“第2の荒川”誕生にリンク閉鎖の壁…5年で40か所 (読売新聞) - goo ニュース
せっかく荒川選手が金メダルを獲ったのに,屋内スケートリンクは減少の一途を辿っているようです。
荒川選手の活躍を機に,スケート業界がなんとか復活していけるといいですね。 . . . 本文を読む
「ボツネタ」経由で,こんな記事を見つけました。
http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20040524206.html
この記事によると,マスターベーション癖に悩む20代男性のキリスト教徒リックさん(仮名)は,「自慰行為は罪深い行為だとの考えを同じくする、やはりキリスト教徒の男性何人かと知り合い、40日間「不浄行為」をしないと誓い合った」 . . . 本文を読む
司法制度改革審議会での議論が行われていたころ,経済団体が主張していた法曹養成制度は,法科大学院構想ではなく,一定の資格試験に合格した者に「弁護士試補」という資格を与え,弁護士の業務補助を行わせて修行させ,しかる後に試験などで正式な「弁護士」資格を与えるというものでした。
最近は,法科大学院の乱立により新司法試験の合格率がかなり低くなる見込みであることを理由に,司法試験の年間合格者数を約9000 . . . 本文を読む
W辻ちゃん「反省して戻ってきて」 (日刊スポーツ) - goo ニュース
このニュース,冒頭が
「活動休止状態のデュオW(ダブルユー)の辻希美(18)が23日、ユニットを組む未成年タレントA(18)の喫煙騒動を謝罪した。」
となっていますが,この「未成年タレントA」って,匿名にする意味ないと思います。
どうでもいいといえばどうでもいい話ですが。 . . . 本文を読む
今回から,電子債権の記事はいよいよ各論に入ります。
今回は,「1-2 電子債権の発生」に関する問題のうち,電子債権の発生の要素とその相互の関係について論じます。
(1) 問題の所在
電子債権は,電子債権管理機関において管理する電子債権原簿に発生登録をすることによって発生するものとされているため,少なくとも発生要件に
① 電子債権管理機関における電子債権の発生登録
② ①の前提となる当事者の . . . 本文を読む
民主・永田議員がメール問題で辞意 (読売新聞) - goo ニュース
民主党の議員たちは「国政調査権を発動するなら資料を出す」とかわけの分からないことを言っていましたが,永田議員が辞職するということは,要するにもともと確たる証拠はなく,真偽のはっきりしないメールだけで勇み足をしてしまったんでしょうね。
やっぱり,今の民主党にもはや政権担当能力は期待できないということなのでしょうか。 . . . 本文を読む
ダイアナ妃裁判、カメラマン3人に「1ユーロ支払え」 (読売新聞) - goo ニュース
日本でも「名目的損害賠償」ではないかというような低額の慰謝料を認める判決が時々ありますが,それでも5万円,10万円くらいが多いです。1ユーロだけ支払えというのは,何ともユニークな判決ですね。
日本でやるとしたら,小泉総理の靖国参拝や,石原都知事の侮辱発言等について,1人あたり100円を支払えとかいう判決が . . . 本文を読む
ボツネタのコメント欄で紹介されていた,内閣府の規制改革・民間開放推進会議の議事概要(↓)を読んで見ました(11月9日に行われた,法務省に対するヒアリングの議事概要です)。
http://www.kisei-kaikaku.go.jp/minutes/wg/2005/1109_2/summary051109_2_01.pdf
要するに,会議の専門委員たちは,司法試験の下位合格者は問題を起こす . . . 本文を読む
このブログでは,アクセス数の増加に伴い,コメント欄で法科大学院や司法試験制度などについて活発な論戦が行われるようになってきました。これらの論点整理や黒猫の見解については,これからも色々な記事を書いていこうと思いますが,その伏線として,そもそも日本にはどの程度の「法曹需要」があるのかという問題を考えていきたいと思います。
米国ロースクールの記事で紹介した「法曹の比較法社会学」には,民事訴訟率の . . . 本文を読む
しばらく前に書いた,「新司法試験廃止論」の全文がやっと手に入りました。
正しくは,週間法律新聞2006年1月6日の「年頭提言 検討すべき新司法試験廃止論」(戸塚悦朗教授)という記事です。
記事は現状批判の部分が大半を占めますが,この内容は概ね前回の記事で書いたとおりだったので,再度の言及はしません。
問題は提言の内容で,この記事によると①新司法試験はやめる,②法科大学院を卒業した「法務博 . . . 本文を読む
今日の記事は,「1-1 電子債権の基本的考え方」です。
1 電子債権の概念
法務省の電子債権研究会がまとめた「私法上の論点整理」では,電子債権は「①原因債権とは別個の金銭債権であり,②電子債権管理機関(仮称)において管理する電子債権原簿(仮称)に発生登録をしなければ発生せず,移転登録をしなければ譲渡されず,抹消登録をしなければ消滅しない債権であって,③指名債権とも手形債権とも異なる類型の債権 . . . 本文を読む
去る2月10日(金)に投票が行われた日弁連会長選挙では,平山正剛氏の当選が決まりました(何をいまさらという感じですが,得票数が正式に確定されたのは2月17日です)。
(↓開票結果)
http://www.nichibenren.or.jp/ja/updates/data/senkyo_saisyukekka.pdf
日弁連の会長選挙は2年に1回行われ,候補者のうち最多得票を得た者が当選とな . . . 本文を読む
「ボツネタ」で,新たな合格者数の数値目標として,「年間9472人」という数字が議論されそうだという記事がありました。
http://d.hatena.ne.jp/okaguchik/
正直言って「ふざけんな!」と言いたくなるところですが,昨日法曹制度の国際比較を詳細に行っている本を見つけたので読んでみたところ,そもそも西洋と東洋の「弁護士」像には大きな違いがありそうだということが分かってき . . . 本文を読む
最近,司法関係の記事ばかり書きすぎてカテゴリーの意味がなくなってきていること,及び落合先生の「日々是好日」やボツネタなど著名なブログで紹介されたせいか,アクセス数が急激に上がっていること(2/10(金)には,gooブログのランキングで,なんと463872ブログ中53位という最高新記録になってしまいました。別にアクセス数が増えたからって黒猫には1円も入ってきませんが。)から,思い切ってカテゴリーを . . . 本文を読む
今日,東京地裁の書店で大垣尚司著『電子債権 経済インフラに革命が起こる』(日本経済新聞社,2005年)を買ってきました(以下,「黒猫のつぶやき」で単に「電子債権」何ページなどと書いてある場合は,この本のことを指します)。
法制委員会でも電子債権について本格的に検討することになったという理由もありますが,何より具体的に研究してみるとかなり面白そうなので,「黒猫のつぶやき」では新カテゴリーを設けて . . . 本文を読む