
LOOPER
任務:未来から来る犯罪者を消せ
標的:30年後の自分
上映時間 118分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ギャガ=ポニーキャニオン)
初公開年月 2013/01/12
ジャンル アクション/SF
映倫 PG12
【解説】
殺すべき標的が30年後の自分というひねりの利いた設定と
巧みな脚本が各方面から絶賛されたSFアクション。
主演は「インセプション」「ダークナイト ライジング」の
ジョセフ・ゴードン=レヴィットと「ダイ・ハード」の
ブルース・ウィリス、共演にエミリー・ブラント、
ジェフ・ダニエルズ。監督は「BRICK ブリック」の
ライアン・ジョンソン。
1月12日(土)公開

公式サイト
【ストーリー】
2074年の世界ではタイムマシンが開発されていたが、
その使用は法律で固く禁じられていた。しかし、犯罪組織は
違法なタイムマシンを利用し殺人を行っている。なぜなら、
その時代にはすべての人間の体内にマイクロマシンが埋め込まれ、
殺人が事実上不可能になっていたのだ。
そのため、彼らはタイムマシンで標的を30年前に送り、
待ち構えている処刑人“ルーパー”に殺害を実行させていた。
2044年、ルーパーとして30年後の未来から送られてくる
標的の殺害を請け負っていた男ジョー。
ある時、そんなジョーの前に標的として現われたのは、
なんと30年後の自分だった。一瞬の隙が生まれ、未来の
自分に逃げられてしまう現代のジョー。
ルーパーは処刑を失敗すれば、即座に犯罪組織に
消されてしまう運命だった。現代のジョーは、処刑を
完遂すべく、すぐさま未来の自分の追跡を開始するのだが…。
【感想】(109シネマズ川崎にて鑑賞・1・13・日)
<


>
今年最初の映画の感想は、この作品となりました
(が~、実は、今年に入ってから、この作品は4本目ですσ(^◇^;))

<ルーパーの仕事・・・ラッパ銃で、タイムマシンで
未来から送られてきた人間を処刑する>
予告編から、ルーパーである現代のジョー(ジョセフ・ゴードン=レビット)と
未来からきた30年後のジョー(ブルース・ウィリス)とが手を組んで
巨悪を倒す?みたいなアクションものと思って観ると、ちょっと肩透かしに
なるかと思います
また、タイムワープのお話ではありますが、SFと言うよりは
ガンアクションがメイン。そして、観終わってみれば、
母と息子を取り巻く人間ドラマが主軸だったのかな?と
言う作品でした
自分の想像していた映画の内容とは、異なりましたが、
また、相変わらず、タイムワープ、タイムトラベルものには
???
と頭がついていかない私で、疑問点も
多いのですが、それでも、観終わってみれば、私にとっては
驚きのラストと不思議な余韻が残った作品で嫌いじゃない作品でした
ラストを全く予測できなかったので、最後はどうなるんだろう?と
結末をいろいろと考えながら観れたから意外と楽しめたのかも?

<エミリーブラント演じるサラのこども役の子が、
また演技が上手い!目のの鋭さが半端なかったです。>
負の連鎖を断ち切った(ような)ラストは、ある意味ハッピーエンドにも
思えましたが、未来は誰も予測できないもの、
あの子(シド)が悪魔にならない
保障はないわけで・・・
う~~ん、いろいろ考えて、観終わった後でも、頭が混乱(笑)
「自分が大好きな作品というのは、映画を見終わった後に
何か考えさせされる映画なんだ。誰かと一緒にいたら、
その人と会話をしたり、どう思った? どう感じた? と
お互いに聞き合えるような作品。この『LOOPER/ルーパー』は結末含め、
それなりに皆さんが感じて考えてもらえればうれしいな」
ージョセフ・ゴードン=レビット
とジョセフが言っている通り、観たかたと、あれこれいろいろと
語り合いた~い、まさにそんな作品でした!
主なキャストは・・・

ジョセフ・ゴードン=レビット・・・2044年に存在しているヤング・ジョー。腕利きのルーパー。
この作品は、ジョセフを念頭に置いて脚本が書かれたとのことです。

ブルースに近づくために、体を鍛え、特殊メイクで顔を作り、
ブルースの声(話し方)、仕草まで練習したそうです。
いつものジョセフじゃな~い
ブルース・ウィリス・・・2074年に存在している
オールド・ジョー<ジョーの30年後>愛する妻を殺され
レインメーカー(こども時代)を殺害するために30年前に
ワープしてくるが。。。
やっぱり、ガンアクション似合います。ダイハード5が楽しみ~
エミリー・ブラント・・・さときび畑が眼前に広がる一軒家で
息子と二人でひっそりと暮らしている謎めいた女性。
「プラダを着た悪魔」以来、好きな女優さんです
他に、ポール・ダノ(ジョンの友人のルーパー役・
もうちょっと出番多いかと思ったのに、少なくて残念)も出てました。
一緒に行った主人が「何を言いたいのかがよくわからなかった」
みたいなこと言ったので
「母親がそばにいて母の愛があれば、子供は不良にならないって
ことじゃない」と答えました(笑)
↑もちろん、これがテーマじゃないと思いますが(笑)
オマケ
ネタバレもあります!
・劇中でオールドジョー(ブルース)がヤングジョー(ジョセフ)に
『タイムトラベルについては議論なしだ、1日中でも話せるが・・・』
みたいなことを言っていましたが、これは、観ている私たちにも
言っっているのかも?(笑)

・犯罪組織弱すぎません?ブルース・ウィリス強すぎて、ダイハードのよう(笑)
・ジョセフ・ゴードン=レヴィットとエミリー・ブラントのラブシーンは、
なんか唐突
必要だったのかな?
・ルーパーは、組織で言うと1番下の階層、ルーパーを見張る
ガットメンの若者がなんで、階級下のジョーを目の敵にする?
そして、その若者が雇い主<ボス>に褒められたいってことで
命までかけるのも不思議
・将来レインメーカーになるかもしれないと思われる3人の子供。
二人は、違うのに、みんな殺そうとするのってどうよ!(笑)
しかも、結局、レインメーカーになるかもしれない子供が
殺されないわけで(苦笑)
殺された無実の二人の子供(ハッキリ、殺されたとはわかりませんが)が、
かわいそう
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任務:未来から来る犯罪者を消せ
標的:30年後の自分
上映時間 118分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ギャガ=ポニーキャニオン)
初公開年月 2013/01/12
ジャンル アクション/SF
映倫 PG12
【解説】
殺すべき標的が30年後の自分というひねりの利いた設定と
巧みな脚本が各方面から絶賛されたSFアクション。
主演は「インセプション」「ダークナイト ライジング」の
ジョセフ・ゴードン=レヴィットと「ダイ・ハード」の
ブルース・ウィリス、共演にエミリー・ブラント、
ジェフ・ダニエルズ。監督は「BRICK ブリック」の
ライアン・ジョンソン。



【ストーリー】
2074年の世界ではタイムマシンが開発されていたが、
その使用は法律で固く禁じられていた。しかし、犯罪組織は
違法なタイムマシンを利用し殺人を行っている。なぜなら、
その時代にはすべての人間の体内にマイクロマシンが埋め込まれ、
殺人が事実上不可能になっていたのだ。
そのため、彼らはタイムマシンで標的を30年前に送り、
待ち構えている処刑人“ルーパー”に殺害を実行させていた。
2044年、ルーパーとして30年後の未来から送られてくる
標的の殺害を請け負っていた男ジョー。
ある時、そんなジョーの前に標的として現われたのは、
なんと30年後の自分だった。一瞬の隙が生まれ、未来の
自分に逃げられてしまう現代のジョー。
ルーパーは処刑を失敗すれば、即座に犯罪組織に
消されてしまう運命だった。現代のジョーは、処刑を
完遂すべく、すぐさま未来の自分の追跡を開始するのだが…。
【感想】(109シネマズ川崎にて鑑賞・1・13・日)
<




今年最初の映画の感想は、この作品となりました
(が~、実は、今年に入ってから、この作品は4本目ですσ(^◇^;))

<ルーパーの仕事・・・ラッパ銃で、タイムマシンで
未来から送られてきた人間を処刑する>
予告編から、ルーパーである現代のジョー(ジョセフ・ゴードン=レビット)と
未来からきた30年後のジョー(ブルース・ウィリス)とが手を組んで
巨悪を倒す?みたいなアクションものと思って観ると、ちょっと肩透かしに
なるかと思います

また、タイムワープのお話ではありますが、SFと言うよりは
ガンアクションがメイン。そして、観終わってみれば、
母と息子を取り巻く人間ドラマが主軸だったのかな?と
言う作品でした

自分の想像していた映画の内容とは、異なりましたが、
また、相変わらず、タイムワープ、タイムトラベルものには
???

多いのですが、それでも、観終わってみれば、私にとっては
驚きのラストと不思議な余韻が残った作品で嫌いじゃない作品でした

ラストを全く予測できなかったので、最後はどうなるんだろう?と
結末をいろいろと考えながら観れたから意外と楽しめたのかも?

<エミリーブラント演じるサラのこども役の子が、
また演技が上手い!目のの鋭さが半端なかったです。>
負の連鎖を断ち切った(ような)ラストは、ある意味ハッピーエンドにも
思えましたが、未来は誰も予測できないもの、
あの子(シド)が悪魔にならない
保障はないわけで・・・
う~~ん、いろいろ考えて、観終わった後でも、頭が混乱(笑)
「自分が大好きな作品というのは、映画を見終わった後に
何か考えさせされる映画なんだ。誰かと一緒にいたら、
その人と会話をしたり、どう思った? どう感じた? と
お互いに聞き合えるような作品。この『LOOPER/ルーパー』は結末含め、
それなりに皆さんが感じて考えてもらえればうれしいな」
ージョセフ・ゴードン=レビット
とジョセフが言っている通り、観たかたと、あれこれいろいろと
語り合いた~い、まさにそんな作品でした!
主なキャストは・・・

ジョセフ・ゴードン=レビット・・・2044年に存在しているヤング・ジョー。腕利きのルーパー。
この作品は、ジョセフを念頭に置いて脚本が書かれたとのことです。

ブルースに近づくために、体を鍛え、特殊メイクで顔を作り、
ブルースの声(話し方)、仕草まで練習したそうです。
いつものジョセフじゃな~い

ブルース・ウィリス・・・2074年に存在している
オールド・ジョー<ジョーの30年後>愛する妻を殺され
レインメーカー(こども時代)を殺害するために30年前に
ワープしてくるが。。。
やっぱり、ガンアクション似合います。ダイハード5が楽しみ~
エミリー・ブラント・・・さときび畑が眼前に広がる一軒家で
息子と二人でひっそりと暮らしている謎めいた女性。
「プラダを着た悪魔」以来、好きな女優さんです
他に、ポール・ダノ(ジョンの友人のルーパー役・
もうちょっと出番多いかと思ったのに、少なくて残念)も出てました。
一緒に行った主人が「何を言いたいのかがよくわからなかった」
みたいなこと言ったので
「母親がそばにいて母の愛があれば、子供は不良にならないって
ことじゃない」と答えました(笑)
↑もちろん、これがテーマじゃないと思いますが(笑)
オマケ
ネタバレもあります!
・劇中でオールドジョー(ブルース)がヤングジョー(ジョセフ)に
『タイムトラベルについては議論なしだ、1日中でも話せるが・・・』
みたいなことを言っていましたが、これは、観ている私たちにも
言っっているのかも?(笑)

・犯罪組織弱すぎません?ブルース・ウィリス強すぎて、ダイハードのよう(笑)
・ジョセフ・ゴードン=レヴィットとエミリー・ブラントのラブシーンは、
なんか唐突

・ルーパーは、組織で言うと1番下の階層、ルーパーを見張る
ガットメンの若者がなんで、階級下のジョーを目の敵にする?
そして、その若者が雇い主<ボス>に褒められたいってことで
命までかけるのも不思議

・将来レインメーカーになるかもしれないと思われる3人の子供。
二人は、違うのに、みんな殺そうとするのってどうよ!(笑)
しかも、結局、レインメーカーになるかもしれない子供が
殺されないわけで(苦笑)
殺された無実の二人の子供(ハッキリ、殺されたとはわかりませんが)が、
かわいそう


そが良い方向なのか、悪い方向なのかは、
観る人よって違うかもしれません。
タイムトラベル作品ということで、
かなり頭が混乱しますが、ストーリーは面白かったです。
非常に意外性があったと思います。
ちょっとツッコミどころも多いものの…
やはり気になるのはあの子の行く末ですよねぇ。
あれで未来がどう変わったのかをナレーションでも良いから説明して欲しかったような気もします。
もう4本も今年観たのね~いいなぁ。
いつものジョセフじゃない~ってわかる分かる!
全く同感だわ。
なりきっていて演技もすばらしかったんだけど、彼の良さが出てないような気もするね。
私も幼い子どもが殺されてるのに(しかも無関係の)、いざ復讐の連鎖を断ち切るラストって、何?って思うわ~
そうですね、あの予告編が吉と出るか凶と出るかは
人によって違ってきますよね
BROOKさんでも、頭混乱します?
なら、私が混乱するのも無理ないですね(笑)
>やはり気になるのはあの子の行く末ですよねぇ。
そうなんですよ~。すっごく気になります
>あれで未来がどう変わったのかをナレーションでも良いから説明して欲しかったような気もします。
そうされたら、かなりスッキリはしますが、わざとこういうラストにして、私たちにあれこれ考えさせたいんでしょうね
(苦笑)
>面白かったけど納得いかない
あはは。そうなの?後でまだ~むのところにお邪魔しま~す
>もう4本も今年観たのね~いいなぁ。
でも、昨年のとりこぼしの作品なの~
ジョセフは、すっごく上手かったと思う。だって全然ブルースに似てないのに、似てるように見えちゃったもん(苦笑)
でも、いつものジョセフじゃない(笑)
>私も幼い子どもが殺されてるのに(しかも無関係の)、
いざ復讐の連鎖を断ち切るラストって、何?って思うわ~
そっか~。やっぱり、まだ~むもその辺感じたのね~
子を持つ母としては、複雑だよね
サラが急に発情?Σ(・ω・ノ)ノ!
あれが必要だったのか?
ない方が、ラストはきいてくるような気さえしたのですが、
サラがジョーに少し心を開かせたかったから、
あのシーンが必然になってしまったのかな?と言い聞かせましたw
色々不思議もあったけど、全体としては結構楽しめましたv( ̄Д ̄)v
うちは、ダンナちゃんも楽しめたようでしたよー♪
>サラが急に発情?Σ(・ω・ノ)ノ!
だって~。急にあのシーンでしょ?ほんと、発情?って思ちゃった(笑)
>サラがジョーに少し心を開かせたかったから、
あのシーンが必然になってしまったのかな?と言い聞かせましたw
なるほど。そう考えればいいんだ(笑)
miyuさん、ありがと
あっ!うちの旦那も楽しめなかったわけではないですよ。SF好きですし、自分が観たいって言ったので
意外と奥が深いような気がして、私も結構この作品好きです
アクションではなくて、ドラマなら私の得意分野?^m^
ジョゼフ君、『500日のサマー』から注目株です☆
エミリー・ブラントが出ていたのは知らなかったです。
調べたけど、こちらでは公開がなかったですo(T^T)o
DVD待ちかな。
とりあえず?『ライフ・オブ・パイ』と遅れて公開の『砂漠でサーモンフィッシング』が楽しみな私です(*^-^)ノ
ブルースが未来の人で、ジョセフが現在の人というのが
どうしても頭に入って来なくて途中何度も混乱しちゃいましたが、
気にせず見てても大丈夫だったので、よかったです♪。
私も不思議でした。ガットメン君。そこまでジョーに執着するのは何故なんでしょう~?。
突然の発情(笑)は、もしかしたら続くかも~?と思ったり…。
ダイハード、私も楽しみです。バレンタインに公開ですよね☆。
タイムトラベルについての予防戦は見事でしたねw
あれれ?なストーリー展開にやや戸惑いましたが、それはしれで楽しめました。
でもやっぱり誕生日が同じだったというだけで殺されちゃった2人の子供は不憫過ぎですね。
過去に遡って居なくなったオールドって事になるのに、こういうのは事後ってことで修復されないんだよね?
じゃぁ誰に殺されたってことになるんでしょうね、2人の子供たちは(笑)
>母の愛があれば、子供は不良にならない
見事な要約に座布団1枚!(^^)
中盤以降はノレなかったわ~。
ま、退屈はしなかったけどね♪
ただ、やっぱり私もエンドロールの後にオマケ映像で30年後のあの子の姿、期待しちゃった