Cinema Collection 2

映画のミーハーな感想が主ですが
多々脱線してます
コメント欄は閉じさせて頂いてます
(2015/6より)

★どろろ (2007) ★

2007-02-03 00:00:00 | 2007年鑑賞映画
物語が、動き出す





メディア 映画


上映時間 138分


製作国 日本


公開情報 劇場公開 (東宝)


初公開年月 2007/01/27


ジャンル アドベンチャー/アクション/ファンタジー


映倫 PG-12





【 解説】





手塚治虫の同名漫画を妻夫木聡、柴咲コウ主演で映画化した


冒険活劇大作。失われた元の体を取り戻すため魔物との闘いを


繰り返す百鬼丸とそんな百鬼丸をつけ回す盗人・どろろが繰り


広げる旅の行方を壮大なスケールで描き出す。


監督は「黄泉がえり」「この胸いっぱいの愛を」の塩田明彦。






とある時代のとある国。戦乱が続き、荒廃が進む世を憂う


武将・醍醐景光は、国を治める力を手に入れるため、


生まれてくる我が子の体48箇所を48体の魔物に差し出した。


醜い姿で生まれ、そのまま捨てられた赤ん坊・百鬼丸は


医師・寿海に拾われる。寿海は百鬼丸に失われた部位の代わり


となる作り物の体と護身の妖刀を与え大切に育てるのだった。


立派な青年に成長した百鬼丸は、魔物を倒すごとに失われた部位を


一つずつ取り戻すことを知り、魔物退治の旅に出る。


やがて、そんな百鬼丸と出会ったコソ泥・どろろは百鬼丸の不思議な妖刀を手に


入れたくて彼の後を追い始める…。





【感想】


???????????????????????





観る前に前売り券まで購入してかなり期待していたのですが


あまり良い評価を目にしていなかったので、期待しないで


観に行ったのがよかったのでしょうか・・・


私は結構楽しめました。





ファンタジーではありますが、その中にアクションは


もちろんですが、ドラマがありましたね。。。


親に捨てられた(実際は捨てられるという言葉で


はかたづけられませんが)百鬼丸と親を殺されたどろろ、


かたや化け物と恐れらえ嫌われ、かたや野盗と


いじめられ、追われ、そんな二人が出会って


心を通わせて、なくした心を取り戻していく前半


後半は百鬼丸と家族愛というドラマ。。。


全体で4回くらい涙??出たかな(笑)号泣じゃあないですけど(^^;)





VFXはいつも私が見ているハリウッド映画に比べると


残念ながら劣りますが
、それはお金のかけ方が違いますし、


仕方がないかなあと思います。


まあ、ご愛嬌と思って見ていましたaa





ワイヤーアクションは、HERO、LOVERSですでに


見ていますから、そんなにすごさは感じませんでしたaa


っていうかいつも同じ感じかな(笑)





私はもともと妻夫木くんは大好きな俳優さんですが


今回の妻夫木君、めちゃカッコいいです!素敵です?


??この映画は私は妻夫木君ずっと見てたらそれで


満足かも(^^;)などと思ってしまいました(笑)


それほど妻夫木くんはいいです?






どろろが柴咲 コウさんと言うのはどうなんだろう。。。


綺麗すぎないかなあと思っていたのですが


実際に映像を観たら、元気でコミカルで


健闘していてなかなか良かったです?





この二人を囲む脇役がやはりいいですね


中井貴一さんは、ひところはいい人の代表


みたいな役が多かったですが、最近は


冷たい悪役も多く、今回も悪役でしたが


良かったです。ネタばれaラスト百鬼丸が


『とうさん』と呼んだ時の彼の表情


良かったなあ。。。



ラストはかなりグッときました。


育ての親の原田芳雄、琵琶法師の中村嘉葎雄


さすがという感じで、物語を締めていました。





あまり関係ないことですが、兄の百鬼丸が妻夫木くんで


母親似(母役は原田美枝子)で弟の多宝丸の瑛太くんが


父親似(中井貴一)だなあと下らないことを


考えていました(笑)





今回、百鬼丸が取り戻したからだの


部分は四十八体の半分の二十四体・・・


もしかして続編あるかも?(笑)





今回は(も?笑)上手く感想が書けないので


『なるほど』と思ったパンフレットの中の


養老猛司さんのコメントを書いておきます


全文載せたいのですが、あまりにも


長いので、後半部分(全体の3分の一)


を抜粋しました?





「つまりいわゆる現代文明社会は、夢や生きがい、


家族といった、人間社会の基本的な問題に


対して、上手に答えられない社会だということが


わかってくる。意識してか、無意識ににか


この映画はそうしたテーマに正面から


取り組んでしまったのである。





そう見ていくと、この『どろろ』という映画が


ただの見世物ではない、現代風の必然性を


持っていることが、おわかりいただけるのでは


ないかと思う。





手塚治虫の作品は、基本的には上品である。


いやみがなく、すっきりしている。


この映画ではそこもよく再現されている。


細かい筋書きはともかく、それを原作に


忠実にというのだと私は思う。」






Х?オマケ


今回前売り券を買っていましたが、主人が見たいと


言ったので(早く言ってくれれば前売り買わなかった


のに?・・・主人が行けば夫婦割で


安く観れるのにa・・・早く言えよ~~?


結構混んでいて席が心配だったので、vitで購入しました。


使ってない前売り券は誰かに購入してもらうか


欲しい人がいなかったら、妻夫木くん見るためにだけ


もう1回映画見ます(笑)





??オマケ


ちなみに一緒に行った主人に、どうだった?と


聞いたらなかなかよかったとのことでした。


若い人たちより我々の年代にはそれなりに


楽しめる作品かも?





?↓きゃ~~妻夫木く~~ん??


どろろP.jpg


<パンフレット¥600?クリックで公式サイトへ>





?追記?





お友達のりん子さんより、どろろ(TVアニメ)の懐かしい


主題歌を教えて頂きました?





ホゲホゲタラタラホゲタラポン~


懐かしいですぅ~~


?りんりんありがとうございました??


どろろ主題歌はこちら















TWITTER

mixiチェック
<script type="text/javascript" src="http://static.mixi.jp/js/share.js"></script>

シェア<script src="http://static.ak.fbcdn.net/connect.php/js/FB.Share" type="text/javascript"></script>
楽天ソーシャルニュース




最新の画像もっと見る