pinのかけら

人生ってながい…

絵ハガキの春

2010-04-09 | うつうつつ
三寒四温??六寒一温くらいじゃありませんでした?? 毎日、「今日こそは散歩に出よう!」と思うのに、何も出来ないまま一日は終り、「明日こそは!」と思って眠る… 寒さのせいだよ!と自分を慰めても、貴重な「一温」の日でさえ、外に出られずに終り…酷く落ち込む。 そんな中、一回だけ、なんとか気合いを入れてライムと散歩に出た。 桜も咲いてる。緑道の斜面にはすみれやタンポポ。 シジュウカラが唄い、カラ . . . 本文を読む

ガーデニング計画

2010-03-25 | うつうつつ
おととい、まあまあ調子もよかったので、娘と一緒に近くの園芸店まで出掛けました。 野菜を植えよう! やっぱり、食べられるものだよね~♪ と、家庭菜園を思い描きつつ、出かけたのですが… …まだ、トマトとかナス、ピーマンなどの苗を植える時期には早すぎるんですね、きっと。(勉強不足で…(^^ゞ) その類の苗は見当たらず、みつけたのはアスパラの苗(というより根っこ!)と、みょうが。 説明を読めば . . . 本文を読む

私の相棒

2010-03-22 | うつうつつ
私の相棒はライム?! いや、違います。 ライムのポジションは完全に「末娘」です。 そりゃもう、目の中に入れても痛くないほど、指の骨を折られても許せちゃうほど、甘やかしてる娘です。 今、そのかわいい末娘を、ちきんと外遊び(お散歩)に連れていってあげられないのが、とても心苦しいです(;_;) で、相棒は…といえば、今片時も離れず、私を癒してくれてる「携帯」です。 以前は、いつ仕事の電話が . . . 本文を読む

記憶の換算

2010-03-19 | うつうつつ
お世話になっている方のブログに「子どもの頃の記憶」についての記事が綴られていた。 子どもの頃、大きな川だと思っていた所に、大人になって訪れてみたら下水の流れる程度のものだったとか…。 子どもの頃の記憶は、不確かだと。 そんな経験は、きっと誰にでもあると思う。 私も、幼い頃住んでいた場所に、大人になってから一度だけ、ひとりでそっと行ってみたことがある。 大きな原っぱだと思っていた場所 . . . 本文を読む

夢判断

2010-03-08 | うつうつつ
先日、夢を見た。…自分の死後の夢。 ふと気づくと、私は柩の中だった。 目を真っ赤に泣き腫らした叔父が、柩の前で私の名前を何度も呼んでいた。 起き上がって(たぶん魂が)辺りを見回すと、喪服姿の叔父や叔母が、みんなシクシクと泣いていた。 奥の方には、椅子に座ってうなだれる両親の姿もあった。 …あ!子ども達は?子ども達はどこ?? 私は必死で子ども達の姿を探したが、どこにもいない…。 そ . . . 本文を読む

見えないものを診る

2010-03-07 | うつうつつ
心療内科に通院するようになって、5ヶ月以上。 よく、精神科系の医者にかかると薬がどんどん増えてしまって…とか、薬に依存してしまって…なんていう話を聞いてましたが、自分が通うようになって、深く納得。 心の病気は、ほとんどの場合、目にも見えず、数値に表すこともできませんからね。 患者さんの自己申告を、お医者さんはある程度、信じるしかないわけです。 で、その自己申告する患者さん自身でさえ、自分 . . . 本文を読む

ひなまつり

2010-03-03 | うつうつつ
今年は、とうとう娘のお雛様を出しませんでした。 子供達から「なんか怖いから出さなくていいよ」と言われつつ、毎年出していたんですけどね… 真っ暗な箱の中に一年置かれているんだもの…おひさまの光や風をほんの少しでも浴びたかっただろうなぁ… お雛様、ゴメンね! 今、子供達は少々風邪気味です。 (だいぶよくなってますが) 私、家族が「風邪ひいた」とか「お腹痛い」とか不調を訴えると、すぐ (なに . . . 本文を読む

ひだまり争奪戦

2010-02-17 | うつうつつ
前回の更新から2ヶ月以上経ってしまいました。 体調は、よかったり悪かったり、気持ちも浮いたり沈んだり… もう薄れかかってたくらい遠い過去を振り返ってみたり、霞んでいてまだ見通せない未来を見つめてみたり… そんな「振り子」のような毎日を送っています。 暖房設備が乏しいので、寒い日が続くのは辛いです。 おひさまが恋しい… 今いる部屋は、南側に大きな窓があるので、お天気のよい日には、おひさ . . . 本文を読む

ながいながい坂道

2009-12-08 | うつうつつ
自分でも気付かないくらい緩やかな下り坂を、私は長い間ずっと下り続けていたのだと思います。 いろんなことを少しずつ諦めていき、いろんなことを我慢して、いろんなところで無理をして… その坂道が、ちょっとしたきっかけで急坂になり、気付いて慌てて病院に行ったけれど、薬の効き目よりも坂のスピードのほうが速かった…(副作用ということではなかった)と、今はそう思ってます。 坂道を転がりながら、何かにしがみ . . . 本文を読む