大阪と和歌山の県境

今日も梅雨の合間の良い天気。
でも明日からは、台風の影響か？大荒れになる模様･･･

仕事で岸和田に行く用事がありました。
早く終わったので、「ちょっと遠回りして帰ろう」とふと、思った。
岸和田など南大阪は和歌山県と境目となっているので、和歌山に抜ける山道が何箇所かある。

岸和田から外環状線で和泉市に入り、そこから和歌山のかつらぎ町に抜ける道を発見。ずんずんと山道を走っていると、だんだん細くなってくる。
「大丈夫かなぁ～」
山道を登り初めて約30分、「和歌山県」と表示された看板を発見。

↑「鍋谷峠」山頂

良くみてみると「鍋谷峠」と書いてある。
周りを見渡しても何もない。ホンマに「峠」って感じのする、少し淋しいところでした。
でもここは大阪府。「大阪にもこんなところがあるんやねぇ～」と写真をとり、和歌山県に入る。
あとは下り坂。道も狭いので対向車のことも考えゆっくりと走る。


↑和歌山県の山道を走る。きれいな風景が続く･･･

そのまま下り坂を走っていると、橋本市に続く農道があった。
この道は広くて快適。かつらぎ町は柿の生産地でも有名。両サイドに柿畑が続く。
途中寄り道をしながら、約3時間かけて職場に戻る。
そのまま帰っていたら45分で帰れるのだが、今回はちょっとしたドライブとなった（･･･まぁ、自分で勝手にしたことだけなのですが･･･）