今年もまた、この日がやってきました。
ウチの実家は京都(長岡京市)ですが、両親が神戸出身です。震災で家を失いながらも無傷で済んだ祖母も既に亡くなっており、神戸を訪れる機会もほぼ無くなってしまいました。両親の衰えも年々目立つようになってきており、流れゆく歳月を感じさせられます。
毎年、すっかりお馴染みの表現になってしまいますが、やはり1年に1度は振り返りたいもの。もっとも、自分で出来ることと言えば、地味でも耐震の工夫に取り組むことくらいで、最近では先日購入したプリンタ(故障機の後釜)にも忘れず耐震対策を実施・確認したことぐらいでしょうか。
「人は忘却の生き物である」とも言いますし、全ての記憶を永遠に留めておくことは難しく、忘れることで傷を癒したり新たな経験を受け容れることが出来る面も大きいとは思いますが、せっかく経験したことを何とか財産として活かしたいですし、ウチ自身に活かすことは勿論、次の世代にも何らかの機会に何らかの形で伝えていきたいものです。
関連記事:
あれから19年(2014-01-17)
あれから18年(2013-01-17)
あれから17年(2012-01-17)
あれから16年(2011-01-17)
あれから15年(2010-01-17)
あれから14年(2009-01-17)
あれから13年(2008-01-17)
あれから12年(2007-01-17)
あれから11年(2006-01-17)
阪神・淡路大震災の記憶 (追記あり)(2005-01-17)
地震連発 (追記あり)(2004-10-23)
ウチの実家は京都(長岡京市)ですが、両親が神戸出身です。震災で家を失いながらも無傷で済んだ祖母も既に亡くなっており、神戸を訪れる機会もほぼ無くなってしまいました。両親の衰えも年々目立つようになってきており、流れゆく歳月を感じさせられます。
毎年、すっかりお馴染みの表現になってしまいますが、やはり1年に1度は振り返りたいもの。もっとも、自分で出来ることと言えば、地味でも耐震の工夫に取り組むことくらいで、最近では先日購入したプリンタ(故障機の後釜)にも忘れず耐震対策を実施・確認したことぐらいでしょうか。
「人は忘却の生き物である」とも言いますし、全ての記憶を永遠に留めておくことは難しく、忘れることで傷を癒したり新たな経験を受け容れることが出来る面も大きいとは思いますが、せっかく経験したことを何とか財産として活かしたいですし、ウチ自身に活かすことは勿論、次の世代にも何らかの機会に何らかの形で伝えていきたいものです。
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