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ぶぶのいる生活

なんか、変
どこか、変
ちょこっと、変
いつも、変
変人上等 唯我独尊 人生万事塞翁が馬

犯人は、どこだっ!? (後編)

2012年07月17日 09時49分56秒 | ガーデニング (∀)
前回の話はコチラ




     これが
     
                                        
              こーなった (;¬_¬)
              
                               フニャリ・・・・・




( ̄0 ̄)/オヒョーォ!!
  


何度も指でつつくと、
更に
こーなった。
  



みーーーーーつけた♪ ψ(`∇´)ψ




もう、言い逃れは出来まい。
貴様が犯人だなっっっ!!  



実はこの少し前に、
関西で絶大な人気を誇る深夜番組『探偵ナイトスクープ』で、
“土瓶落とし(土瓶割り)”という虫の回があった。

~農家さんが仕事の合間の休憩時に、
 お茶を飲もうと淹れた土瓶を、
 近くの枯れ枝に引っ掛けると、その枝がグニャリと曲がり、
 土瓶が落ちて割れる。
 ・・・・・・・・・くらいに枝にソックリな、
 通称“土瓶落とし(土瓶割り)”という虫がいるらしいのだが、
 本当に実在するのか探して欲しい~

というのが、その依頼だった。

番組の中で、探偵はちゃんとその虫を探し当てた。
なるほど。
本当に枝にソックリだった。
その虫は“しゃくとり虫”の仲間で、蛾の幼虫であることまで判明したのだが、
桑の木によく取り付くということで、
「ウチでは本物は見られないね~」と、TVを前に残念がっていたぶぶであった。


のが!

なんと、その数日後にご本人に会えるとは!!
しかも桑の木ならぬオリーブの木で!!


当然のことながら、ぶぶは浮かれた。

嬉しさのあまり、
「探偵ナイトスクープの“土瓶落とし”が、ウチにもいたよーー!!」と、
仕事中の家人に電話をしようかと思ったくらいだ。

まぁ、
さすがにそれは思い止まったが・・・・・、(^^ゞ
かわりに写真をバシバシ撮った。



            


よくよく見ると、なかなか可愛い顔をしているではないか。
(・・・・・いや、
正直言うと、
顔なんだかお尻なんだかは、よく分からなかったのだが)

あの独特の曲線美が、実にそそられるし、
とにかく、
見事な擬態っぷりに惚れてしまう。


基本的にしゃくとり虫系は好きなので、
いっそのこと、
そのままお育て申し上げたかったが、
土瓶落としへの愛と、オリーブへの愛を秤にかけた結果、
わずかばかり後者がまさったので、
土瓶落としには退出願った。(←外へほおり投げた)




これで解決。


よしよし。


と思った。  のだが・・・・・・・。









何故か次の日にも、
またオリーブの葉が落ちているぅぅぅぅぅ。 

(= ̄Д ̄=)エー
なんでー?
どーしてー?

今度は痕跡(フン)も無し。


『実は隠れて、まだ土瓶落としがいるってか?』
と、
ありとあらゆる枝部分を触りまくったのは言うまでもないが、

もう2度と、あの“フニャリ”の感触は無く。


うーむ? (-ω-;)???


毎日律儀に落ちている1.2枚のオリーブの葉を手に、
ぶぶは頭をひねるばかり・・・・・。




犯人は、

どこだっ!?  ( ̄▽ ̄;)




(おしまい)

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犯人は、どこだっ!? (前編)

2012年07月16日 10時43分03秒 | ガーデニング (∀)
* 虫が苦手な方は、
 今回スルーするか、目をボヤーとさせてウマイこと写真を逃れて下さいまし (^^;



ぶぶは、今、丹精こめてオリーブを育てているのだが、
【オリーブ】の回

6月頃から、
チラチラと葉が落ちてることに、気付いてはいた。

こんな時、まず疑うべきは、

『虫か・・・・・?』 

しかし、
どれだけ探してもソレらしき姿は見えない。

うーむ、謎だ・・・・・。


その少し前に植替えをしていたので、
『もしや、土が合わなかったのか?』
『このまま枯れてしまうのでは?』
と、1人密かに心を痛めていた。 (-ω-;)


ところが、ある日。


こんなモノを発見してしまう。
    ↓



『こっ、こいつはっっっ!!』 (゜Д゜)ハッ

動かぬ証拠。(虫のフン)

ヤツだ。
や っ ぱ り ヤ ツ が お る !!



ぶぶは、目を皿のようにして虫を探した。

       「悪いごは いねがぁぁぁぁぁぁっっ!!」 凸(゜Д゜#)



・・・・・・・しかし、
やはり姿はどこにも見えず。

ふむ?


さんざん探しても見つけられず、
『今日はもういいや』と諦め、引き上げることにしたが、
可愛いオリーブちゃんは、
このように、
   
一部の枝はすっかり葉が落ちて、丸裸になっていた。

見れば見るほど、
「嗚呼、
 悲しいでござる、悲しいでござる」 (ノд-。)



すっかり切なくなって、
何気なくその枝に触れた。

そ   の   時 。






          フ ニ ャ リ 



(゜∀゜;)  「ピャッッ!?」





(続く)

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生えた

2011年09月04日 19時03分12秒 | ガーデニング (∀)
もしや、
検索エンジンで「生えた」に引っかかり、
こちらにいらした殿方さま・・・・。

す、すみません。┏○

今回、【毛】の話では御座いません

植物の話で、御座いまする・・・・。





それは、
まだまだ、うだるように暑い日が続く、8月後半。
とある日の朝の出来事であります。

ベランダに出たぶぶは、
朝っぱらから、

         「うおーーっっっ!!」

と、はしたなくも野太い悲鳴をあげてしまいました。


その声を聞きつけ、
出勤の準備をしていた家人も、「なんだ、なんだ?」と駆けつけます。
                    (どうやら、ゴ○ブリが出たと思ったらしい)


その時、
ぶぶは、一体、ナニを見たというのでしょう?



ええ、ええ、
コレを発見したのです。 



                        





                


我が家の植物の中でも、一番の古参なローズマリーの鉢に、
ドドーンッと屹立する
それはそれは、立派な・・・・立派な・・・・キノコ


こやつ、
なんの前触れもなく、
い き な り 生 え て き お っ た 。 
               

今までも、
梅雨のジメジメした時期などは、
エノキに似た、ヒョロヒョロしたキノコはよく生えてきたけれど、
こんなに、
存在を主張する立派なのは、初めて・・・・・。




ぶぶは、キノコをまじまじと見つめます。 (ΦωΦ)「じーっ・・・」

そして、
思いました。


      『・・・・・・・コレ、喰えんかな?』  



だって、
全然毒々しくないし、ベトベトもしてないし、
形もなんとなくマツタケっぽいし、

なにより、
なにより、

コイツは、


  風  格  が  あ  る


・・・・と、
その時のぶぶには、思えたのです。(´-ω-`) ))





鉢ごと抱え、家人に見せてみました。

       「ねーねー、コレ、食べられないかなぁ~♪」

       「・・・・・駄目だろう」  


瞬時に、却下。 (゜Д゜)」




ま、当然っちゃ、当然の判断であります。(笑)






結局、後ろ髪を引かれながらも、
引っこ抜いて廃棄しましたが、

以後、


このキノコが生えてくることは、二度と有りませんでした・・・・・・。






(旨そう・・・・・) ( ゜ρ゜ )アゥー

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アスパラ通信 ~植物が喋ることの是非~

2011年06月27日 17時04分01秒 | ガーデニング (∀)
茗荷 はつか大根


アスパラがぁぁぁぁーーーーーーっっっ!!





                       ・・・・・・・枯れた。(ノд-。)



              【写真】

一本残して、消滅した。

一体なにが悪かったというのか?



嗚呼、
アスパラと話が出来れば、色々と改良が出来たのに・・・・。
動物とお喋りが出来るドリトル先生が羨ましい。
私も植物とお喋りがしたい。
植物と口がきける、能力が欲しい。





*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  







アスパラ:「はあぁぁぁぁぁ。ホント、参っちゃうよ。
       ぶぶってばさ、
       ここは風が強過ぎるのに場所が無いからって・・・。
       マジ、無理だっちゅう~の」


ローズマリー:「私なんて、鉢が狭くて狭くてたまらないわ!
         もう何年この鉢に押し込められていると思っているの?!」


ムスカリ:「それを言ったら、
       ウチらなんて、一度も植え替えしてもらってないで~」


チャイブ:「まず、このアブラムシをなんとかしろって!」


セージ:「青虫もね」


コリアンダー:「ウチなんて、コガネムシが住み着いてますねん!」


小松菜:「なぁ~、知ってるかい?
      今回の培養土はケチって安いやつにしたらしいゼ」


レモンバーム:「ああ、奴ならやりそうだな・・・・」


オリーブ:「いい加減だから、無計画にジャブジャブ水を飲ませるしよぉ~。
       根腐れするっちゅうの」


ルッコラ:「でも、平気で一週間も水をくれない時もあるぜ。
       この間はホント、死ぬかと思った・・・・・」


ミント:「ああ、この前ね~。あれは参った、参った」


月桂樹:「私はHB-101が飲みたい・・・・」


小カブ:「あ~、ムリムリ。 あんな上等もんは滅多にお目にかかれないね」


レモングラス:「年に1回か2回でしょうか・・・・」


オレガノ:「それも、目薬みたいに一滴二滴・・・・・」


マジョラム:「ショボイな」


ヘリクリサム:「気の毒だったのは、パンジーさんだよな。
         うどん粉病が出た途端に、
         ふぶの奴め、無常にもバッサリと切りやがった!!」


シッサス:「首をダンッッッ!!」


青ネギ:「あれは、見てられなかったわ・・・」


ジュリアン:「私はお情けで、まだなんとか生きてますけど・・・
        パンジーさんの二の舞は、まぁ、時間の問題ですね」


プミラ:「チューリップさんなんか、ミイラ化だってよ」


ハツユキカズラ:「ワイヤープランツさんも、グレコマさんも・・・・・・うっ!」


バジル:「みんな、あんな丈夫な人達だったのにな・・・・」


ヘデラ:「まったく、ぶぶは野蛮人だな」



               一同:「んだ、んだ」


















・・・・・植物と口がきけなくて、良かったかもしんない。(- -)




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小松菜

2011年06月27日 17時00分27秒 | ガーデニング (∀)
雨が続きます・・・。

この時期の雨を『菜種梅雨』と呼ぶらしいのですが、
さても、
我が家の菜の花も、もうすぐ咲きそう。

なぁ~んちゃって、
なんちゃって!! (∀)


この子、
菜の花じゃなくて、『小松菜』さんです。


ほおっておくと、こんな風に茎が伸びてきて、
春には菜の花そっくりの花を咲かせます。


ちょっとした、我が家の春の風物詩。

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