大都市の里山

横浜で撮影してきました。

横浜というとランドマークタワーやコンチネンタルホテルなどがある沿岸部の都会的イメージがありますが、ここみたいに里山のような場所もあるんですよね。

獲物をねらうゴイサギ

近くの池にいたカワセミ

いつまでも残しておきたい自然です。

五月

５月は暑過ぎず、寒過ぎず、晴れの日も多くて本当に過ごしやすいですね。
いろいろな野鳥の目撃情報も多く、雛誕生の知らせもあちこちから聞こえてきます。鳥撮りをする私にはとても楽しい季節になりました。
ツミ♀

ツミ♂



近くの公園ではツミの抱卵が始まったようです。無事に雛が生まれてくれるといいですね。

目の前を通過

普段はピーヒョロロと鳴きながら遠くの方を飛んでいるイメージがあるのでそれほど大きさは感じません。
でも目の前を通過するとさすがに大きいですね。

という訳で、今日は最近撮影したトビの写真をまとめてみました。

ブラインド

このキセキレイはブラインドを使って撮影しました。
河原沿いを歩いていたら、これからカワセミを狙うというカメラマンの方から同じ場所での撮影を誘われました。できればブラインドを使ってほしいと言われたので、いつも持ち歩いている迷彩ネットを使うことに。設置用のポールを貸してもらえたので綺麗に目隠しできました。ところが肝心のカワセミはいくら待っても来てくれません。

代わりに来てくれたのがこのキセキレイというわけです。警戒されにくいせいか目の前で羽繕いをしてくれましたよ。





「カワセミ、今日は来ないねー。でもこれからだよ。」と先ほどのお方がおっしゃっていました。
ウチに帰ってから、「やはりちゃんとした迷彩テントが必要だ。」なんて考えているうちに、ポチってしまいました。
次から次へと機材が増えております。(^^;;
ウチの奥さんは「いったいどこに向かおうとしているの〜？」と呆れ顏です。

「この道を行けばどうなるものか　危ぶむなかれ　危ぶめば道はなし　踏み出せばその一足が道となり　その一足が道となる　迷わず行けよ　行けばわかるさ」（『猪木寛至自伝』より）

母の日

お母さん、いつもありがとう。

水上ではおんぶできないほど雛が成長していました。

でも、まだまだ甘えん坊です。



お母さんがいなくなると不安になってしまう雛たち