『人生のバラード』(ダーバン1975)



CMサントラの『ダーバンのテーマ』ですね。
作曲=小林亜星
編曲=小林亜星
トランペット・ソロ=荒尾正伸
演奏=グランド・シンフォニック・オーケストラ
『華麗なる旅路』(ダーバン1974)
作曲=小林亜星
編曲=筒井廣志
ナレーション=アラン・ドロン
演奏=グランド・シンフォニック・オーケストラ




CMサントラの『ダーバンのテーマ』ですね。
小林亜星は、本当にいろいろな曲が書ける作曲家だなあと思わされます。
このレコードは以前の「ニセトラ三昧」でも、一度ご紹介いたしましたが、ともあれ再度の掲載です。
グランド・シンフォニック・オーケストラを指揮しているのは、作曲者の小林亜星ではないでしょうかと思うのですが、フランシス・レイと共に音楽を担当した『ラッコ物語』では、指揮をしてはいませんでした。
『寺内貫太郎一家』では、見事に超頑固親爺を演じ、その中でもインテリジェンスを見せていた演技が印象的でしたね。
慶応義塾大学の医学部から経済学部へ転部した背景にも、小林亜星の若かりし頃のさ迷いみたいなものも、どこか感じられるのは、私だけてはない気もします。
では、聴いてみましょう。
「人生のバラード」
「華麗なる旅路」
なかなか、いいですね!
それでは、今日はこの辺で!
バイバーイ‼️
そうそう、ラッコ物語の音楽も優れたものでした。場面に合った曲想でいながら浅くも安っぽくもないのが聞きものです。
最初、私がこの人の曲を聞いたのはTVアニメのOP複数だったものですから、後に、このような曲も書くのだと知った時には一瞬固まったものでした(笑)
おはようございます。いつもコメントをありがとうございます。
セリフ入りのサントラは、個人的にはあまり好きではないのですが、セリフ入りのとなしのと両方昔からあればいいのですが。
最近は、『ロミオとジュリエット』に限らず、セリフなしのCDも出ていますが、おかしな話、アンサンブル・プチの『続・エマニエル夫人』や、ローラン・プチジェラールの『ローズバッド』のような、カバー演奏にセリフを入れた「サウンドトラックより」は、結構好きなのですよ。
キングやビクターのサントラにあるような、セリフ入りのサントラは、ある程度已む無しとは思うのですが。
昔はセリフ入りのサントラは好きだったのですが、CDで音楽だけが入った完全盤が出始めてから、セリフ入りのサントラは苦手になりまして。