さと vs. ハチ

写真を見ると結果は歴然、、、でしょうか。
ノックダウンされたわけではなく、お昼寝中です。左手に氷の袋を握らせてガーゼで包んであります。右手にはいつものガーゼ。

はるの学校で親子美化活動というのがあり、草取りに行ってきました。さとは校庭の高い遊具に登っちゃったり、棒を「ぷしゅーぷしゅー」と言いながら振り回したり、相変わらずでしたが、コンクリートの山でおとなしく遊び始めたので、草取りに集中していました。
途中でさとが来て、「ママー、ハチがいたよ。」
「えーほんと？絶対近づいちゃだめだよ。ハチがいたら逃げてね。」
「うん、わかった～！」というやりとりがありました。

このときに注意していればよかったんですけど。。。

その５秒後くらいに、「イターイ！！」と泣き叫ぶ声。。。
慌てて近寄ると、「ハチがちっくんした～」と泣いています。左手の親指を刺されていて、さとの足下には大きな黄色っぽいハチ。良く見なかったけど、多分スズメバチ。大きくて、頭が三角で、ミツバチみたいにもじゃもじゃしてなかったから。
最近ニュースがあったせいで、「スズメバチに刺されたら死ぬかも。」というのが頭をよぎり、大あわてで保健室へ猛ダッシュ。
でも保健の先生は「そっか、じゃあ、まず洗いましょうねー。」と、さすがプロ、余裕です。薬を塗って、氷で冷やしてもらい、そのまま皮膚科に行きました。ショック症状はなく、薬を出してもらって様子をみるということでＯＫでした。

さとも落ち着いてきて、話していると、「ハチ捕まえたらチックンしたー。イターイ。。。」ですって。捕まえたらそりゃぁ刺すでしょ。少しは懲りたかな。

一度刺されると抗体ができて、２回目にショック症状が出るというのを聞いたことがあります。まだ３才。これから普通にいったら７０年以上生きるだろうけど、その間ハチに刺されずにいられるんでしょうか？？

こんな記事を投稿するために、画像を合成している私も私・・・。