人生は挑戦である。

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レアルマドリード 6-2 ラージョ・バジェカーノ

2011-09-25 23:10:12 | サッカー
危うい場面はありながらも、結果的に大勝しました!

前半14秒に失点するというまさかの展開に、
自分はハラハラしながら観ていましたよ。

前半20分くらいまではレアルマドリード側に全くいいところが見えず、
これは今節もやばいんじゃ…という思いが脳裏をよぎりました。
前半25分という早期にエジルを投入したことが功を奏し、逆転することが出来ましたが、
正直危なかった前半だったと思います。

後半はレアルマドリードが支配するいつもの展開に戻りましたが、
ディ・マリアが退場したことによってこれもまた微妙な流れに。
個々の能力がラージョの選手を上回っていたからこその勝利で、
決して楽観視できる展開ではありませんでしたね。


やはりトータルでの連携がうまくいっていないのは目に見えて分かります。
サラゴサ戦では流動的に動けていたんですが、どうしてこうなってしまったのか…。
コンパクトさもなく、守備面でも危ない場面が多かったです。
モウリーニョにとっては色々課題が見えた試合だったんじゃないでしょうか。


選手として印象的だったのは、やはりエジル。
彼が入ったことによって劇的、それこそ目に見えてチームが変わりました。
最近は低調なパフォーマンスが多い彼ですが、
今日も時たま低調なプレイをしましたが、流れを変えるという意味では素晴らしい活躍だったと思います。

そしてカカー。
贔屓目無しにしても大分切れが戻ってきたように見えます。
この調子で全盛期に近いパフォーマンスが見せられるようになれば、
スタメンの座を掴む可能性も十分にありそうな気がします。

同時期にやってきたロナウド、ベンゼマ、カカー。
この三人がトップフォームで共演する日も遠くないかもしれませんね。