コペン！ タイヤを交換しました POTENZA RE11

今まで使っていたコペン純正POTENZA RE040がすり減ってしまったので交換しました。

タイヤ交換に際しては銘柄選びが難しいところでした。

純正採用されているPOTENZA RE040はタイヤ屋さんで取り寄せてもらうと結構な値段がします。
正直言って高すぎます。

値段の安いところから選べば韓国製のタイヤ等安いのはたくさんありますね。

しかし、コペンは私にとってこだわりの愛車、タイヤにもこだわりたいところです。

結局、ブリジストンのPOTENZA RE11を選びました。

私のような年代のおじさんにとってPOTENZAというのは、やはりあこがれのスポーツタイヤブランドです。

正直言って、性能云々ではなく、ブランド＆見た目重視で選びました（爆）。

驚いたのは、タイヤの幅です。

サイズは同じ165/50/15なのですが、接地面というかタイヤ総幅というのかどうかわかりませんが、とにかく幅が広いです。

純正RE040と比べると1.5cmぐらい太いです、冗談ではなく本気で太いです。

画像ではうまく表現できなかったのですが、リムからはみ出している部分が大きいです。
接地している部分がまるでつぶれているように見えて、パンクしているのかなと思ってしまうこともあります。

なんというか、グリップを上げるためにとにかく接地面積を広げる設計なのでしょうね、この割り切り方はものすごいです。




実際に走った感想としては、とにかく地面に食らいつくという印象です。

今までならキキッとタイヤが鳴いていたような場面でも危なげなく走りきります。

まぁ、あまりそういう走り方を普段するわけではないのですが、グリップ力に余裕が出ている分安心感があるように思います。

逆に、少しタイヤが重くなって車全体の軽快感が失われてしまったようにも感じます。

このあたりは好みが分かれるところでしょうね。