プロフィール欄にも書いていますが、自分はこれまでスバル車ばかり5台を乗り継ぎ、6台目の現在はレガシィ(BP)に乗っています。軽自動車乗りだった頃について別記事で書きましたので、ここではその後について書いてみました。
【4台目】スバル・レガシィツーリングワゴン TS typeR(型式:BG5)
年 式:平成7年式(1995)
納車時: 12km(1995-01-28)
下取時:77,208km(1996-10-26)… 77,196km(1年9ヶ月)
排気量:1994cc、馬力:150PS、トルク:18.5kg/m、変速機:マニュアル
平均燃費:11.3km/L
3台目のサンバートライを事故で喪失(と言うか、エンジンは生きてるけど大破)したため、新潟スバルで(コケないように、ぼちぼち普通車かなぁと)中古のインプレッサを探してもらっていたところ、これまでの3台をずっとお世話になっている松本スバルのTさんから「安くしとくから、レガシィどう?」との連絡が。
ということで、もちろんスバル乗りとしては「いつかは、レガシィ」の想いがあったのですが、思わぬ形でレガシィ乗りになることが実現できたのでした。
これまでは非力な軽自動車だったこともあり、(GTへのあこがれはあったものの)いきなりターボは危ないだろうということや、費用面の限界もあって、ツインカムモデルを選択。でも、4WD はもちろんですが、サンルーフも譲れない装備となっており、メーカーオプションで追加実装しました。
実はこのクルマ、4万キロほど走ったところで、一度エンジンが新品になりました。何でもサービスキャンペーンだか何だかで、リコールまでには至らないものの、メーカーの判断でエンジン換装となったのです。特に不具合も感じなかったので、4万キロも走りながら、突然エンジンルーム内にピカピカのエンジンが据えられたことは、何だかラッキーな気分でしたよ。
ある意味では、このクルマに乗っていた頃が、最も平和な時代だったかもしれませんねぇ。特に大きな不具合や事故を経験することなく、下取りに出てゆきました。
【5台目】スバル・レガシィツーリングワゴン GT(型式:BG5)
年 式:平成8年式(1996)
納車時: 8km(1996-10-26)
下取時:210,639km(2003-10-24)… 210,631km(7年)
排気量:1994cc、馬力:260PS、トルク:32.5kg/m、変速機:マニュアル
平均燃費:10.4km/L
ツインカムのレガシィに大きな不満は無かったのですが、ここでレガシィがビッグマイナーと呼べる大きなマイナーチェンジが施されました。これにより、微妙なデザインや装備変更が、非常に大きな刺激となったんですよね。元々 GT へのあこがれもあったので、思い切って5台目への買い換えを決断したのでした。
いや、さすがはターボ。これまではどこか(特に加速時に)「クルマの重さ」を感じたものですが、このクルマになってからは、そういった重量感が払拭されたものです。
それでも、長距離移動が多いことや、比較的燃費に悪影響が出ない運転を心掛けているせいか、当時は燃費で不評を買うことが多かったレガシィのターボモデルにしては、良好な燃費を叩き出していたと思います。
途中、フルモデルチェンジもありましたが、デザイン的にはこのレガシィを大変気に入っており、松本スバルのTさんからはしばしば「そろそろ新型に」とか「今度はランカスターとか、どう?」などと薦められたのですが、随分と長くこのクルマに乗り続けることになりました。(途中、とても買い替えることができない状況になったせいもありますが…)
ところで、これまで奇数台数目のクルマは必ず事故が原因で喪失していたのですが、このクルマもご多分に漏れず事故に遭ってしまいます。
週末、松本へ帰っていた時に突然の大雪となり、月曜に札幌出張を控えていたことから早めに移動しておこうと土曜夜に上京しようとしたところ、またしても除雪前のシャーベット状の雪に祟られ、甲府盆地の中央道(境川PA を過ぎたあたり)でスリップしてガードレールに衝突。何とか近くのバス停まで自力で走行しましたが、冷却系を痛めたため、ここからレッカー移動の憂き目に遭ったのでした。
サンバートライを横転させた時には車両保険が効かなかった(限定タイプだったので、自損事故には適用されず)のですが、今回は自損事故もカバーする車両保険に入っていたため、修理代は保険でまかなうことができました。初めて「保険に入っていて良かった~」と思えた出来事でしたねぇ。
保険で修理した後も、ずっと乗り続けていたのですが、幾多の苦難を一緒に乗り越えてきた5台目のレガシィも、やがて各所で不具合が出始めます。
折しもフルモデルチェンジで今のレガシィが市場に登場し、カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど好評の模様。デザイン的にも(外観はやはりBGレガシィが今でも一番だと思っていますが)BHレガシィより気に入ったこともあり、今のクルマへと乗り換えることを決断したのでした。
関連記事:
歴代の愛車 -軽自動車乗りの頃-(2005-09-17)
機動力の源 - 92の動く城(2005-01-22)
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π氏の助手席:『■愛車の思い出 後半』(2005-09-24)
(関連記事:π氏の助手席:『■愛車の思い出 前半』)
BLUE_SKY_BLOG:『私の車:過去編 』(2005-09-24)
Oui! monsieur! ~むっしゅの戯言~:『むっしゅ愛車の歴史』(2005-09-24)
>スバル レガシィ オフィシャルブログ:『MY LEGACY STYLE【第1回】あなたのレガシィライフを自慢してください』(2006-05-26)
【4台目】スバル・レガシィツーリングワゴン TS typeR(型式:BG5)
年 式:平成7年式(1995)
納車時: 12km(1995-01-28)
下取時:77,208km(1996-10-26)… 77,196km(1年9ヶ月)
排気量:1994cc、馬力:150PS、トルク:18.5kg/m、変速機:マニュアル
平均燃費:11.3km/L
3台目のサンバートライを事故で喪失(と言うか、エンジンは生きてるけど大破)したため、新潟スバルで(コケないように、ぼちぼち普通車かなぁと)中古のインプレッサを探してもらっていたところ、これまでの3台をずっとお世話になっている松本スバルのTさんから「安くしとくから、レガシィどう?」との連絡が。
ということで、もちろんスバル乗りとしては「いつかは、レガシィ」の想いがあったのですが、思わぬ形でレガシィ乗りになることが実現できたのでした。
これまでは非力な軽自動車だったこともあり、(GTへのあこがれはあったものの)いきなりターボは危ないだろうということや、費用面の限界もあって、ツインカムモデルを選択。でも、4WD はもちろんですが、サンルーフも譲れない装備となっており、メーカーオプションで追加実装しました。
実はこのクルマ、4万キロほど走ったところで、一度エンジンが新品になりました。何でもサービスキャンペーンだか何だかで、リコールまでには至らないものの、メーカーの判断でエンジン換装となったのです。特に不具合も感じなかったので、4万キロも走りながら、突然エンジンルーム内にピカピカのエンジンが据えられたことは、何だかラッキーな気分でしたよ。
ある意味では、このクルマに乗っていた頃が、最も平和な時代だったかもしれませんねぇ。特に大きな不具合や事故を経験することなく、下取りに出てゆきました。
【5台目】スバル・レガシィツーリングワゴン GT(型式:BG5)
年 式:平成8年式(1996)
納車時: 8km(1996-10-26)
下取時:210,639km(2003-10-24)… 210,631km(7年)
排気量:1994cc、馬力:260PS、トルク:32.5kg/m、変速機:マニュアル
平均燃費:10.4km/L
ツインカムのレガシィに大きな不満は無かったのですが、ここでレガシィがビッグマイナーと呼べる大きなマイナーチェンジが施されました。これにより、微妙なデザインや装備変更が、非常に大きな刺激となったんですよね。元々 GT へのあこがれもあったので、思い切って5台目への買い換えを決断したのでした。
いや、さすがはターボ。これまではどこか(特に加速時に)「クルマの重さ」を感じたものですが、このクルマになってからは、そういった重量感が払拭されたものです。
それでも、長距離移動が多いことや、比較的燃費に悪影響が出ない運転を心掛けているせいか、当時は燃費で不評を買うことが多かったレガシィのターボモデルにしては、良好な燃費を叩き出していたと思います。
途中、フルモデルチェンジもありましたが、デザイン的にはこのレガシィを大変気に入っており、松本スバルのTさんからはしばしば「そろそろ新型に」とか「今度はランカスターとか、どう?」などと薦められたのですが、随分と長くこのクルマに乗り続けることになりました。(途中、とても買い替えることができない状況になったせいもありますが…)
ところで、これまで奇数台数目のクルマは必ず事故が原因で喪失していたのですが、このクルマもご多分に漏れず事故に遭ってしまいます。
週末、松本へ帰っていた時に突然の大雪となり、月曜に札幌出張を控えていたことから早めに移動しておこうと土曜夜に上京しようとしたところ、またしても除雪前のシャーベット状の雪に祟られ、甲府盆地の中央道(境川PA を過ぎたあたり)でスリップしてガードレールに衝突。何とか近くのバス停まで自力で走行しましたが、冷却系を痛めたため、ここからレッカー移動の憂き目に遭ったのでした。
サンバートライを横転させた時には車両保険が効かなかった(限定タイプだったので、自損事故には適用されず)のですが、今回は自損事故もカバーする車両保険に入っていたため、修理代は保険でまかなうことができました。初めて「保険に入っていて良かった~」と思えた出来事でしたねぇ。
保険で修理した後も、ずっと乗り続けていたのですが、幾多の苦難を一緒に乗り越えてきた5台目のレガシィも、やがて各所で不具合が出始めます。
折しもフルモデルチェンジで今のレガシィが市場に登場し、カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど好評の模様。デザイン的にも(外観はやはりBGレガシィが今でも一番だと思っていますが)BHレガシィより気に入ったこともあり、今のクルマへと乗り換えることを決断したのでした。
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>スバル レガシィ オフィシャルブログ:『MY LEGACY STYLE【第1回】あなたのレガシィライフを自慢してください』(2006-05-26)
わたしは実はずっと東京で暮らしているわけではなく
体を壊して田舎に引っ込んでいた時期があるのですが
その頃はいろんなメーカーのいろんな車種に乗りました。
軽自動車からスポーツカーと言われるものまで幅広く(笑)
でも、日産派なのに実際に自分が乗ったのはMARCHだけなので
好きな車をずっと乗り続けているっていうのは羨ましい限りです。
tomochi さんの自動車歴も聞いてみたいものです。
てか、きっちりクルマ運転できる女性って、憧れます~
なお、gooブログについては「ブログパーツ」を装着できない仕様になっておりますので、広告コメントを効果的に打つためにも、相手のブログサービスをよく研究なさることをおすすめします。