ヨットで世界一周の夢を断念した辛坊さん。
「こんなに沢山の人に迷惑をかけて、再チャレンジしたいなんて口が裂けても言えない」
もし私が同じ立場なら、やっぱりこう言っていたと思う。
訓練・準備不足だったとか、
装備に不備があったとか、
単に不運に見舞われただけとか、
原因は色々有ったのだろうけど、
起こしたことの重大さに居たたまれなく、
ただただ、頭を下げるしか出来なかったと思う。
『大それた夢だったのか?』
『抱いちゃいけない夢だったのか?』
『自分には資格が無かったのか?』
思えば思うほど、涙が溢れてくるだろう。
数日前までのキラキラしていた自分と、
今の自分とのギャップが有りすぎて、
とても現実のこととは思えず、
今まさに、悪夢の中に居ると思う。
でも。
後悔しないで欲しい。
言うのは簡単だけれど、
本当にそう思う。
貴方の挑戦に、勇気を貰った人がどれだけ居るだろう。
“夢を想う”だけじゃなく、
実際に動いて、実現させることの難しさ。
社会人ならみんな分かっている。
社会的地位も知名度も、
貴方の強い武器になった反面、この夢の最大のネックだったはず。
応援してくれる人も居れば、
無闇に叩かれもしただろう。
それでも、貴方は出航した。
・・・・・・その挑戦は、
残念なことにわずか5日目で、断念せざるを得なかったけれど。
でも、
始める勇気と、
やめる勇気は、
どちらも同等だ。
貴方は本当に勇気ある人だと、私は思います。
今回の苦渋の決断するまでには、
プライドやしがらみや体面に囚われただろう。
それでも、
極限の状態で“最良”の決断が出来たことは、
今回の出来事は、
返って、
貴方の人柄を知らしめることになったのではと、私は思う。
口さがない人はどこにでも居るもの。
これから、
辛い聞くに堪えない批判を浴びせられるかもしれない。
打ちのめされて、
立ち上がれなくなってしまうかもしれない。
心傷つきすぎて、
もしかしたら、キャスターとして再び社会に出ることすら、
拒んでしまうかもしれない。
でも、
どうしても貴方に伝えたくて。
直接貴方に触れていなくても、
沢山の人が今回の貴方の出航を心から祝福していた。
無事を祈っていた。
その人達は、きっと、貴方の挑戦を無謀だったなんて言わない。
無駄だったなんて言わない。
みんな、心のどこかで自分の夢を貴方に託していた。
そんな貴方をどうして責められよう?
ほとんどの人が貴方を擁護するとは思う。
でも、
どうしようもなく貴方を傷つけようとする人も、確かに居る。
その刃物から貴方を守る術を私は持っていないけれど、
こうしてネットで綴る位しか私には出来ないけれど、
私の気持ちを辛坊さんに伝えたかった。
夢を再び追え、とは言わない。
叶えて欲しいけれど、追い詰めることはしたくない。
今はまだ先のことは考えられないと思う。
でも少し休息したら、きっと“最良”の方法が見えてくるはず。
貴方は賢明な人だから。
その選択がどういうものかは今は分からないけれど、
その道を、
陽のもとで、
堂々と顔を上げて、
歩いて行って欲しい。
その資格が、貴方には、有る。
動かない輩に、
彼を嗤い責め立てる資格は、無い。
「こんなに沢山の人に迷惑をかけて、再チャレンジしたいなんて口が裂けても言えない」
もし私が同じ立場なら、やっぱりこう言っていたと思う。
訓練・準備不足だったとか、
装備に不備があったとか、
単に不運に見舞われただけとか、
原因は色々有ったのだろうけど、
起こしたことの重大さに居たたまれなく、
ただただ、頭を下げるしか出来なかったと思う。
『大それた夢だったのか?』
『抱いちゃいけない夢だったのか?』
『自分には資格が無かったのか?』
思えば思うほど、涙が溢れてくるだろう。
数日前までのキラキラしていた自分と、
今の自分とのギャップが有りすぎて、
とても現実のこととは思えず、
今まさに、悪夢の中に居ると思う。
でも。
後悔しないで欲しい。
言うのは簡単だけれど、
本当にそう思う。
貴方の挑戦に、勇気を貰った人がどれだけ居るだろう。
“夢を想う”だけじゃなく、
実際に動いて、実現させることの難しさ。
社会人ならみんな分かっている。
社会的地位も知名度も、
貴方の強い武器になった反面、この夢の最大のネックだったはず。
応援してくれる人も居れば、
無闇に叩かれもしただろう。
それでも、貴方は出航した。
・・・・・・その挑戦は、
残念なことにわずか5日目で、断念せざるを得なかったけれど。
でも、
始める勇気と、
やめる勇気は、
どちらも同等だ。
貴方は本当に勇気ある人だと、私は思います。
今回の苦渋の決断するまでには、
プライドやしがらみや体面に囚われただろう。
それでも、
極限の状態で“最良”の決断が出来たことは、
今回の出来事は、
返って、
貴方の人柄を知らしめることになったのではと、私は思う。
口さがない人はどこにでも居るもの。
これから、
辛い聞くに堪えない批判を浴びせられるかもしれない。
打ちのめされて、
立ち上がれなくなってしまうかもしれない。
心傷つきすぎて、
もしかしたら、キャスターとして再び社会に出ることすら、
拒んでしまうかもしれない。
でも、
どうしても貴方に伝えたくて。
直接貴方に触れていなくても、
沢山の人が今回の貴方の出航を心から祝福していた。
無事を祈っていた。
その人達は、きっと、貴方の挑戦を無謀だったなんて言わない。
無駄だったなんて言わない。
みんな、心のどこかで自分の夢を貴方に託していた。
そんな貴方をどうして責められよう?
ほとんどの人が貴方を擁護するとは思う。
でも、
どうしようもなく貴方を傷つけようとする人も、確かに居る。
その刃物から貴方を守る術を私は持っていないけれど、
こうしてネットで綴る位しか私には出来ないけれど、
私の気持ちを辛坊さんに伝えたかった。
夢を再び追え、とは言わない。
叶えて欲しいけれど、追い詰めることはしたくない。
今はまだ先のことは考えられないと思う。
でも少し休息したら、きっと“最良”の方法が見えてくるはず。
貴方は賢明な人だから。
その選択がどういうものかは今は分からないけれど、
その道を、
陽のもとで、
堂々と顔を上げて、
歩いて行って欲しい。
その資格が、貴方には、有る。
動かない輩に、
彼を嗤い責め立てる資格は、無い。