コペン！ ウインドディフレクターを外しました！

画像では少しわかりにくいですが、前から気になっていた「ウインドディフレクター」という部品を外しました。

ウインドディフレクターというのは、シート裏の左右ロールバー間に固定されている無色透明のプラスティック板です。コレがあるとオープン走行時にシートの間をすり抜けていく風が減って、結果として風の巻き込みを減らせるようですね。

しかし、このウインドディフレクターというのがコペン購入時からずっと気になっていたというか、気に入らなかったのです。

気に入らない点
①夜間走行時、この板に光が反射してバックミラーから見て気になる。
②シート裏に「リヤパーセルシェルフ」とでも言うのか、せっかく物を置くスペースがあるのにこいつのおかげで使いにくい、というか、使えない。
③私は座高が高いので、おそらくコレが無くても風の巻き込みという点ではあまり影響ないのではないか？

ま、以上のような理由で、ウインドディフレクターを外してみました。

外してみると、確かに風の巻き込みは少し増えたような気がします。でも、スピードを上げるとどちらにしてもヘアースタイルが乱れるのは一緒ですね。光の反射は、当然ですが全く無くなり、快適です。また、シート裏に少し物を置くスペースが出来て、特に同乗者がいる時は便利です。ただし、物をのせたままオープンにしてしまうと挟み込んでしまいますので、注意が必要です。

想定外の利点としては、室内の狭苦しさがだいぶ緩和された事があります。この透明の板がないだけでも、体感する広さはだいぶ変わります。乗り込む時等には特にそれを感じます。

標準で付いている部品を外すというのは、少し抵抗感があったのですが、やってみると正解だったと思います。

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