元日本代表DF 松田直樹選手が亡くなりましたが、
男子サッカ―には、まったく興味がない私は、
ニュ―スで知った時、
一般的に受け止めていました。
が、同じ職場の女性が松本出身で、
サッカ―が大好きで、
松田選手の死にショックを受けていました。
そして、昨日から背番号“ 3 ”に因み
地元にいるお友達と鶴を333羽ずつ折って
明日松本に間に合うように送るため、
午後6時までに仕上げると聞き、
わたしも・・・・といつの間にか、
他の同僚と一心不乱に折っていました。
私は、20代に鶴を折るのが大好きで、
友人になにかあると元気づけるために、
その人に因んだ数で鶴(千羽鶴)を折り、
プレゼントしていたので
(千羽折って差し上げたことも何度かあります)
思いがけないところで、
ちょっぴりお役に立てました。
そして、今日8月6日は広島原爆投下の日
・・・・1945年8月6日、
午前8時15分。
66年前の今日14万人が犠牲になったと
いわれています。
鶴といえば、佐々木貞子さん。
この日に鶴を折るというのも意味があった
のかもしれません。
貞子さんは2歳のときに広島の原爆で被爆し、
12歳で急性白血病と
診断されました。
鶴を1000羽折ると願いが叶うと信じ、
夜も眠らず “ 生きたい ”と
願いを込めながら、
薬の包みなどで鶴を折り続けた貞子さん。
でも、願いは叶わず・・・・・・・・・・
9ヶ月の闘病生活の後、亡くなられました
今日はいつも以上に
いのち と 平和 と 祈り に触れ
こころに刻んだ一日でした