしたのでね…

大浴場に入って雨で濡れた体と疲れを取って
チョット部屋でビールを呑んで
それから再度駅方面へ寿司屋を探しに行きました

見つけたのは「福芳」という寿司屋さん
良い感じのお店で入った時カウンターは私1人でした
大将も気さくな人で次から次へと小浜で水揚げされた魚を
握ってくれました…とにかく獅ゥったぁ~

途中4人のご家族と一緒になり楽しい一時を過ごしました
気がついたら呑んで・食べて4時間くらい滞在して
○万円使ってました…(汗)
でも素材から言えばやっぱ大阪より断然安いし獅「!


お世話になった「福芳」さん…素材も味も素晴らしい

すっかりほろ酔い気分でホテルに戻り
簡単にシャワーをしてそのまま寝てしまったらしい
さて早いもんで明日で最終日だ…

1日目…大阪~高岡~氷見

2010-01-12 23:07:00 | 2010年北陸旅行
私の趣味で旅行がありますが
年に何度か1人でぷらっ~と出かけたくなります
それも何日も前から計画するのではなくて
いきなり思いつく時が多いです(笑)

今回も何故か旅立つ3日前くらいに
朝起きて急に「寒ブリが食べたいなぁ~」と思ったんです
「寒ブリ」だったら「北陸で氷見辺りかなぁ~」と思いついて
その後はもう行程、宿泊先、切符の手配等であっという間に決まりました

今回のルートは…
○初日…大阪~(北陸線)~高岡~(氷見線)~氷見
○2日目…氷見~(氷見線)~雨晴~(氷見線)~高岡
     ~(北陸線)~敦賀~(小浜線)~小浜
○3日目…小浜~(小浜線)~東舞鶴~(山陰本線)~京都
     ~(東海道本線)~大阪~自宅
というコースとなりました

今日は初日のコースを書きます


初日…大阪~高岡~氷見

今回の旅のメインは初日でした
とにかく寒ブリを食べて、そしてせっかく氷見に行くんだから
世界的にも絶景の水平線にそびえ立つ立山連峰を写真に収めることです
でもこれは天気に左右されますから…どうなるんでしょうか(笑)

大阪駅を午前7時42分に出発する「特急サンダーバード3号」に乗るために
自宅を朝の5時50分に出発…外はまだ真っ暗
出発時間には十分間に合い大阪駅には7時過ぎに到着
乗車する電車は7時30分頃に入線してきて乗り込む
自由席はかなり込んでましたが指定席は40%程度の乗車率
またこの日グリーン車は満席だったようです

定刻に出発し一路高岡に向かう
湖西線の近江今津辺りから行雪深くなり敦賀辺りでは一面雪化粧
その後の北陸トンネルを抜けて今庄辺りはもう凄い雪の量で
どこも真っ白でした

福井~金沢と抜けて10時53分に定刻に高岡に到着
ここ高岡は大伴家持もいたらしいとこから「万葉の里」とも言われている
そして加賀藩主の前田利家が高岡城に入った事から高岡の町が形成されたようだ

まずは国宝の「高岡山・瑞龍寺」に足を向ける
ここも雪深く趣のある心休まるところでした


高岡山・瑞龍寺

その後は日本国指定史跡・前田利家の墓所に向かう
この墓所と瑞龍寺は一本の道でつながっており
その道の長さが丁度八丁(約800m)なので「八丁道」と呼ばれている




八丁道と石碑

ここから今度は繁華街側・駅北の方へ向かう
丁度今日から富山県では有名な催し物「日本海・高岡鍋祭り」
が開催されていました
高岡駅前を中心に各名所(高岡大仏前等)4箇所くらいでやっていました


駅前でも多くの鍋屋台がありました…メチャメチャ良い匂い!

その後はいろいろ名所・史跡を回ってきました


日本3大仏の1つ「高岡大仏」

そして重要伝統的建造物群保存地区にも足を伸ばしました
素晴らしい町並みでしたね



いろんな伝統的建造物を堪能しました

その後高岡駅に戻って今回の宿泊先・氷見市に向かいます
高岡から氷見まではJR氷見線に乗ります
この線は途中・雨晴海岸の海すれすれを走り
その景観もとても素晴らしいので有名だそうです
今回は天気もあまりよくなかったので景色もイマイチでした(涙)


漫画家藤子不二夫A(我孫子素雄)さんは氷見出身なので車両に忍者ハットリ君が描かれてます

高岡駅から約25分ほどで終点の氷見駅に到着します
寒ブリの本場氷見に到着してまた市内を散策
あちらこちらに漫画家藤子不二夫A氏の漫画が点在します


やはりハットリ君ですね

面白かったのは藤子不二夫A氏はとあるお寺で生まれたそうで
そのお寺にはこんな石碑もありました


左から…ハットリ君、怪物君、プロゴルファー猿、笑うせぇるすまん

その後港のほうに足を向けて散策
海鳥が気持ち良さそうにしてたので写真を一枚
ちょうど飛び立とうとしているところを写せました


自分では…ナイスショット!って感じです(笑)

その後今日の宿泊先へ向かう
信貴館さんに今回はお世話になりました


ビジネスホテルですが民宿のような感じです

そして夕食はブリ尽くしを頂きました
又氷見牛も頂きました
何せものすごいボリュームでした!


まずは前菜・お造りや垂フ物等…もちろんブリの刺身もありまっせぇ~

次に焼き魚…これもまた香ばしくて獅「!

そして氷見牛!6切れもあり分厚く軟らかくて獅「よぉ~

そしてブリしゃぶです!

新鮮なので入れた瞬間あっという間に食べれます

最後締めに地元あさりご飯と氷見うどん

ねっすごい量でしょう
もう満腹状態でしたわ!これで一泊2食付で13000円ですよ!
素晴らしいです。ご夫婦でやってらっしゃって
だんなさんが板前さんですね!
ホンマに美味しく頂きました

良い気持ちで部屋に戻り風呂に入って上がったとたんに
睡魔が襲ってきまして眠りに着きました
明日も6時起きだし、今朝も早かったので21時には眠ったようです