人生は挑戦である。

スペイン留学も終わり、就職も無事決定。
日々残業との闘いに身を投じます。
可能な限り毎日更新がモットー。

読後感想:「タイムマシンの作り方」(3/5)

2012-01-22 22:46:01 | 日記
昨日は飲み会で帰るのが遅くなり更新できませんでした。
いかんね、こんなことでは。

土日はちゃんと更新しないと。


で、こんかいはこれ。



誰もが人生で夢見たであろうタイムトラベル。
それについて真剣に検証している内容です。

はっきり行って専門的な話しが多くて関ペ期に理解したとは言いがたいですが、
夢のある話が詰まっていました。


多くの場合、自分らがいう「タイムトラベル」とは、

1.過去・未来の好きな時間にいけること
2.現在に帰ってこれること

この2点が重要だと考えています。
で、自分の今までの認識では、相対性理論によると自分と比較して相対的に未来に行くことはできるが、帰ることは出来ない、
そういう認識でした。

でもそれじゃあ意味ないよね、ていうのが自分の意見。
まず帰って来れないんじゃ駄目だし、自分はむしろ過去に行ってみたいと思っているので。

今回のこの本はその2点、「過去に行くこと」「帰ってくること」
の二つについても可能性を示唆しています。(まあ過去と未来に両方いけるなら帰ることが出来るのは自明だけど)
ただし、まだ空想に近い机上の話に過ぎず、実際に実現するのは10年や20年じゃ無理そうです。
ここでは難しい解説はしませんが(出来ませんが)、いつかそんな時代がやってくるのかな、と期待せずにはいられません。


そしてちょっと思ったことですが、
過去に1秒タイムスリップするには膨大、それこそ人類の数か月分くらいのエネルギーが必要になるみたいです。
そのことから考えても人生を1分1秒大事に生きなきゃいけないなあ、としみじみ考えさせられて1冊でした(笑)。