激動

結局レアルマドリードがドルトムントに勝てなかった、というニュースを聞いて、
しばらくサッカーについて書く気力もなくなってたわけですが、
この数日間で色々動いていたようでびっくりしました。

一番最近の話だとファーガソン監督の引退ですかね。
今年一杯かな、という予想は出来ていましたが、正式に発表されました。
リーガびいきな自分にとっては30年近く一つのクラブでやり続けるということ自体が凄いなという印象ですが、
実際のところマンUにとっては良くも悪くも「ファーガソンのチーム」からの脱却を
図ることになるわけですね。

あとはディ・ステファノの結婚。
86のおじちゃんが結婚って、正直ありえねー(笑)。
相手36歳だって言うし、それってどうなの？



最後に。
バルセロナが計0-7で負けるとは思いませんでした。
散々自分は言いましたが、まさかここまで崩れるとは思ってませんでした。
なんというか、相性的なものもあるかもしれませんが、もはや歯車交換の時期に来てるって言う
ことなんじゃないでしょうか。
バルサの試合を沢山見たわけじゃないので推測に過ぎないですが、
守備陣の建て直し、シャビの後釜、メッシ依存への脱却等、やることは多そうな気がします。

一方のレアルマドリードもモウリーニョ退団決定的ということで、
来季はどうなることか。
この3年ソリッドな試合が多かったので、もうちょっとマットなサッカーも見てみたいなあ、なんて。

レアル惨敗に意気消沈

ねえよ・・・ねえよこれは・・・

CLのドルトムント戦でまさかの4－1。
バルサが4－0で負けたことよりも衝撃です。
特に試合内容的にもドルトムント優勢だっただけに全く言い訳できないというのが
悔しくてなりません。
なんというかレヴァンドフスキはじめドルトムントの選手の動きに切れがあったし、
フィジカル的にも勝っていたような気がします。
その差をまんまと活用されてしまったという印象でしょうか。


まだホームでの試合を残しているとはいえ、3点差を覆すのはそう簡単なことではありません。
厳しい言い方をすればほぼレアルの勝ち上がりはないといえるでしょう。
ただ、バルサと比べればまだ目があるというのも事実。
CL決勝がドイツ勢対決というのもレアルマドリードファン、ひいてはリーガファンとしては
なんとしても阻止したいところですので、レアルマドリードには奇跡の一戦を期待したいです。

それにしてもネットなどをみた感じ、日本のドルトムント人気は凄いですね。
ブンデスみてないので分からないんですが、そんなに魅力的なチームなんですか。
今回の試合を観てもいいチームだって事は理解できますけど。
4大リーグであえてブンデスを選んだって人は色んな意味で玄人好みな気がしますね(笑)

あいかわらずレアル戦が見れない件

チャンネルを色々めくってみたものの、相変わらずレアルマドリード-ガラタサライは放送されてない。
おそらくまたスカチャンなんでしょうね。

超残念です。
バルサ戦は普通に見れるのに・・・。放映権料的な問題でもあるのでしょうか。


レアルマドリードは3－0になってるのでそうそう負けはしないと思いますが、
2－0で逆転喰らったチームもあるので、しっかり無失点で勝ってほしいです。
特に最近失点するケースが増えてきているので、ここらで一回締めてほしいところです。

そういや個人的に先日のリーガの試合、レバンテ戦は結構連携面良かったように見えました。
カカーの躍動的な動きと後半のパスワーク、イグアインの見事なボレーにと、
色々見所多かったなあと思います。
実力差もあるんでしょうが、ああいったプレーを毎回見れればさらに面白くなるかもしれませんね、
というか色んなバリエーションを増やしていって欲しいですね。

CL戦が見れなかった件について

先週はレアルマドリードvsガラタサライの試合があったので、
録画しようと思っていたのですが、なぜかどの番組でもやってなかったんです。
PSGvsバルセロナは色々やってたんですが。
調べたらスカチャンというのでやっていたらしいということで、
おそらく自分が契約してないチャンネルだったのかなと。

ガラタサライなんて、なんて一昔前なら思ったかもですが、ドログバがいたりスナイデル
がいたり、今旬？のチームの一つです。
そんなチームに3－0で勝ったっていうんですから、是非見たかったですねー。
残念無念。

次のセカンドレグは放送するんでしょうか。放送するなら絶対予約してみたいと思います。
残念ながらサンティアゴ・ベルナベウではないですけどね。

上でちょっと触れたPSGのほうの試合は2－2の引き分けで、どっちかというとPSG不利な状況ですね。
ミランとは正反対の状況。PSGの得点もかなり怪しい部分があったのは置いておいて(笑)。
怪我したメッシとマスチェラーノが果たしてどうなるかで展開も変わりそうですが、
バルサ有利はかわらなそうですね。
ただ、PSGもバルサ相手に決して押され続けていたわけではないので、
戦術がはまれば逆転の目は十分あるというのが面白いところ。
特にイブラヒモビッチという高さ強さがあるプレイヤーがいるっていうのは大きなアドバンテージです。
なんにせよ、こちらの試合も注目の一戦となりそうです。

遅ればせながらヨルダン戦

負けちゃいましたね、ヨルダン戦。

チャンス自体は作ってたんですけど、大事に行き過ぎたというか、
シュートが少なかったかもしれませんね。

個人的にはもっとミドルシュートが打てる選手がいれば変わったかなあと感じました。
あとは1対1ですね。ヨルダンの選手のドリブルにかなり手を焼いていたので、
そこをしっかり締められる選手が必要かもしれませんね。

上記を踏まえ、でも一番深刻なんじゃないか、と思った点は、
先制された後の追いつこうとする気力みたいなもの。
明確なものじゃないんで説明が難しいんですが、以前ほどではないにせよ、
未だ日本代表が先制された際に、追いつけるというビジョンが見えづらい気がします。
前述したシュート数の少なさも影響しているかもしれません。
例えばレアルマドリードの試合を見ていると、先制された場合でも必ず取り返せる！という
自信が見えてくるし、実際プレーにも表れている気がします。
まあ、あくまで個人的な主観の問題なので感じ方は人それぞれですが。
もっと明確に縦に攻める意識を持って欲しいと思います。


でもこの敗北でいい教訓になったんじゃないでしょうか。
残りの試合が一つも簡単じゃないので最悪予選落ちもありますが、
困難な道を乗り越えてこそ、成長するって考えれば、
今まさに日本代表の成長が求められているって言うことなのではないでしょうか。