ブログの非公開措置その他について（お知らせ）

　３月２８日午後７時頃から４月１日頃にかけて，このブログについてgoo事務局から非公開の措置が執られました。
　非公開とされた理由は，２０１２年１２月３１日から翌２０１３年１月２７日にかけて，一部の投稿者から他人の名誉を毀損する書き込みがあり，事務局に対しその件に関する問い合わせがあったため，３月２１日，事務局から黒猫宛に当該コメントの削除等を求める通知が発せられたところ，登録していたメールアドレスが既に利用を停止して久しいものであったため黒猫のもとには届かず，適切な措置が行われなかったとして，３月２８日にブログ全体を非公開とする措置が執られたというものです。
　問題とされた７件のコメントについては，探すだけで手一杯であったため，中身は読まずにスパム通知の上削除する措置を執っております。さらなるプライバシー侵害等のおそれがあるため，問題となったコメントの投稿者や問い合わせをされた方の氏名等は伏せさせて頂きますが，ブログの管理人として，関係者の皆様にはこの場で深くお詫びをさせて頂きます。

　なお，このブログでは，法曹関係者等の皆様における情報交換等を促進するため，コメントの投稿は原則自由としており，現時点においてこの方針を変更するつもりはありませんが，今後もこのような事態が再発する場合には，遺憾ながらコメントの投稿を制限する措置を執らざるを得ないこともあり得ます。
　コメント欄への投稿は各自節度を持って行い，他人の名誉を毀損する書き込みや営利目的の書き込みなどは，くれぐれも行わないようにしてください（今後黒猫において不適切なコメントを発見した場合は，予告なく当該コメントの削除及び投稿拒否の措置を執らせて頂きます）。


　余談ですが，パロディ小説『僕は依頼者が少ない』については，ちょっと悩みましたが続きを書くことにします。使わなくなったカテゴリーを整理した上で，『近未来の法曹界』から独立させたカテゴリーの記事とし，既に第１話（２）を投稿しております。このブログでは法科大学院問題などの堅い話が多いので，一服の清涼剤のような感じでお楽しみ頂ければ幸いです。
　ただし，第１話（２）を読んで頂ければ分かると思いますが，このパロディ小説も，実は現状の法曹養成制度（法科大学院制度）に対する痛烈な批判ないし当てこすりになっています。また，元ネタである『僕は友達が少ない』はいわゆる残念系ライトノベルとして知られており，このブログでのお話もかなり『残念』なものになるであろうことは覚悟してくださいね。