
BRIDESMAIDS
女友達は、最高だ。
上映時間 125分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(東京テアトル)
初公開年月 2012/04/28
ジャンル コメディ
映倫 R15+
【解説】
「40歳の童貞男」「無ケーカクの命中男/ノックトアップ」の
ジャド・アパトー製作、「サタデー・ナイト・ライブ」などで活躍する
コメディエンヌ、クリステン・ウィグの脚本・主演で贈る痛快ドタバタ・コメディ。
結婚する親友の花嫁介添人(ブライズメイド)を頼まれたヒロインたちが、
その準備に悪戦苦闘する中で繰り広げる女の本音と熱き友情を
下ネタお下劣ギャグもふんだんにコミカルに描く。
アカデミー賞ではみごと脚本賞(アニー・マモロー&クリステン・ウィグ)と
助演女優賞(メリッサ・マッカーシー)の2部門にノミネートされた。
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【ストーリー】
30代独身のアニーは、開業したケーキ店がつぶれた上、恋人にも捨てられ、
人生最悪の日々を過ごしていた。そんな折り、大親友のリリアンが
結婚することになり、アニーはブライズメイドのまとめ役を頼まれる。
さっそく他の4人のブライズメイドたちを紹介されるが、いずれ劣らぬ
個性派揃い。意見も合わないばかりか、互いにライバル意識をむき出しに
する始末。それでもリリアンのために立派なウェディング・プランをと
意気込むアニーだったが、前途には想像を絶する困難の数々が待ち受けていた。
4月28日(土)公開

公式サイト
【感想】(109シネマズ川崎にて鑑賞・5・9・水)
<


>3.8
アカデミー賞の脚本賞と助演女優賞にノミネートされたこの作品、
授賞式でも個性豊かな出演者の面々が出ていて楽しそうな雰囲気が伝わってきました。
そして、主演のクリスティン・ウィグが「宇宙人ポール」に出演していて、かなりユニークな
存在でしたので期待度大で観に行きました。
で、その結果は・・・
面白かったんですが、ハングオーバーの女性版かとか言われていますが、
下ネタが多いところやお下劣なギャグが多いのは、同じなんですが(苦笑)、
ハングオーバーに比べると、主人公のアニーが痛すぎて、ちょっと共感できない
ところもあったかなあ
ハングオーバーは、クダラないよね~、男って本当に単純でバカだよね~って(笑)
能天気に笑って観ていられたのですが、こちらは、自分が彼女たち同じ女性(同性)と
言うこともあって、こういう嫌味な女いるよね~、女ってこう言ういやなところ
あるよね~とか感じるたびに、笑いながらも、その笑いが引きつってしまうのでした
開業したケーキ店もつぶれ、彼氏にも逃げられ・・・と人生のどん底にいるアニー。
幼馴染で無二の親友のリリアンの結婚が決まったことは嬉しいのだけれど、一方では
親友を取られたような寂しさもあって複雑な気持ち。
それでも、リリアンにブライズメイズのオナーを頼まれて、素敵な結婚式にしようと
奮闘するんですが、セレブで美人で、何でもソツなくこなすヘレンの登場で、
変な対抗心を燃やし、アニーのすることなすことがどんどん裏目になって
悪い方向に進んで行ってしまいます(^_^;)
その裏目に出てしまう行動が笑えるわけなんですが、やりすぎで笑えないものも

<花嫁に贈り物をするブライダルシャワーが
ヘレンの豪邸で開かれるが・・・>
この作品、30代独身女の孤独、焦り、本音が描かれていて、男運が悪く、
ケーキ屋の失敗をいつまでも引きずるアニーの気持ちもわからなくはないと
思う反面、でも、どん底にいるのは、自分のせいでもあるでしょと思ってしまい、
なんでもかんでも人のせいにするアニーに共感、感情移入があまりできないんですよね。
これは、もしかすると、私がもう30代とかではないからかな・・・
30代女性が観たら、うんうん、わかるわかるってことも多いのかな。。。
ヘレンにブチキレて、リリアンのブライダルシャワー(パーティー)を台無しにする
シーンは、痛過ぎて笑えませんでした。
また、レストランでの食事の後に行ったブライダルの高級店での食中毒のくだりも、
そこまでやる?って感じで、日本人は笑えないんじゃあないかな。
私も、どんびき~(^_^;)で苦笑いでした
ラスベガス行きの飛行機でのシーンは、笑えるところもあるけれど、
やはり、アニーの行動は、やりすぎな感じが・・・

<エコノミー席なのに度々ファーストクラスに来るアニーは、
痛いですが、ボーダーが大好きな私は、この洋服ほしいとか思ってしまった・笑>
<リリアンを褒めた称えるはずがいつの間にか
わけのわからないスピーチに(^_^;)>

面白かったのは、アニーとヘレンのマイク奪い合いスピーチ合戦(笑)↑
婚約披露パーティーで、リリアンを褒め称えるスピーチを2人が交互に
繰り返し、中々止めないくだりは可笑しかった!
そして、ラスト近く、ローズ巡査の気を惹くためにアレコレ違反運転を
するところも笑えました。
キャストは・・・
この二人は、プライベートでも大親友なんだそうです

クリステンは、宇宙人ポールの時より綺麗と言うかチャーミングに見えました。
リリアン役の女優さんが、どうしても「真矢 みき」に
見えてしまった(笑)
そうしたら、女優さんの名前もマーヤでビックリ(笑)

メリッサ・マッカーシーは、この役で助演女優賞にノミネート!
ハングオーバーで言えば、ザック・ガリフィアナキスの役どころかな?
リリアンが真矢 みきなら、ローズ・バーンは、梨花に
見えてしまった私(笑)

この二人の女優さんは、初めて見ました。
この二人も、日本の女優さんの誰かに似てる?(笑)

全然カッコよくは見えなかったクリスですが、すごく人のいい警官役のローズ、
どこかで観たような?と思ったら、「ガリバー旅行記」のエドワード将軍でした。
アニーをセフレにしている、軽くていやな男の役のジョン・ハム。
TVシリーズのマッド・マンでは渋くてカッコイイいい男なのに、
こんな180度違う役柄でビックリ
でも、ハンサムだから似合ってたけど(笑)

そうそう、アリス・イン・ワンダーランドで双子のぼうや役だった
マット・ルーカスも出てました。
中々、お似合いの二人です

面白かったんですが、男性が下ネタ言ったリ、お下劣な行動したりするより、
女性がそういうことするほうが、余計下品に感じてしまうので、
ハングオーバーが苦手な人は、この作品もだめなんじゃないかなあ・・
でも、ラストは、ハッピーエンドですし、キャストも個性豊かでキャラクターも
ユニークで、良かったと思いますので、興味のあるかたはご覧になってみて下さい。
まあ、DVDでもいいと思いますが
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女友達は、最高だ。
上映時間 125分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(東京テアトル)
初公開年月 2012/04/28
ジャンル コメディ
映倫 R15+
【解説】
「40歳の童貞男」「無ケーカクの命中男/ノックトアップ」の
ジャド・アパトー製作、「サタデー・ナイト・ライブ」などで活躍する
コメディエンヌ、クリステン・ウィグの脚本・主演で贈る痛快ドタバタ・コメディ。
結婚する親友の花嫁介添人(ブライズメイド)を頼まれたヒロインたちが、
その準備に悪戦苦闘する中で繰り広げる女の本音と熱き友情を
下ネタお下劣ギャグもふんだんにコミカルに描く。
アカデミー賞ではみごと脚本賞(アニー・マモロー&クリステン・ウィグ)と
助演女優賞(メリッサ・マッカーシー)の2部門にノミネートされた。

【ストーリー】
30代独身のアニーは、開業したケーキ店がつぶれた上、恋人にも捨てられ、
人生最悪の日々を過ごしていた。そんな折り、大親友のリリアンが
結婚することになり、アニーはブライズメイドのまとめ役を頼まれる。
さっそく他の4人のブライズメイドたちを紹介されるが、いずれ劣らぬ
個性派揃い。意見も合わないばかりか、互いにライバル意識をむき出しに
する始末。それでもリリアンのために立派なウェディング・プランをと
意気込むアニーだったが、前途には想像を絶する困難の数々が待ち受けていた。



【感想】(109シネマズ川崎にて鑑賞・5・9・水)
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アカデミー賞の脚本賞と助演女優賞にノミネートされたこの作品、
授賞式でも個性豊かな出演者の面々が出ていて楽しそうな雰囲気が伝わってきました。
そして、主演のクリスティン・ウィグが「宇宙人ポール」に出演していて、かなりユニークな
存在でしたので期待度大で観に行きました。
で、その結果は・・・
面白かったんですが、ハングオーバーの女性版かとか言われていますが、
下ネタが多いところやお下劣なギャグが多いのは、同じなんですが(苦笑)、
ハングオーバーに比べると、主人公のアニーが痛すぎて、ちょっと共感できない
ところもあったかなあ

ハングオーバーは、クダラないよね~、男って本当に単純でバカだよね~って(笑)
能天気に笑って観ていられたのですが、こちらは、自分が彼女たち同じ女性(同性)と
言うこともあって、こういう嫌味な女いるよね~、女ってこう言ういやなところ
あるよね~とか感じるたびに、笑いながらも、その笑いが引きつってしまうのでした

開業したケーキ店もつぶれ、彼氏にも逃げられ・・・と人生のどん底にいるアニー。
幼馴染で無二の親友のリリアンの結婚が決まったことは嬉しいのだけれど、一方では
親友を取られたような寂しさもあって複雑な気持ち。
それでも、リリアンにブライズメイズのオナーを頼まれて、素敵な結婚式にしようと
奮闘するんですが、セレブで美人で、何でもソツなくこなすヘレンの登場で、
変な対抗心を燃やし、アニーのすることなすことがどんどん裏目になって
悪い方向に進んで行ってしまいます(^_^;)
その裏目に出てしまう行動が笑えるわけなんですが、やりすぎで笑えないものも


<花嫁に贈り物をするブライダルシャワーが
ヘレンの豪邸で開かれるが・・・>
この作品、30代独身女の孤独、焦り、本音が描かれていて、男運が悪く、
ケーキ屋の失敗をいつまでも引きずるアニーの気持ちもわからなくはないと
思う反面、でも、どん底にいるのは、自分のせいでもあるでしょと思ってしまい、
なんでもかんでも人のせいにするアニーに共感、感情移入があまりできないんですよね。
これは、もしかすると、私がもう30代とかではないからかな・・・
30代女性が観たら、うんうん、わかるわかるってことも多いのかな。。。
ヘレンにブチキレて、リリアンのブライダルシャワー(パーティー)を台無しにする
シーンは、痛過ぎて笑えませんでした。
また、レストランでの食事の後に行ったブライダルの高級店での食中毒のくだりも、
そこまでやる?って感じで、日本人は笑えないんじゃあないかな。
私も、どんびき~(^_^;)で苦笑いでした

ラスベガス行きの飛行機でのシーンは、笑えるところもあるけれど、
やはり、アニーの行動は、やりすぎな感じが・・・

<エコノミー席なのに度々ファーストクラスに来るアニーは、
痛いですが、ボーダーが大好きな私は、この洋服ほしいとか思ってしまった・笑>
<リリアンを褒めた称えるはずがいつの間にか
わけのわからないスピーチに(^_^;)>

面白かったのは、アニーとヘレンのマイク奪い合いスピーチ合戦(笑)↑
婚約披露パーティーで、リリアンを褒め称えるスピーチを2人が交互に
繰り返し、中々止めないくだりは可笑しかった!
そして、ラスト近く、ローズ巡査の気を惹くためにアレコレ違反運転を
するところも笑えました。
キャストは・・・
この二人は、プライベートでも大親友なんだそうです

クリステンは、宇宙人ポールの時より綺麗と言うかチャーミングに見えました。
リリアン役の女優さんが、どうしても「真矢 みき」に
見えてしまった(笑)
そうしたら、女優さんの名前もマーヤでビックリ(笑)

メリッサ・マッカーシーは、この役で助演女優賞にノミネート!
ハングオーバーで言えば、ザック・ガリフィアナキスの役どころかな?
リリアンが真矢 みきなら、ローズ・バーンは、梨花に
見えてしまった私(笑)

この二人の女優さんは、初めて見ました。
この二人も、日本の女優さんの誰かに似てる?(笑)

全然カッコよくは見えなかったクリスですが、すごく人のいい警官役のローズ、
どこかで観たような?と思ったら、「ガリバー旅行記」のエドワード将軍でした。
アニーをセフレにしている、軽くていやな男の役のジョン・ハム。
TVシリーズのマッド・マンでは渋くてカッコイイいい男なのに、
こんな180度違う役柄でビックリ

でも、ハンサムだから似合ってたけど(笑)

そうそう、アリス・イン・ワンダーランドで双子のぼうや役だった
マット・ルーカスも出てました。
中々、お似合いの二人です


面白かったんですが、男性が下ネタ言ったリ、お下劣な行動したりするより、
女性がそういうことするほうが、余計下品に感じてしまうので、
ハングオーバーが苦手な人は、この作品もだめなんじゃないかなあ・・
でも、ラストは、ハッピーエンドですし、キャストも個性豊かでキャラクターも
ユニークで、良かったと思いますので、興味のあるかたはご覧になってみて下さい。
まあ、DVDでもいいと思いますが



親友に対する想いって誰しもあんな感じあるんじゃないかな。でもいちいち確認しようとは思わないのに、彼女の置かれていた状況がそうせずにはいられなかったんだろうね。
ラブコメよりもそんな彼女の微妙な心情を描いたドラマって感じでした^^
わかるわかる~
下ネタも女性が言うと結構笑えなくなったりするよね。程度にもよるけど、ここまでっていう下ネタラインって案外あるな~
でも大切な親友を失いたくない女性の心理とか、すごくあるあるで私は結構感情移入しやすかったよ。
やりすぎ感は映画だから仕方ないとして、結構最近はすごく共感できる人多いんじゃないかな。
親友を婚約者やヘレンに取られたような気がする寂しさの部分では、共感できるのですが、
悪い男にひっかかっている部分では共感できませんでした(苦笑)
>ラブコメよりもそんな彼女の微妙な心情を描いたドラマって感じでした^^
KLYさんの言われていることもわかるのですが、私はコメディなら、はじけたほうが好きなので、そういう心情を、下ネタ満載のコメディで描いたのが、なんか中途半端に思えてしまいました。でも、面白かったし、嫌いじゃない作品でしたけど
下ネタ、決して嫌いじゃないです(笑)
ですが、あまりにも下品だったり、お下劣だと
引いてしまいます
ラインってありますよね。
無二の親友を失うような寂しさは、わかるし
共感できる!ヘレンに対抗心燃やすのもわかる!私が共感できないのは、男のことかな。
確かに、やりすぎは、映画でコメディだから仕方がないのかもね
全く共感できなかったわけではないんですけどね・・・もう、若くない私だから~(笑)
疲れ気味だったので、大好きな?深刻な作品を見る気力が起きなくて(爆)
1の方が面白かったけど、ブラッドレイ・クーパーが出るし、楽しめましたよ^^
この作品、まったく知りませんでした。
とことん馬鹿な男たちは、あほだよね・・って笑えるけど
女性陣となると・いたたなのかもね^^
DVDになったら、疲れた気分の時に借りてみます♪
追記
ブログ開設7周年おめでとうございます☆
そうなんですよね。徐々に痛さが増すんですよね。ただそういう部分を含めて、ただのおバカコメディにしないのがアメリカでは受けるのかと思ってしまいます。
7周年おめでとうございます。これからもひろちゃんらしい角度での映画レビュー楽しみにしてます。結構ジョニーやRDJの映画の偏重レビュー(笑)が好きだったりします(笑)
おやっ!オレンジさんがハングオーバー2観たの?(笑)意外だ~。ブラッドリーがお目当てかな?(笑)うんうん、わかるわかる、疲れた時は、気楽な作品観て息抜きしたいよね
ハングオーバーがOKなら、オレンジさんは
こういう作品意外と気に入るかも~
わかるわかると言う部分とイタタ~な部分がある作品ですが、面白かったことは面白かったですから~(笑)
>ブログ開設7周年おめでとうございます☆
わざわざ、こちらにありがとう!
コメント欄閉じてないと、皆さんにおめてとう言って~って言う催促のような気がして、閉じましたが、やはり、言ってもらえると嬉しいな
そっか~。あの痛さかあ・・・ただのオバカコメディにしなかったから、アメリカでヒットしたんですね。確かに、ただのオバカコメディなら、そんなにヒットしなかったかも
嬉しい~
嬉しいので、レスも二つにしました(笑)
>結構ジョニーやRDJの映画の偏重レビュー(笑)が好きだったりします(笑)
きゃ~~。何よりも嬉しい褒め言葉ですぅ~。
これからも、ジョニー、ロバートの作品は
身びいき、偏重レビューで行かせて頂きます
(笑)