Beverage

飲料原料 情報掲載

下田 外浦

2010-07-18 11:42:00 | ヘッドライン
30数年前の記憶が蘇ります。甘かったり、スッパかったり、イロイロですが。



遥か昔の話ですが、私の高校は、4泊5日の、「海浜生活」というのがありました。夏休みが始まるとすぐ、下田 外浦の大学(大学の付属高校だったので)の寮に、
「海の生活⇒ 泳ぎだけでは無い、まして、プールでの泳ぎとは全く異質」を、先生及びOBの方達のパワーハラスメントによって叩きこまれ、男女問わず、
「5日間、海と共に生き抜く体験をする事で、自然と闘える体力と知性を付ける、又、様々な自然からのリスクを、組織として回避する方法論を、実体験から学ぶ」
目的だったそうです。
最終日は、全員参加の約4キロの遠泳で、OBが、和船でサポートに付き、「遠泳を回し」ます。高校3年間、この海浜生活に現役として参加、
大学一年で、本業のスポーツの、大学の体育会の「あまりのレベルの低さが原因で膝を痛めた」私は、冬は雪山に篭って、スキーの指導員資格を取るべく練習に励む
一方、夏は、この母校の海浜生活に、OBとして、指導の為に3年間参加していました。で、今でも、そのOB会があるのですが、今朝、もう引退された先輩から、
添付の写真がメールに添付で送られて来ました。その先輩は、お 1人で、昨日から、下田に行き、「強者どもの夢の後」感を楽しんでいた所、
昨日夕方の海があまりに綺麗だったので、OB会の主要メンバーに送ってくれた、との事。こういう写真は、「琴線に触れる」んですよ、
でもその時代の、「イロイロな共有体験とセット」なので、説明不能なのですが。いずれにせよ、ソロソロ梅雨が明ける、という季節感を味わって頂ける写真の御披露迄。


すると、翌日「海浜生活」がらみ写真が2つ届きましたので、少々ビックリ。後輩が2008年と2009年に、家族で、かつての外浦海岸に行った時のものだそうで、
そちらの写真にも、沖に小山のような山が見えるでしょう。あれが筆島といって、4km 遠泳は筆島を周回なのです。





「先輩の写真に即発されて、昨年、一昨年の、家族で同じ場所に行った写真を、すぐに主要OBに添付でメールする」という人達がいる、という事は、
「イロイロな共有体験とセットで、琴線に触れた後輩達が複数いる」、という事で、会社での仕事で、いつも難易度高いな、と感じている点を浮き彫りにしている
感があります。
つまり、急激なパラダイムシフトが起こっている、正に今、「言葉で、経営戦略方針の大転換を末端迄 伝えるのは無理、でも、濃い共有体験のある集団は、
「感情的な所でそれが出来る」なんです。

イヤー、今回の新社長の、新経営方針は、まさにパラダイムシフトですね。
何せ、「利益」を出す事が、評価の対象だったのが、それだけでは駄目で、「社会」と「環境」の定性目標達成も、BU、個人の評価の基準にする、
というのですから。更には、「BU 経営計画」 を策定する事が、MUSTで、従来の単体の、各事業投資先の経営計画書は、”添付”で済ませるだけ。
つまり重要なのは、連結での、BU全体の経営戦略、という事。でも、両方とも、従来から私の考えていた事で、全く違和感無いですが。
さて、今日は、オープンの男子ダブルス、4月29日の優勝の調子をだせるかな?
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする