Cinema Collection 2

映画のミーハーな感想が主ですが
多々脱線してます
コメント欄は閉じさせて頂いてます
(2015/6より)

★べオウルフ・呪われし勇者<2007>★

2007-12-05 00:00:00 | 2007年鑑賞映画
BEOWULF





世界を巻き込む‘呪い’の連鎖は


ひとりの女の誘惑から始まる。






映時間 114分


製作国 アメリカ


公開情報 劇場公開(ワーナー)


初公開年月 2007/12/01


ジャンル アクション/アドベンチャー/ファンタジー





【解説】





最強の勇士が凶悪な怪物たちと壮絶な闘いを


繰り広げるアクション・ファンタジー。



英文学最古の文献のひとつとされる英雄ベオウルフの


冒険物語を基に、オスカー監督ロバート・ゼメキスが、


「ポーラー・エクスプレス」に続いて最新の


パフォーマンス・キャプチャー技術を駆使して、実写とCGを


融合させた革新的な映像で幻想的世界を壮大に描く。


主演は「ディパーテッド」「キング・アーサー」の


レイ・ウィンストン、共演にアンジェリーナ・ジョリー。





【ストーリー】





古代デンマーク。戦士ベオウルフは、時の王フロースガールの


命によって、人々を襲い続ける呪われし巨人グレンデルの


討伐に立ち上がる。そして激戦の末、グレンデルを見事に


打ち負かすのだった。しかし、平安が訪れたのも束の間、


ベオウルフの部下たちが皆殺しにされる。





それは、魔性なグレンデルの母による仕業だった。


さらにはベオウルフも冷酷で妖艶な彼女の魅惑に


引き込まれ、彼女を愛せば永遠の力を持つ王になれる、


という悪魔の誘いを受け入れてしまう。


はたして、突然命を落としたフロースガールの後継者


として王の座に就くベオウルフ。


だが、やがてある時、ドラゴンが現われ、民衆を襲撃し始める…。





3人.jpg





【感想】


???????????????????????>3Dで観たら、もっとハート増えるかも?





今日は高校の時のお友達(いつもの元町6人組・笑)


とランチをしてウィンドウショッピングしてから


お友達と別れて4時からこの映画を鑑賞しました。





食べてしゃべって歩いて・・・ちょっと疲れ気味で、


予告編で観た感じでは、画面は暗かったし・・


イスはエクゼクティブシートだし(笑)


寝ちゃうかもなあ・・・と思っていたのですが・・・・





睡魔は全然訪れませんでした\(~o~)/


映画に悪魔は出てきましたが(ダジャレ言っているしぃ


(^^;))


私はゼメキス監督とは相性いいです??





予告編を観ていて、CGとは全然気がつかなかった


のですが、やはり映像は綺麗で、


レイ・ウィンストン
(ベオウルフ役)もアンソニー・ホプキンス


ジョン・マルコビッチ


時折、実際に出演しているんではないか


と思うほど、表情がリアルでした?a





ホプキンス.jpg


<フロースガール役のホプキンスのCG>





ポーラエクスプレスのCGもすごいと思いましたが、


また格段とすごくなっているCG映像には本当に


驚かされました?a





「ベオウルフ」は現存する最古の英雄叙事詩だそうですが


この作品の脚本は、ニールゲイマン(「スターダスト」の原作者)と


ロジャーエーバリーと共同で書かれていて


原作の要素も踏まえながらも、ストーリーはちょっと、かなり?


違うようです。






ストーリーはとてもわかりやすく、メッセージ性もそれほど強く


押し出していないような感じですので、気楽に楽しめる


映画ですし、また、フルCGの映像を楽しむ映画だとも


思います。



特に後半のシーン、ドラゴン登場からは、迫力ある


すごい映像で、ドラゴンが襲ってくるたびにドキドキハラハラ、


ドラゴンとベオウルフの死闘?のクライマックスシーンは


見ものです!






メッセージ性はあまりないと書きましたが、どんな英雄も


強い男も、美女と富と名声と言う誘惑に負けてしまう


人間の弱さ(男の弱さ?笑)みたいなものは感じましたa





アンジー.jpg


<グレンデルの母役・アンジー>





アンジーはCGでも迫力、存在感がありましたね~~


もともとアンジー自体がミステリアスな面や強さを


持っているので、この役は適役だと思いましたa


アンジーファンには出番少なくて残念かと思いますが(笑)


オールヌード(金箔?笑)のアンジーなのに


ハイヒール履いている(足がハイヒールの形になっている?)


のが可笑しかったです?





ベオウルフ.jpg





<実際はふっくらなレイだけどCGはシャープなベオウルフ>


ベオウルフ役のレイは、「こわれゆく世界で」に


出ていたかたで、実物はふっくらしている中年


男性なんですね(^^;)





この映画はアメリカでは3D映像での上映で


日本では字幕の関係から、3Dの上映館は


少なく、上映があっても、料金も高めに設定


されているようです?





この映画は、3Dで観たら、迫力あるんだろうなあと


思うと、3Dで観ることができなくて残念でした?





グレンデル.jpg


<この世の生き物とは思えないa・・グレンデル


でも、生い立ちを考えるとちょっとかわいそうな気も??






この映画は好き嫌いがきっとわかれると思います。


映像に興味がある方は、この映画は映像主体だと


思うので、映画館で観ることをお薦めします





ただ、やはり実際に俳優が演じていないので


ず~~と観ているとゲームの画像のような


感じもあって、映像に重みみたいのものは


感じられないかもしれません。



特に感動させられたとか言うお話ではないのですが


私は嫌いな映画ではない、って言うか


好きなほうです


この映画の感想書くのって難しいなあ(^^ゞ





image1.jpg


<パンフレット¥700?クリックで公式サイトへ>





基となったのは、『ロード・オブ・リング』シリーズの原作





「指輪物語」にも多大な影響を与えたとされる





英国文学最古の英雄叙事詩。





あらゆるファンタジーの原点とも言うべき物語が、





最新の映像テクノロジーと出会い、





まだ誰も見たことのない新たなる歴史が刻まれた。






<パンフレットより引用>


















TWITTER

mixiチェック
<script type="text/javascript" src="http://static.mixi.jp/js/share.js"></script>

シェア<script src="http://static.ak.fbcdn.net/connect.php/js/FB.Share" type="text/javascript"></script>
楽天ソーシャルニュース




最新の画像もっと見る