人生は挑戦である。

スペイン留学も終わり、就職も無事決定。
日々残業との闘いに身を投じます。
可能な限り毎日更新がモットー。

あーもうめんどい

2010-12-15 06:27:28 | 独白/哲学
現地時間 22:30 段々タイトルもおざなりになってきた感が(笑)

色々考えることが多いわけですよ、なまじ時間がある分だけ。
将来のことしかり、
人間関係のことしかり、
自分の人間性についてもしかり、
今日も風呂のお湯が出なかった件もしかり。

なんかもう、一切悩みの無い生活を一度してみたいです。
どんなに楽しい生活していても、どっかに心配事があったりで、
真に気持ち安らいだことって、あんまりないような気がします。


けど、考えたんですよ、自分。
悩みの無い生活ってどんなんなのかなー、って。
そしたらそれって、実はすごくつまらない生活なのかもなあ、という結論に至りました。

何でも揃って、何でも実現している(出来る)その悩みの無い世界は、
きっとやることがないんじゃないかなー。だって人生に目的がなくなりますから。

人生は困難や足りないものに満ちていて、それを克服しようとすることが
人生の醍醐味なんじゃないか、そんな気がしてきました。

それは俺自身が、今までたくさんの失敗をしてきて、たくさんの困難に直面してきた(気がする)からそう思うわけで、
もしかしたら今までいわゆる「勝ち組」的な人生を送ってきた人には、当てはまらないのかもしれません。
けれどそれはそれ。人生は人それぞれです。


そしてまた、個人的に思うのは、何事も「過程」の段階が一番楽しいということ。
何かの目標に向かって「挑戦」する時。
女の子と付き合う前の「恋愛」している時。
お湯が出なくて冷水を流しながら「まだかまだか」と待っている時…は別に楽しくないな。

とにかく、何かの「結果」が出るまでの「過程」を楽しむこと、先述の言葉を使えば、
困難に向き合い「克服」しようとすること、それが人生で楽しい瞬間かもな、と(書きながら)思いました。


そして思うわけですよ。
人生は「結果」と「過程」の繰り返しなんだと。
その二つの違いは点(瞬間)か線(期間)かってこと。
人生をものさしにしたら、線が圧倒的に長くなるのは自明の理。
だからこそ人生は「過程」を楽しむべき。そして「挑戦」しない人生は、それだけ人生のものさしに空白を作るってこと。
だから困難や悩み(結果・目標)があればある程、人生は楽しめる。

無理やりですが、ロジックで繋がりました。
途中で、書いててどこへ帰結するんだか自分でも見失いそうになりました。

だから要するに、苦しいからこそ人生は楽しい、そういうことです。
少年よ、大いに悩みたまえ!!