pinのかけら

人生ってながい…

春の歌

2009-03-09 | たね・はね・しっぽ
この頃、水や餌を入れ換えようと小屋の小窓を開けると、その隙間からやたら強引に外に出てくるベリル(桜文鳥・♂)。

そして、人の掌や足、ティッシュペーパーに向かって、さえずっては恋のダンスを披露…

犬や猫だけじゃなく、文鳥にとっても、春は恋の季節なのかな?

そんな姿を見ていると、心の隅がチクリと痛む。

前住犬アダムも、避妊手術をしたライムも、そしてベリルも、私はペット達の「自分の子孫を後世に残そう」とする動物としての本能を、その選択肢をうばっているのだよなぁ、と。

私の掌に、一生懸命プロポーズしてるベリルの姿は、切なかったり、かわいかったり。

主バカですけどね、いい声でさえずるんですよ♪

メス文鳥にこの「春の歌」を聴かせてあげたら、きっとひとめ惚れしちゃいますよ。

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