飲食店でも企業でも国家でも、時代潮流に合わせて変えなければ生き残れないという事情も確かにある。
だが、絶対に変えてはならない部分というのもあるのぢゃ!
飲食店で50年以上続いている所は絶対に変えてはならない部分を守り続けているのぢゃ!
デジタル管理とアナログ管理ではデジタル管理の方が、確かに管理しやすく効率もいいんだけれど、アナログのもつ味わい・趣きってのも絶対に失ってはならないんだよね。
飲食店でも企業でも国家でも、時代潮流に合わせて変えなければ生き残れないという事情も確かにある。
だが、絶対に変えてはならない部分というのもあるのぢゃ!
飲食店で50年以上続いている所は絶対に変えてはならない部分を守り続けているのぢゃ!
デジタル管理とアナログ管理ではデジタル管理の方が、確かに管理しやすく効率もいいんだけれど、アナログのもつ味わい・趣きってのも絶対に失ってはならないんだよね。
昔、韓国で絶世の美女が居たんだ。
もともと何もいじくる必要が無いほどの美人だった。
所が、その美人が何故か知らんが整形手術を繰り返していった。
その結果、顔が崩れてしまった。
その女性は元の顔を返して! なんて言っていた。
わて沢山の女性が整形手術をするなんて書いているけど、こんな魅力的な女性がどこを整形する必要があるんだろう? と思ってしまう。
整形手術をすると神経や血管や筋肉を断ってしまう事もあり、歳をとると障害が起こる事も多い。
飯屋や弁当屋とか喫茶店とかでも、味も経営も昔ながらというのが結構人気な所がある。
店主が頑固な職人気質で、学歴も高くなくて経営学にもうとい。
だけどそういった店が繁盛している所もある。
老舗で50年近く続いている。
ダーウィンの進化論みたく「 進化しないものは淘汰される 」みたいにどんどん新しくしていかなければならないという強迫観念に憑りつかれてどんどん新しくしていった。
所が蓋を開けてみると、全てが崩壊していた。
丁度マイケルジャクソンの整形手術をしていった顔みたいに。
こういった事例は文化人でもミュージシャンでも国家でも結構、見かける。
逆に昔ながらで伝統の和食とか中華で、コロナでも行列ができている店もある。
ある中華料理屋はコロナでも行列ができていた。
そこの常連のお客さん達が来るのは「 ここのお店では期待を裏切られた事がない 」という点にあるんだと思う。
いつ行っても昔ながらの同じ味がする。
だからこそ、いつまでもそこは繁盛しているんだ。
逆に時代に合わせて変えていかなければならないと、どんどん変えていく。
その結果、元々あった古き良き味覚を失ってしまい、元々の常連のお客さんも期待を裏切られたといって来なくなってしまい元も子も失ってしまう。
こういう例は結構見かける。
逆に昔ながらの味が、却ってそこにしかない希少価値となっているという事例も多いものぢゃ!
わて経済学・経営学に関しては全くのド素人だけど、日本国家としての閉鎖的管理は絶対に必要だと思うんだよね。
戦争でも経済でも国際化・世界的拡散をしていくと必ず衰退に向かうという事が分かるんだ。
北一輝は「 中国には絶対に手を出してはならない。 中国に手を出せばアメリカひいては全世界を敵にまわすこととなってしまうだろう。 」と述べていた。
ソニーの創業者盛田昭夫氏が著書「 メイドインジャパン 」で述べていた事。
● 日本の商業には度の過ぎた所がある。 日本の商業はアジア諸国や諸外国に持ち出さない方がいいだろう。
● 日本型経営にはアメリカ型経営には無い利点がある。 だから日本型経営にはアメリカ型経営を持ち込まない方がいいだろう。
ところがその後ソニー経営者達は日本型経営を捨てて多国籍企業へと向かっていった。
その結果、日本はどうなっていったかはハッキリ分かるだろう。
他にも経済理論で
● 公共投資を増やせば、経済はよくなる。 つまり税金をゼネコンなどに投資すれば経済が良くなるという経済理論。
● 産業・市場を国内で閉鎖的にしていると国際的競争力を損ねてしまう。
これらの経済理論が全く外れた事は今では誰にでも分かる事だ。
ある経済学者と話をした事があるんだけど、こんな事を言っていた。
「 経済学の理論は現実には全く通用していない。 以前から通用していなかったが、インターネットが出てきてから尚更通用しなくなってしまった。 」
わてがこのブログで書いている事は丁度、北一輝や盛田昭夫氏が主張していた事のような
「 開けてはならないパンドーラーの箱 」的な役割を果たしていく事だろう。