濡れ薪 強風 雨中 焚火メシ演習

長雨で自転車もソトメシも出来ず禁断症状が出ていたのであろう。過酷な演習を思いついた。

焚火には条件が悪い中で無謀にも焚火メシ演習を強行する私を止める者はいなかった笑

途中土砂降りにふられ、演習地にも雨雲が流れてくる

長雨の影響で想像以上に増水した川は大迫力

薪となる落ち枝や流木は長雨に晒されてたっぷりと湿っている。これに火をつけるのは難しい。

なるべく乾いた枝を選んで拾う。幸い余り湿っていない樹皮も手に入った。樹皮は燃えやすいので焚き付けに重宝する。

しっかり湿っているが二の字式焚火をやりたくなり転がっていた太い流木を２本使用



樹皮のおかげで何とか着火するも3度ほど鎮火してしまった。湿った太薪が熱を奪ってしまうからだろう。立ち上げを急ぐなら濡れた太薪ではなく石を組んだ方が早そうだ。

そうこうするうちに雨が降って来た。風は終始5〜6m/sぐらい吹いている。乾かす為に置いた細枝で下の焚火の雨除けをしなが炊飯をする。

葉っぱの撥水性は素晴らしいw

何とか炊飯完了！クミンシードとニンニクを炊き込んだ。


S&Bホテルシェフ（辛口）を掛けてカレーの完成



雨も上がり


振り向けば虹が出てた♪

こてっちゃんも焼けて本日の焚火メシ完成☆彡

正直今回は火がつかなくてメシ抜きになるかと思ってた。が、意外と何とかなって演習のミッションはこなせた。

濡れた太薪も後半には燃えていい感じの二の字焚火となった。やれやれw

(￣(工)￣)ノ