2021年2月22日
前の更地。
生け垣作業が始まったけれど、
最低限の音で、不思議と‘気を遣っている’
という雰囲気が伝わってきます。
差別発言になるのかな？現代社会だと。
でも、感じて思ってしまう。
やっぱり、日本人の職人さんは丁寧だな。
勿論、色々な人がいて、
色々な会社の方針があるけれど。
今回の会社の人達と話もしたけれど、
信頼できる。と感じて、日々の作業でも
その感覚を裏切らない。
昨日、フジテレビ ノン・フィクションで、
ボクらの丁稚物語 という番組後編が放送されていて、
あまりのスパルタ、ブラックに早速世間が反応。
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秋山木工。
家具手作りの家具職人。
住み込み、タバコ酒・恋愛禁止、
女性も丸坊主など働き方改革とは真逆。
日本古来？の職場
ホームページを見てもわかるように、
事前にきちんと説明会があり、
納得の上、入社するのだから、
ブラック企業じゃないと思うけれど。
泣き虫同期4年の記録。
2017年入社した若者達。
５人が４人。４人が３人。
秋山木工さんは、
23歳までの技能五輪にも挑戦 
結果
番組では、辞めて行ったひとりの人のその後も紹介。
機械を使って作っていく他の家具会社に就職。
秋山木工に入社の時には、彼女もいて、現在結婚。
今も秋山木工の丁稚と職人の木工展には顔を出している。
後編を観て、こういう世界がなくなったら、
日本のものづくりはどうなるのかな？
職人の世界はどうなるのかな？
色々な世界があっていいんじゃないかな？
正解ってあるのかな？
僧侶の修行 千日回峰とか、どうなるのだろう？
ブラック企業とは、
人を欺いて、そして、従わせ、追い込んで、
利益も還元せず、人としての成長も与えない。
そういう所。と個人的には思っている。
日本はどこを何を、目指しているんだろう。
