わたしのいるところ

ここに来て深呼吸してってくださいな。

平和の祈り

2007-01-16 15:50:12 | わたし
今日の「育自のひろば」は
「子どもの成長に飛び級はない」(佐々木正美著)の
『思春期・青年期までに必要なこと』の乳児期までを読みました。
(詳しくは「明日にいっぽ」に書きますね)

毎回コーラスの人たちが歌ってくださるのですが
今日は「平和の祈り」(sebastian Temple 永井道也編)でした。

平和の祈り

主よ 私を平和の道具にして下さい
憎しみあるところに 愛をもたらす
悲しみあるところに まことの喜びもたらし
暗やみあるところに まことの光もたらす

主よ 私を平和の道具にして下さい
争いあるところに 赦しをもたらす
疑いあるところに 信じる喜びもたらし
絶望あるところに まことの希望をもたらす

主よ 私を平和の道具にして下さい
慰められることより 慰めることを
理解されることより 理解することを求め
愛されることより 愛することを求める

主よ 私を平和の道具にして下さい
憎しみあるところに愛をもたらす

聖フランシスコは裕福な家庭に育ったが、
放蕩のあと財産を投げ打って人々のために尽くした、
と言う人だそうです。
コーラスの方は毎年1月にこの曲を歌われます。
毎年、この曲から始まるのだなぁ。。。と
いつも思いながら聞き惚れています。

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3 コメント

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エリクソン (perican)
2007-01-16 18:36:49
発達心理学の授業は、エリクソンを中心に学びました。教えてくださった先生も書いた本を教本にしましたが、一番何度も読みました。

子どもの心理発達のベースは基本的信頼感。
安心して成長してほしいと想いますね。子どもたち。
有島武郎 (papichann)
2007-01-16 23:47:26
今日は、お言葉ありがとうございました。

私は近代文学が専門なのですが、明治以降の作家が悩んだのが「愛」の教えです。自分がしてほしいことを相手にしてあげ続ける、見返りを求めない、そんなこあとができずに多くの作家が苦しみました。私の卒論の伊藤整は、それができるのは、絶対神としての「神」を信じている人だけだと考えました。

そんな中、同じことに悩んでいた作家に白樺派の有島武郎がいます。やはり、裕福な家庭に育った有島の人としての苦悩は深いものがありました。

例え、「神」を信じていなくても、「人間の持つ深い可能性」を私は信じたいです。
基本的信頼感! (ippo)
2007-01-17 18:21:05
pericanさん
ほんとにエリクソンに教えられますね。
日々の生活に流されそうだけど
がんばらなくちゃ!
肩の力は抜いて!

papichannさん
近代文学専攻なんですね。
「愛」の教え。。。
難しいですよね。みなが悩んできたのですね。
「人間の持つ深い可能性」
私も信じていますよ。

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