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気ままに生活してるシニアの残日録

千代田カントリークラブでゴルフ

2024年02月18日 | ゴルフ

茨城県かすみがうら市の千代田カントリークラブに行ってきた。初訪問。費用は2人で19,000円。安いプランが出たので行ってみたくなった。このコースは1982年の開場、STT開発という高級コルフコースを作ることで有名な会社が作ったコースで、法人用の高級接待コースだった。一時は1億円で会員募集をしたが平成14年(2002年)に民事再生法を申請した。現在はPGM傘下のコースで、PGMのコースの中でも高級コースとして位置づけられたGRAND PGMと呼ばれているコースの一つである。

高級コースと言われたのはクラブハウスが豪華であることも一因である。アメリカのオーガスタナショナルの許可を得て建築したオーガスタと同じようなクラブハウスが一つの売り物である。ハウスに入ると先ず受付したりお茶を飲んだりする建屋があり、そこから廊下伝いにロッカールームやレストランなどがある建屋に行く設計。受付などは大理石をいっぱい使っているであろうかと思われる豪華なもの。

コースは27ホールあり、2グリーン、カートのコース乗り入れはOKだが1,200円追加料金が取られる。猛暑でもないので乗り入れ無しでプレーすることに。今日はBグリーンだったがBグリーンの方がほとんどのホールで距離が長く面積も広かった。

豪華な設備でかつては庶民がプレーできるようなコースではなかったので、結構人気があるのだろう、混んでいた。コンペも入っていたようだ。

コースは距離が短いが、視覚的効果、レイアウトなどにより難しく感じるようにできているようだ。アップダウンも適度にあり、池もある。全体的に上品な印象を受けるコースレイアウトであった。ディボットの目土に緑色の着色がしてあった。ただプレーの進行の方はあまり良くなく、前半のハーフはすべてのホールで待たされ、2時間30分くらいかかった。後半は前半ほどではなかったが詰まり気味であった。キャディー付きでプレーしている組も多いのにこの渋滞はGRANDPGMを名乗るには恥ずかしいだろう、改善してもらいたい。

食事はおいしかったし、値段もそれほど高くはなかった。レストランも高級感があり良かった。レストランからはコースが見渡せ素晴らしい、こういう設計のクラブハウスが一番うまい作りだと思う。

天気も良く、1日楽しめました。