湯河原・福浦港/竹蔵丸の「めざせ!天然生活」

相模湾西部をホームグランドとする竹蔵丸の幅広い釣りと、魚料理の上達をめざす、ドタバタをゆる~く紹介するブログ。

キンメ釣り

2014-06-29 | キンメ釣り
キンメがサメに食われ、泣き!




日曜日の今日はKさんグループ4名でキンメ釣り。少し前まで潮が濁っていて、前回のキンメはボウズを食らってしまい、キンメ釣りが好きなKさんにしばらくキンメはやらないと宣言してたが、濁りがとれ、ひさびさにトライしたのでした。

そんで、いざポイントへ入ってみたら、潮のヨゴレがないだけでなく、一発で大きなキンメの群れを発見。
一投目を落としたら全員にアタリが出て3、3、1、0。型もまあいいし、バンザ~~~~~~~イ! ン?、0の人はハリ外れ?

2投目も全員にアタリが出て、今度も3、3、2、1。ヤッホ~~~~~イ!って気分。
続けて3投目、3人投入(一人しかけのトラブルでお休み)、2人にアタリが出て、数を付けるべくじっくり待つと次々にハリ掛かりし、これは4、5匹付いているかもと、巻き上げに入ったら、途中でガン、ガン、ガガッと大きくサオ先が突っ込み、フッとサオ先が水平になってしまった。ガ~~~~~ン! サメだ~! キンメがサメに食われてしまったのだ。魚探にもサメが20匹ぐらい映っている。

もう一人もガツンとやられ、こちらも魚どころか仕掛けがそっくり無くなっている。次もキンメが一匹釣れたものの、また仕掛けがとられてしまう。
ここから流浪の旅が始まったのです。

結果、キンメは一匹も追加ならずで、タチウオモドキ2本と、シロムツ5匹、ノドグロカサゴ7匹だけでした。


土曜日は2名で五目釣り+中・深場五目で出たのですが、五目がシキシマハナダイばかりで、アジ2匹、イトヨリ1匹。+中・深場五目の方はキロ弱のオニカサゴにわりと大きめのカンコ1匹のみで、アラはダメでした。写真はナシです。


キンメの貸し道具4組まで揃えました。





アジ五目+中・深場五目

2014-06-27 | +深場五目のリレー
+中・深場五目釣りは贅沢な釣り







今日、金曜日は2名でアジ五目+中・深場五目釣りで出かけてきました。
早朝はまずはアジ狙いですが、最初の2投で大アジ3匹が釣れ、これはいけるかも、と続けると大サバが出てきて、入れ食い状態に。

何度か流し直してもサバばかりで、このポイントのアジをあきらめ、次のポイントへ移動したら、今度はシキシマハナダイとトゴットメバルが入れ食いに。

メダイやキントキを探っても、釣れるのはシキシマハナダイとメバル、ときにアカイサキで、ともかく今日は仕掛けを投入するたびにすぐアタリが出るのです。

ま、アジは少ないものの、クーラーボックスはすでに満杯状態。9時半ごろから次の「+中・深場五目」へ移行することにした。
しかし、いつもは一流し目から小アラが顔を見せることが多いのにまったくアタリが出ない。

数回の流しでカレイ2枚とカナガシラが釣れたぐらいで、ノドグロカサゴも釣れない。それから、深いところや別のポイントを探るも、まったく音沙汰ない。
そこで、アラをあきらめてそのまま近くの浅瀬へ移動してオニカサゴを狙うことにした。

そしたら狙いが当たり、写真のキロ級オニカサゴが釣れ、何度かの流しでカンコが2匹とノドグロカサゴも釣れてくる。そして、そろそろおしまいとなるころ、も一度アラ狙いで流したら、写真のキロ級小アラが釣れてきた。
これを最後に沖上がりとしたのでした。

最近、釣れてないし、船の整備で3日間休業したりと、更新をさぼってました。



キントキ五目+中・深場五目

2014-06-16 | +深場五目のリレー
キロ級のオニカサゴや小アラが!













日曜日の結果は、トゴットメバル20匹ぐらいに大サバ20匹ほどと、キントキ2匹に1キロのオニカサゴ、アヤメカサゴ3匹、シキシマハナダイ3匹、オアカムロ1匹、ワカシ1匹、ウマヅラ1匹、ヒメ1匹。
朝の一発目でメダイがヒットしたのに、網を使わず海面から抜き上げようととしてポチャンと落とすドラマもありました。

後半の2時間で、キロ級の小アラをトップに小アラ5匹、ユメカサゴ4匹、ガンゾウビラメ1枚。

これで13目ですが、さて、何釣りをやったのでしょう? ま、タイトルに答えがあるのでクイズになりませんが、しかしにぎやかな釣りでしたね。


小アラの状態がいいものですから、五目釣りはこのパターンか、+マダイ・イトヨリ釣りでやりたいですね。(マダイはまだ出てませんがイトヨリはよく釣れます)


イサキ釣り+アジ五目

2014-06-14 | アジ五目
にぎやかな五目釣りダ~!









今日、土曜日は前半イサキを釣り、後半アジやらサバやらの五目釣りを、というたいへん贅沢な釣り。だけど、イサキの場所は初島で、片道40分もかかり、ロスが大きい。なので、どちらも中途半端ということになる可能性もあるのです。

で、凪の海をトコトコとイサキ釣りに行ったのですが、釣り始めにパタパタっと小さいの3点、2点、1点ときたっきりウンともスンともいわない。回りの船もまったく釣れないと嘆いている。

そのあと、タカベが2、3と、も一度パタパタっときて、イサキが0~5匹になったが、それっきりダメ。時間がただ過ぎて行くし、魚を一匹も釣ってない人もいるし、9時前に意を決して真鶴まで戻ることにする。

ま、これが当たったわけではないけど、戻った一投目に全員にアタリが出て、大アジが4匹釣れてきた。大アジはそれっきりで、続けて大サバの猛攻にあう。
でも、みなさんキープしてくださるからうれしい。あとシキシマハナダイやトゴットメバルがにぎわしてくれます。

11時になり、港前に戻って浅い場所でこんどはマダイ・イトヨリ狙い。ここでも大サバが出てきたが、サバとイトヨリのダブルなんて面白いとりあわせになったりも。

12時までやった結果、マダイはなかったが、イトヨリ6、7匹、大サバ多数と、イトヨリがまあ狙い通りに出てくれました。

あとで聞いたら、イサキの乗り合い船はやはりダメだった様子で、ボウズ続出のよう。こちらのイサキボウズだった人は、戻ってから大アジやらイトヨリ、メバル、サバ多数とにぎやかになったから、早い決断がよかったかも。


アジ五目+中・深場五目のリレー釣り

2014-06-10 | +深場五目のリレー
結局、何目釣りだったのだろう?







日曜日は海も穏やかになり、雨も止んでよい釣り日和。Kさんグループ4名で、前半アジ五目をやり、後半中・深場釣りという贅沢な釣りをやりました。

Kさん、そもそも深場釣りが好きなのですが、キンメが不安定なのでとりあえず何か釣れる五目釣りをやり、ちょこっと深場の雰囲気を味わおうという試み。

で、釣り始めに大アジがでて、これはいけるかもと思ったのですが、釣れたのが2匹でバラシが3回、あとはサバばかりとなり、メダイを探すも、釣れるのはサバとメバルのみ。
しかたないのでキントキのポイントへ入ったらキントキ4匹にシキシマハナダイがなんとか釣れてきた。

しかし、潮の流れが速いし、アタリが少ないし、このままでは苦しいので、早めに中・深場釣りに移行することにした。
ここは最近、小アラやユメカサゴを釣っているポイントで、コマセカゴを外し、120号のオモリと3メートルのオニカサゴ仕掛けに付け替えるだけなのですが、この2、3日海が荒れたのと雨で、濁りがきついのか、前回、入れ食いのように釣れたポイントでアタリがまったくでない。

そんで、あちこち探っていたら、あるポイントへ入ったら、シロムツが全員にヒットした。この周辺をなおも攻めていたら小アラも2つ釣れ、シロムツの型のいいのが流すたびに釣れてくる。

結果、シロムツ15、16匹に小アラ2匹、ユメカサゴ5。6匹。前半の大サバ多数、大アジ2匹、キントキ4匹、トゴットメバル5、6匹、シキシマハナダイと合わせ、大物はなかっったもののとてもにぎやかな釣りとなりました。