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中村先生を偲ぶ会 @ 茗渓会館 2011年11月8日

2011-10-11 10:32:21 | ヘッドライン

3月25日に御逝去された、中村 敏男先生の、海浜のくくりでの、偲ぶ会が、11月8日に開催されました。何せ、スポーツ会の著名人なので、7月3日の、霞ヶ関での偲ぶ会では、我々若手は、献花誘導とか、の事務方に回ったので、本来の偲ぶ事が出来ていなかったので、大矢先輩を中心に、海浜の括りで、懐かしい 茗荷谷で取り行った次第。大長老の村上先輩を始め、利根川先生、茅野先生も参列され、岡林 御大に、原、若子 先輩という両巨頭を囲み、茗渓会館で、6時-8時半、その後 会場を茗荷谷の華の舞に移して、午前1時迄。

話題は尽きませんが、もっぱら、「何故 中村先生は、我々が OBとして参加した、20歳前後の若輩者に、4キロの遠泳の運営を任せたのか」という事。その肝の深さは測りしれませんが、我々の立場に立ってみれば、「自然相手に、限りなく高いリスクのある世界に自らを追い込み、リスク管理とマネジメントを体で覚えさせて貰った」事は事実です。

今 各界の現場でマネジメントに当たっている我々世代の原点は、ここにあり、大学の法律や経済の授業なんか、この原体験に比べれば何の事は無かったですね。

更に発想の豊かさと広い視野も学びました。何せ、「水戸黄門が草野球に参加したらどうなるか」を考えろ、から、「メンバーチェンジの思想」という著作が出来てしまうのですから。

今でも感じているのは、マネジメントの肝は、感性であり、リスクマネジメントの最初の一歩はヤバサを皮膚感覚で感じる五感の鋭さを磨く、という事。

当日の写真 アップします。

 

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