正法寺さまに参るのは久しぶりの事となりました、コロナでの営業不振もあり、ご予約優先の稼業のため
正法寺さまとの連絡はFAXや手紙とうで終始していました、今回は納骨ということもあり4連休を取り大阪に向かいました。
ご住職は法要で出かけられるということで、私の父母のお勤めをしていただいた前ご住職(85歳)が今回も
朗々たるお声で法要をしていただきました、そのお声には参拝者全員が感動いたしておりました、老師は隠居のみで
とご謙遜されておりましたがやはりお寺さんはその声と習字が有難い思いをいだかせますね。
墓石は5代目の平井勝次郎(私の祖父)が昭和17年に建立とありますので85歳の墓石となります(女房は実家の墓石に比して
汚い墓石だとけなしています、年を忘れてる)大阪大空襲も経験していることになります。ちなみに正法寺さんは徳川2代将軍
秀忠の土地寄進で建立され2代中村歌右衛門のお墓もあります、中村しがんさんの妻、三田寛子さんがお墓参りにこられているところが
TVで放映されていました。
2代中村歌右衛門のお墓
私が平井家7代目、長男が8代目になりますが9代目には飲食業はさせたくありません、毎日15、16時間労働は
可哀そうです、それに気づいたのが75過ぎてからというのは悲しいんですがね。