しゃべれどもしゃべれども

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三つ葉(国分太一さん)は古典落語にこだわって修行してきた。



でもなかなか芽が出ない。


「オリジナリティがない。真似をしているだけ。」そう師匠に言われた。


三つ葉は

会話が苦手な女性、

大阪から転校してきていじめられている男の子、

口下手な野球解説者


という何とも異色な3人に落語を教えることを通じ、


自分にとって落語とは何かという「落語に対する気持ち」を見つめ直す。


最後には三つ葉が師匠の十八番である「火炎太鼓」を披露。


そこで三つ葉にしかできない「火炎太鼓」を完成させることができた。



1つの視点だと煮詰まってしまい、いつまでも結論に辿り着かない。


1つのものにこだわらず広い目で見ると何か見つかる。


殻を破れると思った。



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…ちょっとネタバレっぽいな(笑)。すんません↓


今日、梅田で「しゃべれどもしゃべれども」をみた。


これが感想。


今の自分に驚くほど一致していた。


初めて直感で映画を観れたような気がする。



今までは流れているストーリーを見ているだけだった。


直感で見るっていうのは

ストーリーを通じて作り手が何を伝えようとしているのかを感じること。


まだまだ三つ葉みたいに修行が必要ですね★


今月、これで映画3本目。

「邦画熱」もますますヒートアップな予感♪


ついでに落語もハマりそうな予感♪♪
(↑マジで!?)