春さんのニッチな愛聴盤🎼

映画音楽やイージーリスニングの珍盤を中心に、そのレコードやCDをご紹介させていただくブログです🎼
横浜から発信!

ジューシーで甘酸っぱいルフェーヴルの『黒いワシ』が聴きたくて買いました❗️🎼

2020-07-25 07:05:46 | 日記
『愛よ永遠に/黒いワシ』
レイモン・ルフェーヴル・グランド・オーケストラ

そう、このレコードというかキングのバークレーまたはリヴィエラ・レーベルの頃までは"レーモン・ルフェーヴル"で、のちにビクターに移籍後から"レイモン・ルフェーヴル"に変化しております

『黒いワシ』ですが、シャンソン、フレンチ・ポップスの歌手で作曲家でもあるバルバラの1970年のヒット曲で、ピアノのイントロで始まり、次第にオーケストラが盛り上げていくルフェーヴルの演奏は、殊の外インパクトのある演奏です

私はこれが聴きたくて200円も出して買いましたよ♪

『黒いワシ』
レイモン・ルフェーヴル・グランド・オーケストラ
https://youtu.be/ZPpKBLwMlkM

先日のかわせひろしさんのコンサートの余韻が、まだ忘れられないですね

では、また会う日まで‼️



これもLPステレオシングルモノラルのレーベル違い盤🎸🎼🎶

2020-07-24 07:31:16 | 日記
『野にかける白い馬のように』
RUN WILD, RUN FREE
(1969年 アメリカ)
監督=リチャード・C・サラフィアン
音楽=デヴィッド・ウィテイカー
歌=ニュー・クリスティミンストレルズ
出演=マーク・レスター、ジョン・ミルズ、シルビア・シムス、ゴードン・ジャクソン、フィオナ・フラートン、他

これもいい映画ですね。マーク・レスターがまだ『小さな恋のメロディー』で有名になる以前の作品

5才の時から急に失語症になり、閉鎖的な生活な生活を送っていた少年が、近くに住む動物好きの退役大佐や、タカを飼っている少女、青い目を持った白い馬との友情の中から、徐々に外に目をひらくようになり、自分の可愛がったいた馬が事故を起こし、必死に助けたことがきっかけで、口をきくようになる、といった物語です

音楽はデヴィッド・ウィテーカーで、主題歌を「グリーン・グリーン」や「真夜中のフォーク・ジャンボリー」などで知られるニュー・クリスティミンストレルズが歌っています

デヴィッド・ウィテーカーという作曲家については、またさらに追って調べてみたいところですが、さてこのサントラ盤はLPはワーナーのアトランティック・レーベルから、シングルはCBS・ソニーからそれぞれリリースされています。シングル盤もステレオにすればと思いますが、版権の問題でしょうか?

ニュー・クリスティミンストレルズはCBS・ソニーのアーティストということを考えたら、わざわざモノラルにすることもなかろうにとは思うものの、そこには大人の事情があるのでしょうねえ。もちろんLPとシングルのレーベル違いでも両方ステレオというのも結構あるのですけどねえ

では、聞いてみましょう
『野にかける白い馬のように』
ニュー・クリスティミンストレルズ
https://youtu.be/XoB3sNEyOvM
先だってご紹介しましたピアノ即興詩人かわせひろしさんのアルバム発売コンサートに、こめへんさんとともに行ってきました。この写真はコンサート終了後、かわせひろしさん、こめへんさん、私のスリーショットです
この日、会場にでしょうか、傘を忘れて帰りました(苦笑)

では、またです❗️

モリコーネ没後から間もなくひと月♪この作品の音楽も素晴らしかったですなあ☺️🎼🎶

2020-07-23 06:07:55 | 日記
『エスピオナージ』
LE SEPRENT(1973 フランス)
監督=アンリ・ベルネイユ
音楽=エンニオ・モリコーネ
出演=ユル・ブリンナー、ヘンリー・フォンダ、ダーク・ボカード、ビルナ・リージ、フィリップ・ノワレ、マリー・デュポワ

ソ連のスパイがアメリカに亡命を求めて、CIAの内部に入り、どのように調査してもニセだということのわからない情報を流します。そのスパイに名前をあげられた人物をマークしていくと、みんな自殺してしまう、といった重くて暗いストーリーですね

音楽担当はエンニオ・モリコーネ。亡くなってからようやくひと月近く。ようやくその亡くなったことを幾らか受容できつつあるようになって来ました。でも、やはり寂しいですね

この『エスピオナージ』の音楽は、いつものモリコーネ作品とは違い、割合さっぱりした曲調ですね

では『エスピオナージ』を聴いてみましょう
https://youtu.be/QzZdXo2CvfQ

さて、今夜は前回ご紹介したピアノ即興詩人かわせひろしさんのコンサートに鶴見サルビアホールに行って参ります
では、今日もよろしくお願うぞ‼️



遂にリリース❕ピアノ即興詩人かわせひろしのファースト・アルバム🎹🎼

2020-07-22 14:15:46 | 日記
ピアノ即興詩人かわせひろし♪
『オリジナル作品集Vol.1』






旧知の仲のピアニスト、"ピアノ即興詩人かわせひろし"さんの待望の1stアルバムがリリースされました❗️
かわせひろしさん珠玉のオリジナル曲で構成されたアルバムです🎶
かわせ氏の代表曲『モン・トレゾール~私の宝物~』をはじめ、さらっと即興でイージーリスニングを作曲されるので、そこがまた素晴らしいところです

かわせ氏は2018年11月7日に他界したフランスが生んだ世界的に有名な作曲家のフランシス・レイ氏とそのご家族と深いお付き合いをされており、ニースの教会で行われたお葬式に、ファンクラブ日本代表として参列されました

葬儀にはフランシス・レイ氏と生前一緒に仕事をされたアレンジャーで指揮者のクリスチャン・ゴベール氏や歌手のニコール・クロワジル氏も参列されておりました
以下の写真はかわせ氏が撮影されたその時のニースの街とその周辺です













かわせ氏が即興で作曲する曲の中にも、どこかしらフランシス・レイ氏の影響の大きさも感じられます

この時ニースに滞在したのは48時間というのが驚きでした❗️
飛行機✈️に乗っている時間の方が、トータルとして長かったのではと思ったりもしました❕

かわせ氏の作曲された曲は、おしなべてとても美しく、そして過度に甘くなく透明感のあふれた洗練されたものです🎶

それでは、代表曲の「モン・トレゾール~私の宝物~」
https://youtu.be/NeC3k_dHzSQ
映画『飛鳥に死す』から旅立ち
https://youtu.be/1ODSwqQzgvQ
『星空へのプロローグ』
https://youtu.be/eHtAtxUUWaU
『サンジェルマン・デ・プレの朝』
https://youtu.be/qEN-2RFgdEU
『モン・トレゾール~私の宝物~』
https://youtu.be/g5705kBdaw4
実は昨日、わが家におみえになられました😊
私とのツーショットです✨☘️

続いて妻とのツーショットです🎶
このように音楽家のおともだちがいることは、とても幸せですネ😸
みゅうちゃんはよく寝ています

それでは、またヨロシクです✌️






















23年ぶりに手に入れ直しました🎦🎼🎹🎶

2020-07-21 07:28:49 | 日記
『赤ちゃんよ永遠に』
Z.P. G(1973 アメリカ)
監督=マイケル・キャンバス
音楽=ジョナサン・ホッジ
出演=オリバー・リード、ジュラルディン・チャップリン他

以前にも紹介しましたが、ついに23年ぶりにこのレコードを入手しました!いやあ~!とってもいい曲ですねえ。B面の「明日は誰のため」もサイコーです❗️

このレコードは所謂ニセトラ疑惑のあるものですが、それというのも各国で公開されているこの映画のラストシーンに流れるこの主題曲が、その使わせている楽器の違いや、その曲の挿入方法に不自然さがあったりするため、どうしてもそう考えざる得ないわけですが、それはそれでいいではないかということで、聴いてみますかね
Z.P.G
https://youtu.be/UyvyYzqkOkg
というわけで、今日もヨロシク😃✌️