人生は挑戦である。

スペイン留学も終わり、就職も無事決定。
日々残業との闘いに身を投じます。
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読後感想:「万能鑑定士Qの推理劇」(4/5)

2012-01-28 23:15:00 | 日記
まず報告から。
無事5冊読み終えました。

これで今月の目標は達成。
来月の目標は、とりあえず頭の中にありますが、ちょっと達成が難しそう…。


では4冊目はこちら。

これも中吊り広告か何かで宣伝していた奴です。
サラリーマンの主な情報源は電車の中吊りなのです。

それはおいといて肝心の内容ですが、
どっちかというとライトノベルに近いのかな、という印象。
ライトノベルのような荒唐無稽さはないものの、サクサクと読める感じと
解りやすいストーリーはそういう印象を受けました。

面白かったことは確かですが、何というか物語がサクサク進んでしまい
物足りない気分でした。
主人公がすらすらと推理を解いてしまうので、読者がトリックを考える、
といったそういう楽しみはありませんね。

…というか、俺はもっと色んな小説を読んだほうがいいかもしれない。
はっきり言って小説の面白さを語れるほどの読書量ではないとこれ書きながら痛感しました。
今の自分にいえるレベルで感想を言うなら、
面白かったけど、物足りない
その一言に尽きます。
その物足りない部分をうまく説明できないのが歯がゆいってことで。

どうでもいいことですが、どうしてもこの本が売れてる理由って表紙の絵柄なんじゃないの?
と思ってしまう部分があります。
「もしドラ」だって絶対そうだよね。読んでないので何もいえませんが。
最初一部の人が
「表紙絵が良かった(興味を誘った)ので買ってみたら意外と良かった」
みたいな感じで話題になったんだろうなと考えてます。

ま、自分が何と言ったって、売れていることが全てです。
売れているんならそれでいいんだと思います。



…後半大分話がそれましたがそんな感じで。
シリーズ続いているっぽいですが、多分次のは買わないかなあ…。