初めての中判と初めてのセルフポートレート。

今日は雑誌「カメラ日和」のワークショップ、カメラ日和学校に参加させていただきました。


久々の暗室体験です。


プロラボ「ＳＴＵＤＩＯ５」の勢井正一さん（写真左）と


写真家 伊東俊介さん（写真右）が講師でした。









勢井さんはモノクロ一筋４０年のベテランプリンターさんで、


そんなめっちゃすごい方の職人技を


目の前で見学できるというゼイタクな時間でした。


ちなみに、勢井さんは大阪の方なので、


カメラ日和学校東京校ではこのＷＳは行なってないそう。


関西校の特権ですな（´ω`）

















伊東さんは大切な人との記念写真を撮る「いとう写真館」を開催し、


全国を巡回していらっしゃいます。


最後の１枚は伊東さんに撮っていただいたのですが（ゼータク！！）


シャッターを押すタイミングが絶妙でして。


ほんとにいい顔の時に押さはるんですよね。


そのためにはちょっとした会話や掛け合いといった


「コミュニケーション」を大切にしておられます。


（でも、会話の内容はほぼ覚えていないそうです笑。仕方ないですよね＾＾；）


「撮る側が緊張してたら撮られる側も緊張する」


確かに。おっしゃるとおりです。

















そして今回初めてのセルフポートレートを体験。


撮ってばっかの4eepさんですが、撮られる側はあんましないわけで。


最初はこっぱずかしかったけど、意外に面白くって（笑）。








１０枚撮りのフィルムをベタ焼き。
（ネガの大きさのまま印画紙に焼き付けること）


前回は３５ｍｍのフィルムだったので


まず中判フィルムの大きさにびっくり。


ベタ焼きだけでも十分ステキな作品になりました。








カメラ友達と２ショット（*´ω`*）
（※ベタ焼きの写真をケータイで接写しました）


めちゃいい記念になりました☆


















人物写真、苦手な方多いと思います。私も含め（笑）。


撮られる側のキモチを知るという意味でも


セルフポートレートは人物写真克服の第一歩になるような気がします。


とてもいい発見でした。


やっぱカメラは楽しいっ！！！！！！！