２０代の頃、鹿島建設に勤めている従兄と
子供の頃以来、再会。
幼いころ、遊びに行ったり、泊まったりと交流があったので
大人になっても遊んだり、色んなことを話したりしていました。
相手が結婚してから、交流はなくなったけれど。
その頃のお話。
「今、どんどん自然が破壊されて、都会からも緑が消えていっているけど、
都会にも緑を増やすことが出来るんだよ」
「こんなにビルばかりなのに？」
「そう！ そんなんだよ、そのビルの屋上に緑を植えて、森を創るんだよ」
「そんなこと・・・・できるの？ だって、木も土も重量があるんだから、
ビルが壊れちゃうんじゃないの」
「水で育つ植物があるだろう？ 勿論、木がそんなことで育つ訳はないけど
そこから、研究を重ねているんだよ。きっと、その内、出来るようになる。」
そうなのねえ・・・・と、半分信じて。
でも、そうよね、有り得ない話ではないなあああ。
と思っていたら、世の中でそんな話が少しずつ聞かれるようになりました。
環境への取り組み
本施設には、様々な環境配慮計画を取り込んでいます。
例えば、屋上緑化や風力発電・自然光を利用した節電等により
年間約220t以上（ブナの木約4万本の保護に相当）のCO2を削
減していきます。また、「おもはらの森」には、巣箱や水のみ
場を設置し「生物多様性保全」 にも取り組み、周辺の緑溢れる
環境の中で、緑と緑をつなぐ役割を果たしていきます。
また、東急不動産グループでは森林保全活動を支援する「緑をつなぐ」
プロジェクトという取り組みを始めています。
そうなんです。
昨夜、紹介した ＯＭＯＨＡＲＡの森です。
銀座にも 銀座ミツバチプロジェクト というものがありますよね。
３丁目の紙パルプ会館屋上 で、２００６年から始められました。
エコは優しい思いやりのこころから出てくるものなんだなあ
と、最近思います。
優しいこころは、地球を守るんじゃないかしら。
自分にとって、嫌なひと、嫌なこと。
そんなことでこころが汚れないように。
嫌なひとから見たら、私も嫌なひと。
嫌なことも、角度を変えたら、楽しいことへ。
こころひとつで変わっていくはず。
いつも楽しいことを楽しいと、
嬉しいことを嬉しいと、
美しいものを美しいと、感じる感性を汚さないように。
そして、ＯＭＯＨＡＲＡの森 のもう一つの願いとは・・・・・
「表参道・原宿エリア」の象徴でもあるケヤキをはじめ、
四季が感じられる樹木を配し新たな「森」を創出します。
この森が表参道と原宿の街を見守り、
地域の皆様や来街者に愛され、親しまれる場所になるよ
うにとの願いを込め、「おもはらの森」と名付けました。
そう！ みなさんに 喜んでもらう という 願いです。
一人ひとりが、 美しい願い
を持って生きること。
それが、世界を、人類をしあわせに導くことでは・・・・・ないでしょうか 
。
そんな ＯＭＯＨＡＲＡの願いを受けて、
また、ＷＨＩＴＥ ＣＨＲＩＳＴＭＡＳ を訪れてみたいと思います 
。
見に来てくださってありがとうございます
