12/31大晦日、
かねてより入院中の父が旅立ちました。
本当は29日に帰省する予定だったのですが、
28日の朝5時に実家から
「容態が急変、血圧が40台にまで落ちた」との連絡が入り、
急遽、私だけ新幹線に飛び乗りました。
車中での一分一秒が、どれだけ長く感じられたことでしょう。
どうか臨終にだけは間に合いますようにと、祈る思いでした。
祈りが通じたのか、
かなり苦しそうではありましたが、父は待っていてくれました。
それどころか、一時はまた血圧を90にまで戻し、
『もしや年が越せるのでは』と期待もしましたが、
新年まであと僅か数時間…という大晦日の昨夜、
家族全員が見守る中、息を引き取りました。
年末年始のため火葬場の申請が出来ず、葬儀の日取りは未定です。
恐らく来週半ばになることでしょう。
いま父は、あれだけ帰りたがっていた自宅に戻っています。
本当は葬儀までの間一緒に居たかったのですが、
家族と過ごせるのは今夜が最後。
明日には葬儀社の人が引き取りに来ます。
寒い冷たい施設に父を入れてしまうのは忍びありませんが、
葬儀までかなり間が開いてしまう為、
状態を保持するにも、こればっかりは仕方ありません。
残された母の今後が心配事です。
私は大阪ですし…。
でも色々手探りでペースを掴んでいくしか有りませんね。
幸い、女性の方がこういう場合は立ち直りが早いようです。
周りを見ても、“未亡人”達が活き活きと余生を楽しんでいますし、
今度は自分の為の人生を、大いに楽しんで貰いたいです。
私はもうしばらく実家に留まります。
かねてより入院中の父が旅立ちました。
本当は29日に帰省する予定だったのですが、
28日の朝5時に実家から
「容態が急変、血圧が40台にまで落ちた」との連絡が入り、
急遽、私だけ新幹線に飛び乗りました。
車中での一分一秒が、どれだけ長く感じられたことでしょう。
どうか臨終にだけは間に合いますようにと、祈る思いでした。
祈りが通じたのか、
かなり苦しそうではありましたが、父は待っていてくれました。
それどころか、一時はまた血圧を90にまで戻し、
『もしや年が越せるのでは』と期待もしましたが、
新年まであと僅か数時間…という大晦日の昨夜、
家族全員が見守る中、息を引き取りました。
年末年始のため火葬場の申請が出来ず、葬儀の日取りは未定です。
恐らく来週半ばになることでしょう。
いま父は、あれだけ帰りたがっていた自宅に戻っています。
本当は葬儀までの間一緒に居たかったのですが、
家族と過ごせるのは今夜が最後。
明日には葬儀社の人が引き取りに来ます。
寒い冷たい施設に父を入れてしまうのは忍びありませんが、
葬儀までかなり間が開いてしまう為、
状態を保持するにも、こればっかりは仕方ありません。
残された母の今後が心配事です。
私は大阪ですし…。
でも色々手探りでペースを掴んでいくしか有りませんね。
幸い、女性の方がこういう場合は立ち直りが早いようです。
周りを見ても、“未亡人”達が活き活きと余生を楽しんでいますし、
今度は自分の為の人生を、大いに楽しんで貰いたいです。
私はもうしばらく実家に留まります。