今年を振り返って、やはり一番思い出に残っているのは11月10日に受けたTOEFLpBTにおいて627点を取ったことである。
2005年に受けたTOEICは975点、2006年に受けた英検は1級に合格しました。
「今年(2007年)は、やはりTOEFLだな!」と内心思っていたのである。
そんなときこんな本を見つけました。
英語資格 三冠王へ!妻鳥千鶴子/著
この本によると、「英検1級、TOEIC900点以上、TOEFL600点以上」の三つを達成することを英語資格三冠王と呼び、一流の英語人になるための第一歩らしい。あくまでも第一歩だというところが奥深いのであるが、私としては「是非、三冠王を達成したい」と思ったのである。
実は、ちょうど良い具合に、今年の夏に仕事の関係でTOEFL-ITPテストを受験することになっていた。本当は、この夏のTOEFL-ITPでさっさと600点以上を取りたいと思っていたのであるが.......
夏に受けたTOEFL-ITPの結果は597点だった。
少々言い訳がましいですが、「英検1級も取っているし、TOEICは975点取れたし、TOEFL-ITPも適当に受ければ600点以上は軽く取れるだろう」と思っていた。
ナメていたと認めざるを得ない。
事前にあまり勉強していかなかった私が悪かったのです。しかも当日、体調最悪だった。いくら何でも夏バテ&二日酔いの状態では厳しかった。最後のリーディングセクションで体力と集中力が持たず、5つある長文のうち4つ終了段階で時間切れ(苦笑)!最後は10個ぐらい適当にマークしました。
その結果が600まであと一息の597.......クソ~!
実に悔しかった。
雪辱の意味を込めて、11月10日に実施されるTOEFL-pBTを自腹を切って受験することに決めました。
受験料は$140、かなり痛い。
でも、あのまま目標を達成できずに引き下がるのは私のプライドが許さなかった。
TOEFL-pBTを受験すると決めてからの約一ヶ月は一応ちゃんと勉強しました。前回の反省を生かし、予想問題集を買ってきてストップウォッチで時間を計りながら解きました。とにかく、今度こそは時間切れにならないように、スピードに慣れることを目標に頑張りました。
その結果、627点
う~む。
本当の目標は650点だったので、それを達成できなかったのは少々悔しいです。しかし、「英語資格 三冠王」の基準であり、自分自身の最低ラインに設定していた600点を、今回はオーバーできたというのは一応うれしいです。
627点かぁ......650と600のほぼ中間というというところで、まぁ、ホントに可もなく不可もなくという感じですね。
リスニングが59点と少々点が悪かった。
グラマーは64点、これも満点をねらっていたので、不完全燃焼な気分。
リーディングは65点、前回一番失敗した部分を取り返せたのは勉強したかいがあったと、一応満足です。
夏バテ&二日酔いで体調が悪かったんだと言い訳できた前回と違い、今回は体調管理にも気を遣い、心身共に充実した状態で受験できたので、何も言い訳は出来ないですね。627点というのが、現在の私の英語の実力なんだと認めざるを得ないです。
ま、とりあえず、これで「英語資格 三冠王」は達成ということで、40歳から始めた私の英語資格試験への挑戦も、これで一区切りという感じがします。
ところで、「英語資格 三冠王」と書くとなんだかすごいことのように思えるかもしれませんが(実は私も以前はそう思っていました)、誤解のないように正直に書きますと、このくらいのレベルではまだ英語ペラペラというようなレベルではありません。
例えば、CNNのニュースを聞いていても正直言って半分ぐらいしか聞き取れないし、内容によっては全く分からないこともしばしばです。また、ネイティブの人と英語でお話をするような場面でも、自分の言いたいことの7割ぐらいしか言えなくて悔しい思いをするのが現実です。
本当にいわゆるペラペラになる為には、さらなる努力が必要なんだと実感する今日この頃です。
「英語資格 三冠王」程度を目標にして勉強するのは、もうこれで卒業。
来年は、さらに一段も二段も上のレベルを目指して勉強しなければ.....
ぼちぼちと頑張ります。
ご意見ご感想を掲示板までお寄せ下さい。お待ちしています。
私の愛するギターコレクションのコーナーも是非ご覧下さい!!
2005年に受けたTOEICは975点、2006年に受けた英検は1級に合格しました。
「今年(2007年)は、やはりTOEFLだな!」と内心思っていたのである。
そんなときこんな本を見つけました。
英語資格 三冠王へ!妻鳥千鶴子/著
この本によると、「英検1級、TOEIC900点以上、TOEFL600点以上」の三つを達成することを英語資格三冠王と呼び、一流の英語人になるための第一歩らしい。あくまでも第一歩だというところが奥深いのであるが、私としては「是非、三冠王を達成したい」と思ったのである。
実は、ちょうど良い具合に、今年の夏に仕事の関係でTOEFL-ITPテストを受験することになっていた。本当は、この夏のTOEFL-ITPでさっさと600点以上を取りたいと思っていたのであるが.......
夏に受けたTOEFL-ITPの結果は597点だった。
少々言い訳がましいですが、「英検1級も取っているし、TOEICは975点取れたし、TOEFL-ITPも適当に受ければ600点以上は軽く取れるだろう」と思っていた。
ナメていたと認めざるを得ない。
事前にあまり勉強していかなかった私が悪かったのです。しかも当日、体調最悪だった。いくら何でも夏バテ&二日酔いの状態では厳しかった。最後のリーディングセクションで体力と集中力が持たず、5つある長文のうち4つ終了段階で時間切れ(苦笑)!最後は10個ぐらい適当にマークしました。
その結果が600まであと一息の597.......クソ~!
実に悔しかった。
雪辱の意味を込めて、11月10日に実施されるTOEFL-pBTを自腹を切って受験することに決めました。
受験料は$140、かなり痛い。
でも、あのまま目標を達成できずに引き下がるのは私のプライドが許さなかった。
TOEFL-pBTを受験すると決めてからの約一ヶ月は一応ちゃんと勉強しました。前回の反省を生かし、予想問題集を買ってきてストップウォッチで時間を計りながら解きました。とにかく、今度こそは時間切れにならないように、スピードに慣れることを目標に頑張りました。
その結果、627点
う~む。
本当の目標は650点だったので、それを達成できなかったのは少々悔しいです。しかし、「英語資格 三冠王」の基準であり、自分自身の最低ラインに設定していた600点を、今回はオーバーできたというのは一応うれしいです。
627点かぁ......650と600のほぼ中間というというところで、まぁ、ホントに可もなく不可もなくという感じですね。
リスニングが59点と少々点が悪かった。
グラマーは64点、これも満点をねらっていたので、不完全燃焼な気分。
リーディングは65点、前回一番失敗した部分を取り返せたのは勉強したかいがあったと、一応満足です。
夏バテ&二日酔いで体調が悪かったんだと言い訳できた前回と違い、今回は体調管理にも気を遣い、心身共に充実した状態で受験できたので、何も言い訳は出来ないですね。627点というのが、現在の私の英語の実力なんだと認めざるを得ないです。
ま、とりあえず、これで「英語資格 三冠王」は達成ということで、40歳から始めた私の英語資格試験への挑戦も、これで一区切りという感じがします。
ところで、「英語資格 三冠王」と書くとなんだかすごいことのように思えるかもしれませんが(実は私も以前はそう思っていました)、誤解のないように正直に書きますと、このくらいのレベルではまだ英語ペラペラというようなレベルではありません。
例えば、CNNのニュースを聞いていても正直言って半分ぐらいしか聞き取れないし、内容によっては全く分からないこともしばしばです。また、ネイティブの人と英語でお話をするような場面でも、自分の言いたいことの7割ぐらいしか言えなくて悔しい思いをするのが現実です。
本当にいわゆるペラペラになる為には、さらなる努力が必要なんだと実感する今日この頃です。
「英語資格 三冠王」程度を目標にして勉強するのは、もうこれで卒業。
来年は、さらに一段も二段も上のレベルを目指して勉強しなければ.....
ぼちぼちと頑張ります。
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