Cinema Collection 2

映画のミーハーな感想が主ですが
多々脱線してます
コメント欄は閉じさせて頂いてます
(2015/6より)

★よくわかる「世界の幻獣」事典★

2008-01-18 20:39:11 | 
文庫: 271ページ


出版社: 廣済堂出版 (2007/3/29)


価格: ¥ 680 (税込)






出版社からのコメント





ドラゴン、ゴブリン、ヴァンパイア、ペガサスなど、


『ハリーポッター』や『指輪物語』、RPGゲームの


『ファイナルファンタジー』等に登場するおなじみの


モンスターたちを一挙に紹介!


ヨーロッパ、アジア、アメリカ、アフリカ、日本の


5つの地域にわけ、美麗なイラストも多数収録。


手にすれば、世界中の幻獣(モンスター)のことが


まるわかり!意外なエピソードも満載の


「幻獣バイブル」が廉価で登場!





2008y01m14d_222333546.jpg


<リッチ>





【感想】





いつもお邪魔させていただいている??JoJoさんのブログで紹介されていて、


面白そう!と思って購入しました?





事典なので、ストーリー性があっての面白さは


もちろんありませんが、映画によく出てくる幻獣が


結構載っているので、そういう意味では興味深い本でした





一応最後まで読みましたが、もちろんすべて


覚えられるわけもないので(笑)これから観る映画で


幻獣が出たらその都度この事典でチェックしようと思います?





ちょっと内容紹介


< >の数字は幻獣の数です。





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<ラミア>





第1章 





ヨーロッパに伝わる幻獣<77>





・・・民族と文明が入り混じり、多くの幻獣が生まれ語り継がれる





エルフ、オーク、ドワーフ、ホビット、エントなどは


ロードオブザリングに出ていましたし、


去年観たパンズラビリンズに出ていたマンドレイク、


パイレーツのクラーケン、映画のタイトルにもなっているサラマンダー、


ヴァンパイア、グレムリンもありました。


その他に名前をよく聞くメドゥーサ、ドラゴン、グリフォン、ペガサス


ユニコーン、ドラゴン、エンジェル、デーモン、死神etcとあります。





第2章





アジアに伝わる幻獣<19>





・・・悠久の歴史と神話が生んだオリエンタルな幻獣たち





玄武、朱雀、青龍、白虎、鳳凰、ロック鳥、そして


意外なのがアジア編に入っていたゾンビーでした。





第3章





アメリカに伝わる幻獣<9>





・・・神秘に包まれた先住民に伝承と


  征服者が持ち込んだ勝手な幻想






ビッグフット、サンダーバード、スライムなど





第4章





アフリカに伝わる幻獣<10>





・・・「生」のナイルと「死」のサハラ


  灼熱の大地に伝わる幻獣たち






スフィンクス、バシリスク、フェニックス、キリム他





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<スケルトン>





第5章






日本に伝わる幻獣<22>





・・・古代から現代まで親しまれる日本の幻獣


   日本の幻獣‘妖怪’の百鬼夜行






私が小さい頃からよく言われる(笑)天邪鬼、映画のタイトルにもある


犬神、姑獲鳥、鬼、河童、雪女、その他、かまいたち、酒呑童子、


キジムナーなどなど。





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<ニンフ>





かなりの数(137)の幻獣を載せているので、それほど奥深い説明は


ありませんが、妖怪に興味がある私なので(笑)


楽しめました。





ですが、この本を読んでいるうちにギリシャ神話を


読みたくなってしまった私です(笑)





幻獣に興味があるかたにのみ(笑)お薦め致します















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