このキセキレイはブラインドを使って撮影しました。
河原沿いを歩いていたら、これからカワセミを狙うというカメラマンの方から同じ場所での撮影を誘われました。できればブラインドを使ってほしいと言われたので、いつも持ち歩いている迷彩ネットを使うことに。設置用のポールを貸してもらえたので綺麗に目隠しできました。ところが肝心のカワセミはいくら待っても来てくれません。
代わりに来てくれたのがこのキセキレイというわけです。警戒されにくいせいか目の前で羽繕いをしてくれましたよ。
「カワセミ、今日は来ないねー。でもこれからだよ。」と先ほどのお方がおっしゃっていました。
ウチに帰ってから、「やはりちゃんとした迷彩テントが必要だ。」なんて考えているうちに、ポチってしまいました。
次から次へと機材が増えております。(^^;;
ウチの奥さんは「いったいどこに向かおうとしているの〜？」と呆れ顏です。
「この道を行けばどうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし 踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる 迷わず行けよ 行けばわかるさ」（『猪木寛至自伝』より）
