風邪ひき中の覚書
「お母さん、熱が出た時やさしいね。
二十年先はわたしの番ね。」
紙に書いてありました。
えぇっ？
２０年も待たないと看病をしてくれないのー？
(もう私、いないかもよー！)
そういえば
「りんごすりおろしてくれる？」
と頼んでもなかなかしてくれなかったのは
そういうことだったのね。
(１回だけすりおろしてあ～ん、までしてくれたけど(笑))
中坊は、なかなか素直じゃないなぁ・・・
２３日(水)の夜には
少し楽になってきて
わたしはリビングにいました。
和室から末っ子の声
「最初は鈴虫の声がきれいなぁ・・・と思ってたけど
なんかうるさいよ～。」
リビングにいたわたしたちは爆笑。
しかも何故かすぐそばに聞こえます。
すると
今までの「り～んり～ん」が、ぱたっと止まりました。
「えぇっ、文句聞こえたんちゃう？」
また大爆笑。
１分もせずに鳴き始めました。
ただの休憩だったのね。(笑)
長女はバイトに同窓会に模擬試験にと
忙しい中
子どもたちに片づけるように言いながらも
こまごまと動いてくれました。
次女もほとんど家にいない中
夜中にみんなの洗濯物を畳んだ日もありました。
お父さんのアイロンまでしていました。
長男はほぼクラブでしたが
お休みの日は自分の部屋を掃除。
みんな忙しいけれど
それぞれのシルバーウィークでありました。
